4月7日(日曜日) 「2013いながわ桜まつり」 は、荒天のため中止となりましたが、「静思館おひなまつり」は予定通り開催いたします。
猪名川町文化協会(辻口広美会長)の主催で、4月3日から同7日まで、国の登録有形文化財の静思館(せいしかん)において、「静思館おひなまつり」が開催され、町内や近隣市から多数の見学者が雅な風情を楽しんでいます。
屋根の茅葺を葺き替え装いも新たな会場の静思館では、明治時代から現在までのさまざまな年代の雛人形をはじめ、創作雛飾りや段飾りの雛人形など、大小あわせて約700点が展示されています。
開催初日の3日は、朝10時の開場とともに多数の見学者が訪れ、華やかなおひな飾りと、同協会所属の桐韻会(とういんかい)による琴の演奏に魅了されました。
初めて訪れた家族連れからは、「家でもお雛様を飾っていますが、ここではたくさんのお雛様がとても華やかに飾られています。明治・大正・昭和など年代別にも飾られていて、歴史を感じられます。娘も色んな雛人形が見られてとても喜んでいます。」と見入っていました。