○夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなる恐れがあります。このため、屋外で人と十分な距離(2メートル以上を目安)が確保できる場合や距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合はマスクを着用する必要はありません。
○屋内では、人との距離(2メートル以上を目安)が確保でき、かつ会話をほとんど行わない場合にはマスクを着用する必要はありません。
○夏場は、熱中症防止の観点から、屋外でマスクの必要のない場合では、マスクを外すことを推奨します。
熱中症の応急手当
○涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、衣服を緩め安静に寝かせる。
○エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風を当て、体を冷やす。
○体を冷やす場所は、首の回り、脇の下、太ももの付け根など太い血管を冷やす。
救急車を呼ぶタイミング
○意識がない、反応がおかしい、受け答えや会話がおかしいなどの意識の障害が出ている。
○水を自力で飲めない、または応急手当を実施しても症状が改善しない場合も救急車を呼んでください。
救急車を呼ぶタイミグや応急手当について(PDF:1.2MB)
○暑さを避けましょう。
・室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。
・涼しい服装を心掛け、屋外では日傘や帽子を活用しましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分補給をしてください。
○こまめに水分補給をしましょう。
・のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。(一般的に、食事以外に1日当たり1,2Lの水分の摂取が目安とされています。)
・激しい運動、作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。
※高齢者、子供、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意する必要があります。周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
詳細は、厚生労働省ホームページを確認してください。
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