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関西大学と包括連携協定を締結しました

関大連携協定

2月6日、本町は関西大学(芝井 敬司学長・以下「関大」)と包括連携協定を締結しました。本町が、大学と包括連携協定を締結するのは初めてのことです。この協定により地域課題の解決や学生の若い力を活かした、さらなるまちの活性化に取り組むことで、「持続可能なまちづくり」を目指します。
 

≪活力ある地域づくり≫

大阪まで電車で最短41分という立地の良さと、豊かな自然環境が調和した快適な居住環境が魅力の猪名川町。全国的な人口減少の影響も懸念されるなかで、さらなるまちの活性化を目指し、里山資源の有効活用、少子高齢化対策、産業振興などの様々な課題に向け、専門的なアドバイスをまちづくりに取り入れるため、幅広い学問分野を擁する高等教育機関との連携を模索していました。
また、関大は地域課題の解決を目的とする「課題解決型地域連携」を推進・展開していることから、両者の理念と関大の全国的な活動実績の両面から、今回の協定締結に至りました。
この協定は、地域づくり、教育・文化の振興、人材育成、福祉の増進、産業振興などの分野で相互に協力し、本町の活力ある地域づくりと関大の活性化を目指しています。
 

≪町を研究フィールドに≫

町は、総合大学である関大が保有する様々な専門的な視点などから、地域の課題を解決し、総合的な住みよいまちづくりの推進を目指します。また、志の高い学生が集まる関大の学生が地域に関わることで、活力のある取り組みが期待されます。具体的な連携は、次のとおり。

【道の駅いながわでの連携】
町の特産品を扱う産業の核となる同駅を活かした取り組みの検討を進めます。

【教育での連携】
町の立地や特長を活かした教育環境の向上を模索し、次世代の人材育成に取り組みます。

【まちづくりでの連携】
都市圏に近く快適な居住環境と豊かな自然環境が調和した本町の特性を活かし、大学の研究成果をまちづくりに活かしながら、実生活に活用できるような取り組みや、「健康長寿のまち 猪名川」の実現に向け、健康づくり、生きがいづくり、余暇の魅力創造などの検討も進めていきます。

 

お問い合わせ

企画総務部 企画政策課
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