現在の場所

第31話 庚申待と講

更新日:2014年5月1日

(写真)天沢寺の庚申塔

猪名川町内には今も様々な講があります。伊勢講・愛宕講などの信仰組織、山神講・庚申講などの民間信仰的組織、村落運営基盤の契約講(道造り講等)です。以前は経済的講の無尽講・頼母子講も盛んでした。互助組織として、また人々の結び付きを強める物として講は大切な存在でした。
社会的経済的に自由な旅が出来なかった頃、講の当番で伊勢等へ代参するのは重い責任がある一方、大きな楽しみだった事でしょう。念仏講や観音講は月に1度の女性の楽しみでもあり、葬祭にも大きな役割を果たします。
道教に基づき室町時代から広がった庚申待は、体内の三尸(さんし)の虫に天帝へ罪を報告されないよう庚申の日に徹夜するもので、近松門左衛門の「心中宵庚申」等でその熱気を感じられるでしょう。町内には天沢寺他に12基もの庚申塔があります。
また北田原には行者講があります。(写真:天沢寺の庚申塔) 

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