少子高齢化による人口減少にともない、まちの活力低下が懸念されます。地域の活力維持や発展のためには、定住人口だけでなく、交流人口にも着目して、町外からの来訪者を増やすことで、地域活性化へとつなげることが必要です。
本町は、これまで主に大阪に通勤する住宅都市としての性格が強くありました。今後は、交流人口の拡大や滞在時間の延長による地域経済への波及効果、地域に愛着と誇りを持つ人づくりの視点などからも、まちの活性化に資する観光振興が求められます。
この計画は、本町として初めての観光振興計画であり、住民、事業者・団体、行政など関係する多様な主体が、観光分野における本町のあるべき姿に向かって取り組む共通の指針として策定するものです。
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