ふるさと館で、下記の文化財図書を販売しております。
1973年に発行された「年輪」(猪名川町文化財研究報告第1集)をはじめとして9冊の文化財
図書をふるさと館や猪名川町立図書館で購入していただけます。
各図書の概要と抜粋(目次など最初のほうのページ)を掲載していますので、是非ご覧いただ
き、猪名川町の文化財や歴史を知る一助にしていただければ幸いです。
価格500円 重量200グラム B5判 本文44ページ 写真(モノクロ)多数
発行1973年7月1日
〔編著者〕猪名川町教育委員会・猪名川町文化財審議委員会
【文化財】昭和47(1972)年度時点での指定文化財の紹介(写真付)
【城ものがたり】北摂における城ものがたり(川西市・猪名川町)
―山下城を中心として―
(1)山下城への道すじ(2)中世の頃の能勢地方(3)山下城
(4)塩川・能勢氏の争い(5)農民の争い(6)山下城落ちる
(7)落城にまつわる悲話(3話)〔イ〕金鶏〔ロ〕姫ヶ淵〔ハ〕忌日
【民話】「銀山」―まつわる2話―(1)城壁に竹の皮(2)“まぶ”哀話
「お歌ばあさん」「三蔵山悲話」「大井の薬師さん」―木喰上人の話―
【お頭の行事】(1)お頭とは(2)お頭(当)の行事
(3)成人祝う“三矢の儀式”三百年続く伝統の神事 八幡神社
価格500円 重量100グラム B5判 文44ページ 写真(モノクロ)多数
発行1979年2月15日
〔発行者〕猪名川町教育委員会・猪名川町文化財審議委員会
〔内容〕1.道標について(道標とは目的地の方向とか距離、又は地名をあら
わしたもので道案内の石標のことである)
2.道標と民間信仰(道標には、ただ単に道案内だけを示しているも
のが多いが、旅人の安全を祈った宗教的な願いを込めて建てら
れているものも多数残っている)
3.猪名川町の道標分布図(道路の事情で、原位置から移動したり
向きが変わったものもあるが、現位置で記載している。また、種々
の事情で、保護し移動されたものは原位置を想定してとりあげて
いる)
4.猪名川町の道標一覧表(全34基、石文の変体仮名はできるだけ
解読して現在文字にした)
5.猪名川町の道標資料(現在の所在地、旧所在地、大きさ、質、形
解説)
価格500円 重量200グラム B5判 本文53ページ 写真(モノクロ)多数、 挿図
発行1981年3月3日
〔発行者〕猪名川町教育委員会〔編集者〕猪名川町文化財審議委員会
〔内容〕猪名川町民から昭和42年~55年の間に寄贈された民具を分類し、主たるものについ
て写真や図を交えてわかりやすく解説している。
1 生業に関するもの (1)農具(2)交易用具(3)紡織色染に関するもの
(4)その他用具
2 衣食住に関するもの (1)家具(2)燈火用具(3)調理・飲食用具(4)服物
(5)履物(6)衛生・保健用具
3 通信運搬に関するもの (1)運搬具(2)旅行具
4 儀礼に関するもの (1)婚姻(2)誕生より元服
5 その他 (1)団体生活に関するもの(2)信仰行事に関するもの
(3)娯楽遊技に関するもの
価格1,000円 重量200グラム B5判 本文71ページ 写真(モノクロ)多数
発行1982年3月23日
〔発行者〕猪名川町教育委員会 猪名川町文化財審議委員会
〔内容〕【神社・宮の部】28社についてその鎮座地、祭神、境内、営造物、境内神社、
祭日、由緒を記載している。
【寺院の部】33寺院についてその所在地、寺宝、行事、由緒を記載している。
価格1,000円 重量200グラム B5判 本文43ページ 写真(モノクロ)多数
発行1987年3月25日
〔発行者〕猪名川町教育委員会・ 猪名川町文化財審議委員会
〔内容〕 猪名川町内にある41の寺院について、所在場所、最寄りのバス停名、山号、宗旨、
本尊の名称(写真付)、身丈、材質、作像年、寺宝等を記載している。
猪名川町関係寺院分布図、猪名川町内御堂一覧付。
価格600円 重量200グラム B5判 本文63ページ 写真(モノクロ)多数 挿図
発行1984年7月2日
〔発行者〕猪名川町教育委員会・猪名川町文化財審議委員会
