猪名川町では、近年、人口が減少傾向に転じ、全国的な少子化もあり児童生徒園児数が減少してきています。また、平成27年1月には、文部科学省から「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引き~少子化に対応した活力のある学校づくりに向けて~」が示されました。
そこで、町教育委員会では、現在、地域の実情に応じて、教育的な視点から少子化に対応した活力ある学校づくりのための方策を継続的に検討・実施することを目的として、今後の学校園のあり方について検討するため、平成28年6月に学校園あり方検討委員会を設置。あり方検討委員会では、委員会を6回、広聴会を1回を開催し、協議・検討され、平成29年11月、「猪名川町立学校園の規模・配置の適正化に関する基本的な考え方及び具体的な方策について」を町教育委員会へ答申書として提出しました。
その答申を受け、町教育委員会においても、基本方針・方策を策定するにあたり協議を重ね、案を作成し、住民意見を反映するためにパブリックコメントを実施しました。
このたび、平成30年3月20日開催、教育委員会定例会において、「猪名川町立学校園の適正規模・適正配置等教育環境のあり方に関する基本方針」が議決され、決定されましたので、報告します。
猪名川町立学校園の適正規模・適正配置等教育環境のあり方に関する基本方針(平成30年3月)(PDF:2.1MB)
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