7月27日、同30日、8月2日、保健センターで小学生を対象にした夏休み子ども料理教室を開催し、延べ35人が参加しました。「元気に夏を過ごそう」というテーマのもと、町いずみ会の指導を受けながら栄養満点でバランスの良い、「土鍋で炊いたご飯」「くまさんつくね」「マセドアンサラダ」「焼きなすのごま和え」「豆腐の入ったコーンスープ」「きらきらゼリー」の6品を楽しく調理し、家庭料理の大切さを学びました。
【完成した料理】
まずはお米研ぎ!お米を流さないように・・・
指をけがしないように、左手は猫の手のようにね。
みんなで協力してつくねをこねこね。
焼いているとお肉のいい匂いが・・・お腹が空いたよ~
調味料もちゃんと計量できるよ。
誰の顔?かわいくゼリーを盛り付け。
みんなでいただきます!
最後に夏を元気に過ごすために、「水分をとろう!」についてクイズに答えながら学びました♪
この教室は、町の食育推進の一環で、子ども達が食への関心を高め、実践力を身に着けることを目的に毎年実施しています。
参加した子ども達は、家庭でも料理の手伝いをしている子も多く、中には、今日の料理を「家で自分で作る!」と言う子や、手際よく洗い物をしてくれる子もいました。
自分達で作った料理の味は格別で、苦手な食べ物も食べることができました。ふだんは残すなすを、「焼きなすおいし~♥」と食べていました。
たくさんの笑顔が見られ、「来年も来たい!」と感想を言ってくれ、夏休みの良い思い出の一つとなりました。