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企画展「国史跡多田銀銅山」に関連したイベントを開催しました

国史跡指定記念シンポジウム

平成27年11月15日(日曜日)に多田銀銅山が国史跡に指定されたことを記念して、「多田銀銅山-遺跡の価値を活かしたまちづくり・ひとづくり-」と題してシンポジウムを開催しました。
坂井秀弥氏(奈良大学文学部教授)の基調講演「多田銀銅山遺跡の調査と保存・活用」では、多田銀銅山遺跡が国史跡に指定されるまでの経緯や多田銀銅山遺跡の調査、価値についてご講演いただきました。続いて井澤英二氏(九州大学名誉教授)「多田銀銅山の鉱山学的な価値」、今井典子氏(元住友史料館副館長)「江戸時代の多田銀銅山」、村上裕道氏(兵庫県教育委員会事務局参事兼文化財課長)「多田銀銅山を活かしたまちづくりとひとづくり」、大國晴雄氏(大田市教育長)「石見銀山の取り組み、これまで。今」と題してご講演いただきました。大國大田市教育長からは、石見銀山のが世界遺産になるまでの経緯や大田市の小中学校を通しての石見銀山を教材とした学習状況の紹介もありました。先生方のとても興味深いお話を、参加者は熱心に聞き入っていました。

 

       

 講演後のパネルディスカッションでは5名の講師が「多田銀銅山遺跡のこれから」をテーマに熱の入った意見交換が行われるとともに、多田銀銅山遺跡の調査を行っている久間英樹氏(松江工業高等専門学校教授)から3次元レーザスキャナを使った多田銀銅山遺跡の調査方法についての紹介もありました。

 

 

今回のシンポジウムには、地元の方や町外の方だけでなく県外からも多数ご参加いただき、国指定史跡多田銀銅山の価値を知る機会となり、大盛況で幕を閉じることができました。

遺跡をめぐるウォークラリー

平成27年11月27日(金曜日)に遺跡をめぐるウォークラリーを開催しました。当日は天候にも恵まれ、午前・午後の2回に分けて行われ、生涯学習センターから多田銀銅山悠久の館までの約5.1キロメートルの道のりを合計19名の参加者が歩きました。道中、9カ所のポイントで学芸員が遺跡について詳しい解説を行いました。

  

 

 

 

講演会「多田銀銅山遺跡調査成果報告会」

平成27年12月12日(土曜日)、生涯学習センター視聴覚ホールにて講演会「多田銀銅山遺跡調査成果報告会」を開催しました。はじめに学芸員から多田銀銅山遺跡の調査全般について説明をしました。続いて、久間英樹氏(松江工業高等専門学校教授)から3次元レーザスキャナを使っての調査について実演を交えたご説明があり、井澤英二氏(九州大学名誉教授)からは史料から読み解いた多田銀銅山での製錬技術についてお話ししていただきました。
当日は中学生も多数参加していて、久間先生のロボットを使った坑道内部の調査に興味津々のようでした。生徒たちの質問にも、先生方はわかりやすく説明してくださいました。

 

 

 

 

体験学習会

平成27年11月7日(土曜日)「壁づたいロボットを作ろう」を開催しました。
開催風景はこちらです。

平成28年1月9日(土曜日)「多田銀銅山の鉱石を調べよう」を開催しました。
開催風景はこちらです。

 

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