葬祭費・出産育児一時金

猪名川町国民健康保険の加入者が死亡されたとき、その葬祭を執り行った方（喪主様）に対し葬祭費（50,000円）が支給されます。死亡による国民健康保険喪失の届出と併せて、下記のものをご持参のうえ、申請ください。

申請に必要なもの

• 国民健康保険証
• 印鑑
• 会葬礼状（または、死亡者及び喪主様の名前が書かれている葬祭費の領収書等）
• 喪主様の口座番号が分かるもの

出産育児一時金の支給について

国民健康保険に加入されている方が出産されたとき、その世帯主の方に出産育児一時金（420,000円または404,000円）^※1が支給されます。出生の届出と併せて、下記のものをご持参のうえ、申請ください。

申請に必要なもの

• 国民健康保険証
• 印鑑
• 世帯主の口座がわかるもの
• 産科医療補償制度加入機関のスタンプが押印されている領収書または請求書（分娩機関が産科医療補償制度に加入しているとき）
• 直接支払制度を利用していない事が証明できるもの

※1…産科医療補償制度^※2に加入している分娩機関で出産したときは420,000円が支給されます。産科医療補償制度に未加入の分娩機関で出産したときは404,000円となります。
※2…産科医療補償制度の対象分娩機関と制度の概要については下記のリンク先をご参照ください。

• 妊娠85日以上であれば、死産であっても一時金が支給されます。その際は、医師の証明書が必要です。
• 他の保険から出産育児一時金、又はそれに類する給付を受けることができる場合は、国民健康保険からは支給されません。

出産育児一時金直接支払制度について

国民健康保険に加入されている方が、医療機関へ分娩費の支払いをされる際、後に支給される出産育児一時金より出産（予定）児1人につき出産育児一時金の金額を上限として、請求額を猪名川町から医療機関等へ直接支払われる直接支払制度があります。

また、出産にかかった費用が出産育児一時金未満のときは、一時金から出産費用を差し引いた額を支給いたします。下記のものをご持参のうえ、申請ください。

《申請に必要なもの》

• 分娩にかかる医療機関からの請求書
• 国民健康保険証
• 印鑑
• 母子手帳
• 世帯主の口座がわかるもの