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第40話 銀山と金山彦神社

(写真)金山彦神社

多田銀銅山の範囲は、箕面市・豊能郡・川西市・宝塚市にまで及びます。猪名川町銀山地区はその中心として銀山町と呼ばれ、明治22(1889)年の市制・町村制施行時には「中谷村銀山町」となり「村」の中に「町」があると話題になりました。
江戸時代には周辺村落は「銀山付村々」として、戸数3千軒ともいわれた「都市(銀山町)」を支えてきました。現存する銀山町絵図には役所や茶屋、芝居小屋などが描かれ、呉服町、魚の棚町など繁栄を偲ばせる町名も並んでいます。4カ所の番所で守られた町にはまた多くの社寺もありました。
大同2(807)年創建との社伝を持つ金山彦神社は、その中心として銀山の栄枯盛衰を見守ってきました。山の神大山祇命と金山彦命、金山比売命が祭神です。金山彦命と金山比売命は伊佐那岐・伊佐奈美両神の子どもで、鉱山の守り神、のち金属関係すべての守護神となり、奈良の吉野山の総地主神でもあり、各地に神社があります。(写真:金山彦神社)

《読み方》
銀山町=ぎんざんちょう、銀山付村々=ぎんざんつきむらむら、銀山町絵図=ぎんざんちょうえず、茶屋=ちゃや、芝居小屋=しばいごや、呉服町=ごふくまち、魚の棚町=うおのたなまち、番所=ばんしょ、社寺=しゃじ、大同=だいどう、創建=そうけん、社伝=しゃでん、金山彦神社=かなやまひこじんじゃ、栄枯盛衰=えいこせいすい、大山祇命=おおやまづみのみこと、三柱=みはしら、祭神=さいじん、金山彦命=かなやまひこのみこと、金山比売命=かなやまひめのみこと、伊佐那岐=いざなぎ、伊佐奈美=いざなみ、両神=りょうしん、二神=にしん、吉野山=よしのやま、総地主神=そうじしゅしん

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