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第30話 猪名川町の特産 里のめぐみ

更新日:2014年5月1日


町のあちこちでたわわに実った栗がはじけています。栗拾い、椎茸狩り、いも掘りの楽しい季節となりました。新米、新そばももうすぐです。
猪名川町域には「三黒(炭、牛、栗)三白(米、酒、寒天)」と呼ばれた特産品がありました。現在では、栗、そば、椎茸・松茸が新「三黒」と呼べるでしょう。
江戸時代から、炭の多くは池田の問屋を通じ「池田炭」「菊炭」として全国に流通していました。名残りのクヌギ林は今、カブトムシやクワガタのゆりかごとなっています。
近代の栗栽培では、県下でも旧中谷村が突出しており、猪渕が最も盛んで、差組・肝川が続きました。大正初年から昭和16年の日米開戦までは「中谷栗」として北米へ高価格で輸出されていました。
今年大ブームの寒天は、近畿で唯一の古製法を守る阿古谷で高品質の物が作られ、冬季の天日干しは風物詩となっています。(写真:アメリカへ輸出された中谷栗・大正時代) 

(写真)アメリカへ輸出された中谷栗・大正時代

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