〔内容〕猪名川町内の社寺には100基を超す石燈籠が現存している。庭園用としている燈籠
は除き、調査した結果をまとめている。ほとんどは江戸時代以後に造られたものであ
るが木津上の天澤寺の燈籠については応永10年(1403)の銘があり、阪神間で最も
古い燈籠とされる。
(1)猪名川町燈籠分布図(2)石燈籠の形式(3)年代別造立状況
全116基(有銘100基、無銘16基)の内、110基(庭園用燈籠は除く)については
造立場所、造立年等銘の内容、燈籠写真、図(形)、高さを記載している。
価格300円 重量180グラム B5判 本文46ページ 写真(モノクロ)多数 挿図
発行1997年3月25日
〔発行者〕猪名川町教育委員会 〔編集者〕猪名川町文化財審議委員会
〔内容〕町内には南北へ通じる交通の要として篠山街道、かつて生活物資を運んだ
丹波街道、妙見道、多田銀銅山開発による銀山道等があり、人々の往来も
盛んで、賑わったと思われる。これらの街道沿いに点在している主だった文
化遺産ともいうべきもの50件の所在を全町字区割図に示しそれぞれについ
て解説している。また町内文化遺産一覧表( 神社37、寺院39、堂38、祠38、
城郭跡9、関所(番所)跡4、茶屋・陣屋・奉行所跡5、民家3、仏像17、石塔64
他、石仏30、道標40、道路元標2、記念碑72、名勝15)を掲載している。
価格950円 重量250グラム B5判 本文95ページ 発行2001年6月20日
〔編著者〕猪名川町教育委員会
小学生から、知識の豊富な大人の方まで幅広い年代の人たちが楽しく読めるようにと、猪名
川町の古代から現代に至るまでの千数百年の歴史を「まんが」でわかりやすく描いている。
事柄は、伝承等を除いて、できる限り史実に即して書いている。
ただ、あくまでも「まんが」であるため、登場人物の容姿、言葉、話の展開などは創作してい
る箇所もある。
〔目次〕(1)猪名川のあけぼの(2)行基と楊津院(3)源満仲と多田庄(4)塩川氏と能勢氏
(5)佐保姫の話(6)多田銀銅山(7)多田銀山の屏風のはなし(8)百石踊・御林
(9)木喰さん(10)浄瑠璃とすもう(11)おかげまいり(12)天下争乱と山田大典
の乱(13)江戸から明治へ(14)近代国家の歩み(15)猪名川町が生まれるまで
(16)猪名川町の誕生(17)ニュータウンができた!(18)猪名川町の産業と暮らし
(19)オオサンショウウオと鉱泉 ※1 語句の説明 ※2 猪名川の歴史 略年表
価格1,000円 重量200グラム A5判 本文151ページ 発行1975年3月30日
〔発行者〕猪名川町 〔編集者〕猪名川町史編集専門委員会
〔内容〕町制実施30周年を記念して出版された歴史年表。猪名川町史編集事業の過程におけ
る調査研究の成果をまとめたものであり、できる限り猪名川町域での太古以来の足跡
を顧みつつ、郷土猪名川町の生い立ちを知ることができる。
(1)猪名川町のあゆみ 1.自然と環境 2.原始・古代・中世 3.近世 4.近代・現代
(町字区分図付)
(2)年表(コラム) 1.地質 2.古代・中世 3.近世 4.近代・現代 あとがき
1 明満仙人倚像(毘沙門堂所蔵)
2 閻魔大王坐像(東光寺所蔵)
3 立木子安観音立像(東光寺所蔵)
4 白鬼立像(東光寺所蔵)
5 聖観世音菩薩立像(天乳寺所蔵)
猪名川町史全5巻は猪名川町立図書館で購入することができます。
猪名川町史第1巻「古代・中世」 A5判 本文427ページ 発行1987年9月30日 価格3,500円
猪名川町史第2巻「近世」 A5判 本文449ページ 発行1989年3月30日 価格3,500円
猪名川町史第3巻「近現代」 A5判 本文583ページ 発行1990年12月1日 価格3,600円
猪名川町史第4巻「資料編」 A5判 本文768ページ 発行1993年2月20日 価格7,400円
猪名川町史第5巻「多田銀銅山資料編」 A5判 本文820ページ 発行1991年12月1日
価格7,000円
〔一括購入の場合は20,000円になります〕
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