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第13回猪名川町特別支援教育公開講座

第13回特別支援教育公開講座を開催

(写真)第13回猪名川町特別支援教育公開講座の様子

 7月26日(金曜日)、文化体育館小ホールで「第13回特別支援教育公開講座」(主催:教育委員会)が開催され、保護者などの地域住民や学校・園の教職員など、町内外から約170名が参加しました。
 この講座は、1 発達障がいや特別支援教育への理解を深めること、2 学校・園や地域・家庭で子どもたち一人一人に応じた支援ができるようになること、この2つをねらいとして開かれたものです。

 今回は宇部フロンティア大学臨床教授であり、特別支援教育士スーパーバイザーでもある小栗正幸(おぐり まさゆき)氏を講師としてお招きしました。「『どんな大人にしたいですか』~家庭や学校でできる二次障害予防の心得~」と題し、実践に裏付けられた講演が行われました。

(写真)講師:小栗正幸氏

 小栗氏は、法務省に所属する心理学の専門家として、犯罪者や非行少年の資質鑑別に従事され、京都や大阪などの少年鑑別所や成人矯正所に勤務後、鳥取少年鑑別所長、宮川医療少年院長を経て退官されました。
 また、現在は、特別支援教育ネット代表、特別支援教育士スーパーバイザーとして、各地の教育委員会、学校、福祉関係機関、発達障がい関連の「親の会」等への支援をなさっています。

 講演は、「今日は、『特別支援教育』という言葉や具体的な障がい名が出て来ないけれども、おもいきり特別支援教育の話です。」という小栗氏の言葉から始まりました。話の中核になると、学校における子どもたちの具体的な行動パターンを示し、子どもは、声かけ一つで決めつけ(こだわり)から抜け出すことができることや、教師(大人)は正論で返答したくなる所を、見方を変えて返答することで、肯定的フィードバックをさせること等を教えていただきました。
 また、保護者支援についても話が及び、小栗氏が今まで出会ってきた保護者の事例と支援の方策を具体的に示していただき、参加している教師や保護者に適切なアドバイスをしてくださいました。

 今回の小栗氏の講演を通じて、参加者がそれぞれの立場で今から実践していける方策を見いだすことができました。

 参加者からは、「教育をするための土台として、その場をしのぐ方法やポジティブな言葉を使うことなど、実践していきたいと思います。」「明日からの子どもへの関わり方が大きく変わるお話で感動しました。」「保護者として、子どもへの対応のアイデアなど得るものがあったので、試していきたいと思いました。」など、これから取り組むべき方向を示唆してもらえた喜びの声がたくさんありました。

(写真)第13回猪名川町特別支援教育公開講座の様子

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