両コースとも受付を終了しました。
Aコース 「地名起源説話が語る古代の歴史」
・5月~2月(8月、1月は除く。全8回) 第1土曜日(初回5月7日) 定員75名
Bコース 「妖怪と日本人―もうひとつの日本文化史―」
・5月~2月(8月、12月は除く。全8回) 第3土曜日(初回5月21日) 定員75名
・猪名川町内に在住、または在勤者で18歳以上の方
・受付期間:令和4年4月1日(金曜日)~令和4年4月30日
・受付時間:午前9時~午後5時
・申込方法:募集要項(下記に別添)の申込書に必要事項(住所、氏名、電話番号、年齢、希望のコース。両コース申し込みの場合は優先順位)を記入の上、中央公民館受付へ提出(ファックス可)。また、電話での受付も可(上の必要事項をお伝えください)。
・電子申請でも受付可能です。(「リバグレス猪名川電子申請用フォーム」からお願いします。)
3000円(1コース全8回分)
・受講料のほか資料代、交通費、実習費用等がある場合は別途自己負担となります。
・4月30日(土曜日)までに必ず中央公民館受付に納入ください。その際にパンフレットをお渡しします。なお、一度納入していただきました受講料はお返し出来ませんのでご了承ください。
・詳細は、受講決定となった方に配布するパンフレットでご確認ください。
・公民館の新型コロナウイルス感染防止対策にご協力いただけない場合は受講を取り消しさせていただくことがあります。
・リバグレス猪名川の開催にあたりましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後の状況によっては開講日程や内容を変更する場合もあります。ご了承ください。
Aコース 「地名起源説話が語る古代の歴史」(第1土曜日)
回 | 日程 | 講演予定概要 | 講義の概要 | 講師 |
1 |
2022年5月7日 |
地名の由来と地名起源説話 ~武庫乃山と六甲山~ |
現存する各国『風土記』や『古事記』『日本書紀』などの古代史料のなかには、各地の地名起源について、興味深い神話・伝承が収められています。このコースでは2人の講師が、主に摂津と播磨の地名起源説話を素材にして、古代の地域社会の歴史を分かりやすく読み解きます。 |
坂江 渉 さん 古市 晃 さん |
2 |
2022年6月4日
|
『住吉大社神代記』にみえる地名起源説話 1 ~猪名川と武庫川の女神の争い~ |
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3 |
2022年7月2日
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摂津の歌垣山と |
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4 |
2022年9月3日
|
『住吉大社神代記』にみえる地名起源説話 2 |
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5 |
2022年10月1日
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枕詞を添えた地名の奏上 |
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6 |
2022年11月5日
|
播磨の揖保の地名起源説話 |
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7 |
2022年12月3日
|
播磨の志深ミヤケの物語 |
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8 |
2023年2月4日
|
国名ハリマの由来 |
Bコース 「妖怪と日本人-もうひとつの日本文化史-」(第3土曜日)
回 | 日程 | 講演予定概要 | 講義の概要 | 講師 |
1 |
2022年 5月21日 |
妖怪とは |
コロナ禍の世間ではアマビエという妖怪が脚光を浴び、コミック・アニメの「鬼滅の刃」が人気を博している。日本は世界でも希といえるほど豊かな妖怪文化をはぐくんできた。アマビエも鬼もその歴史を踏まえて生み出された妖怪たちである。この講座では、多種多様な内容をもつ日本の妖怪文化の基礎をなす、著名かつ古典的な妖怪たちについて、代表的な物語や絵画などを紹介しながら考察し、妖怪ひいては日本文化の理解を深めたい。 | 小松 和彦 さん (国際日本文化研究センター 名誉教授) |
2 |
2022年 6月18日 |
鬼 |
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3 |
2022年 7月16日 |
大蛇 |
||
4 |
2022年 9月17日 |
天狗 |
||
5 |
2022年 10月15日 |
狐 |
||
6 |
2022年 11月19日 |
狸 |
||
7 |
2023年 1月21日 |
河童 |
||
8 |
2023年 2月18日 |
つくも神 |
注:講師の都合により、日程や講義内容が変更となる場合があります。
天候その他の理由により中止となった場合、3月に予備日を設定しています。
R4年度リバグレス猪名川募集要項・申込書(PDF:527.3KB)
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