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猪名川町の特別支援教育について

困っている子どもを理解することから始まる支援

猪名川町では特別支援教育を推進しています

物をなくしたり忘れ物が多い、読み間違いや書き間違いが多い、集団行動が取れない・・・
このようなことは本人の性格や努力不足、家庭のしつけの問題と思われがちですが、そうではなく発達障がいの可能性があります。
猪名川町では、このような子どもたちにも教育的ニーズに応じた適切な指導や必要な支援を行う特別支援教育を推進しています。

特別支援教育とは?

特別支援学校や特別支援学級で学ぶ子どもたちとともに、通常の学級に在籍する学習や生活をするうえで困難な状況にある子どもたちに対しても、一人一人の教育的ニーズに応じた適切な支援を行うのが、特別支援教育です。

対象となるのは?

通常の学級に在籍していて対象となるのは、発達障がい(LD・ADHD・高機能自閉症等)の子どもたちです。

全校・園で体制を整備

特別支援教育では、全校的な支援体制を作ることが大切です。そのため、町立幼稚園や小学校・中学校では、校(園)内委員会を設置し、特別支援教育コーディネー ターの先生を中心に支援のあり方などを話し合い、必要があれば個別の指導計画を作成します。特別支援教育コーディネーターは、各学校園の特別支援教育の推進のために、校内及び保護者や関係機関との連絡・調整を行います。
また、特別支援教育に詳しい相談員が学校に来て、学校園や家庭でどんな支援をするのがよいか、アドバイスをする巡回相談を行っています。
このように、学校・園全体で特別支援教育を推進することは、子どもの障がいの有無に関わらず、先生達が子ども達の特性を的確に把握し、わかりやすい授業づくりや豊かな心の育成を進めることにつながっています。

兵庫教育大学および川西養護学校との連携

町教育委員会は、兵庫教育大学及び川西市立川西養護学校と特別支援教育に関する連携協約を締結しています。これにより、専門的な研究をしている特別支援教育コーディネーターコースの大学院生(現職の教員)とともに、一人一人の教育的ニーズに応じた支援を進めています。

発達障がいの特徴

LD(学習障がい)

全般的に知的発達に遅れはありませんが、聞く、話す、読む、書く、計算する、または推論する力のうち、特定のものの習得と使用に著しい困難を示すさまざまな状態をいいます。

ADHD(注意欠陥/多動性障がい)

年齢や発達に不釣合いな注意力、または、衝動性、多動性を特徴とし、社会的な活動や学校生活をするうえで困難を示すものです。

  • 不注意

気が散りやすい。気持ちを集中させて努力し続けなければならない課題を避ける、など。

  • 多動性

授業中や座っているべき時に席を離れてしまう。過度にしゃべる、など。

  • 衝動性

質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう。順番を待つのが難しい、など。

高機能自閉症

3歳くらいまでに現れ、知的発達の遅れを伴わない自閉症をいいます。
<人への反応のかかわりの乏しさ、社会的関係形成の困難さ>
いろいろなことを話すが、そのときの状況や相手の感情、立場を理解しない、など。

  • 言葉の発達の遅れ

含みのある言葉の本当の意味がわからず、表面的に言葉どおりに受け止めてしまうことがある、など。

  • 興味や関心が狭く特定のものにこだわる

自分の独特な日課や手順があり、変更や変化を嫌がる傾向が強い、など。

知的発達の遅れをともなわず、かつ自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れをともなわないものをアスペルガー症候群といいます。
例にあげている特徴は、あくまでも主なものであり、医師などの心理的・医学的な観点からの詳細な検査が必要です。

関連ファイル

特別支援教育リーフレット(PDF:233.6KB)

特別支援教育公開講座

関連情報

お問い合わせ

教育委員会 学校教育課
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0292
兵庫県川辺郡猪名川町上野字北畑11-1
電話:072-766-6006
ファックス:072-766-3034
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