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第14話 通幻禅師と景福寺

更新日:2014年5月1日

南北朝の動乱のさなか、応安3年(1370)に杉生の永正庵を訪れた僧の通幻は、曹洞宗本山の総持寺第五世をつとめ、前年に住持職をゆずった高名な禅僧でした。六瀬の土豪平尾越中守は通幻を援助し、また応安7年には、摂津国守護細川頼元の助力で永沢寺(三田市)が創建されました。その通幻の厳しい禅風を身につけた弟子達の中の一人が、杉生において景福寺を開山しました。そして、師である通幻を初代住職として迎えました。
その後、援助者の移り変わりによって景福寺が姫路・岡山・鳥取にも建てられ、四景福寺と呼ばれるようになりました。この伝統によって、現在も町内寺院の半数近くが曹洞宗であり、周辺地域にもおよんでいます。
初夏から夏の間、景福寺では平家物語で有名な「沙羅双樹(さらそうじゅ)」といわれるナツツバキが咲き、境内の池では大変珍しいモリアオガエルの泡巣(あわす)を見ることができます。(写真:景福寺) 

(写真)景福時

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