平成12年1月に宝塚市、伊丹市、川西市、猪名川町の各首長をメンバーに発足しました。
昭和36年に設立された阪神広域行政都市(圏)協議会(構成市町:尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・猪名川町)へ当初から参画して、阪神福祉事業団や精神薄弱者養護学校(現在の県立阪神養護学校)などを設立するなど都市が共同して成果をあげてきました。
また、職員採用試験を統一した試験内容や試験日を設けて優秀な人材の確保に努めたり、丹波少年自然の家などを通じて阪神丹波交流事業を実施することや構成市町の歴史・文化を知るためのネットワーク事業として観光バスを運行したり、公共図書館を共同利用することやそれぞれの市町の広報誌にイベント情報を掲載するなどの事業を展開している。
さらに、阪神・淡路大震災を教訓とした防災上の応援や消防・救急の応援協定などもさらに強化しています。
平成4年度に設立された兵庫5カ国交流会議(構成市町:播磨の国-播磨町、丹波の国-篠山市、淡路の国-淡路市、但馬の国-香美町、摂津の国-猪名川町)に参画して、グラウンドゴルフ大会の実施やそれぞれの市町のイベント情報を交換するなどして交流を深めています。
また、構成市町で防災上の応援協定なども締結しています。