5月28日(火曜日)16時30分から、猪名川町水道庁舎2階委員会室において、「平成25年度猪名川町中学生国際交流推進事業(姉妹都市派遣)結団式」が開催されました。
派遣団11名(中学2年生9名、引率教職員2名)は、8月12日(月曜日)から8月22日(木曜日)までの間、猪名川町の姉妹都市であるオーストラリア・ビクトリア州・バララット市で、ホームステイや学校等の訪問をとおして、現地の方々と交流を図る予定です。
結団式では、福田長治町長、辰巳昌男教育長や猪名川町国際交流協会山田惠美子会長から「今年は姉妹都市提携25周年、中学生姉妹都市派遣20回目の節目の年となります。猪名川町の中学生の代表、猪名川町の代表としての気持ちをもち、訪問してほしい」と激励の言葉を受けました。
派遣生は、「ホームステイをとおして現地の文化を学びたい」「自分の特技を通して現地の人たちとふれあいたい」「オーストラリアの歴史を日本に伝えたい」等、一人一人が派遣に向けての決意を述べました。
また、派遣団長の石上勝久 学校教育課参事からは、「久しぶりのバララット姉妹都市派遣引率ですが、精一杯団長としての務めを果たしてまいります。」と決意の言葉がありました。 引率教員の大野秀子 中谷中学校教諭からは「研修をとおして自信をもって派遣に挑もう!」と、派遣生に対して激励の言葉がありました。
6月から始まる9回の事前研修会の中で、英会話や渡航に向けての心構え、現地での交流について学んでいきます。