川西市歯科医師会(会長 松浦孝治氏)と、猪名川町歯科医療連絡協議会を開催した。令和5年度の会務報告をいただき、令和7年度猪名川町への要望を受け取り、意見交換した。
松浦会長は、歯の健康と健康寿命の関係に言及。口腔機能を維持することは要介護になりやすい疾患を予防し、健康寿命を延伸するために重要と強調された。
猪名川町民の皆さまへは、歯周病の予防と早期発見のため、「20歳から毎年度1回の無料歯科健診」をお勧め!
職員の健康診断を実施。その際、包括連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社の協力により、推定野菜摂取量をチェックできるベジチェック測定会が開催された。
LEDを搭載したセンサーを手のひらをあてるだけで、皮膚のカロテノイド量を測定し、野菜摂取レベルと推定野菜摂取量を表示してくれる優れもの。
結果は、野菜摂取不足の指摘。推定野菜摂取量は250g/day。カゴメ株式会社提供とあって、「プチトマトを約8個食べてください」と保健指導は、ご愛敬。
兵庫県猪名川町は、町の最北端「大野アルプスランド」にある猪名川天文台に設置のプラネタリウムの機器更新に向け、ふるさと納税を利用した「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」による寄付を募っている。11月25日まで。
寄付者に対して、お披露目会での新プラネタリウム体験や特別観望会へのご案内などを提供。目標金額は100万円。ウェブサイト「ふるさとチョイスGCF」で募集している。ご支援ください。
台風第10号は10時推定、気圧950hpa、最大風速45m/sで「非常に強い」台風となっている。週末に西日本へ接近する恐れがある。依然として進路予測が難しく、予報円は大きい。
現在の進路予想では、近畿地方への接近は、8/30(金曜日)となる見込み。この台風の影響により、30日に大雨、暴風となる可能性がある。
暴風や大雨による被害、停電、交通機関への影響などが懸念される。早めに備えを進めてください。(画像は、NHKニュースより引用)
7/1付人事異動で、関西電力兵庫支社長に着任された武市泰夫氏ほか来庁。
24年度夏季の電力需給見通しや電力会社各社の標準的な料金比較と国の負担軽減の実施など報告いただく。
近畿では局地的な激しい雷雨が各地で観測され停電が相次ぐ。台風10号の接近により、暴風雨の影響による停電リスクも増大。
停電の情報は、「関西停電情報」アプリで入手できます。高所作業車等は、尼崎の関西電力送配電阪神配電営業所からの出動。
豊中原田の下水処理場施設の見学会に便乗して、 同行させていただき、下水処理について学んできた。
担当者からの「下水処理場は何をするところか」の質問に、小学生が「使って汚れた水をきれいにするところ」と答えた。お風呂、トイレ、台所、洗濯など、みんな洗うことに使う水だ。
地球上の全部の水を、ペットボトル100本と例えると、海水97本、氷2本、地下水ほぼ1本、川の水はわずかキャップ1杯分で、水道水は貴重な水です。
下水の処理は、1.最初沈殿池、2.微生物に汚れを食べてもらう反応タンク、3.最終沈殿池、4.消毒設備を通って、きれいな水になります。
下水に流してはいけないものとして、天ぷら油などの廃油、髪の毛、食べ残し、ティッシュなどがあるが。ここでは、ティッシュとトイレットペーパーを水に溶かす実験をして確認。注意しないといけないのは、「水に流せる」と書かれていても、水に溶けずに、つまりの原因になることがあるので要注意。
生活安全担当から台風10号の発生と、来週27日には強い勢力となり、本州に接近・上陸する可能性がある旨、連絡あリ。風水害への準備体制を確認。
各御家庭においても台風接近前に、事前の備えや対策の必要がある。また、いつどの地域で停電が起きてもおかしくない。
懐中電灯はもちろん、特に夏場の場合、冷凍庫で保冷剤を凍らせておくことや、クーラーボックスの準備、ネッククーラーなど、停電時の暑さ対策をお願いしたい。
高校総体弓道女子個人で準優勝を果たした川西緑台高校2年の萩原亜紀さん(伏見台在住)が、町長室を訪ねてくれた。
北部九州総体2024が、島原復興アリーナ(長崎県島原市)で開かれ、萩原さんは、女子個人予選、準決勝、決勝戦と勝ち進み、 2位の成績をおさめた。
兄が弓道をしていて楽しそうだったので高校入学後、弓道部に入部。「初志貫徹」の精神で、今後も弓道を楽しみ続けたいと。「さらなる活躍を期待。頑張ってください」とエール。
近畿の首長などを集めて、トップセミナー(主催:近畿建設協会)が、シティプラザ大阪で開催され出席。
基調講演に、国土交通省技監の廣瀬昌由さんが登壇。「大雨で洪水が起きるのを防ぐため、堤防やダムを利用してきた。気候変動による災害の激甚・頻発化により間に合わなくなってきた。そこで、流域全体で行う「流域治水」を推進している」と。
ほかに京都大学防災研究所の中北英一教授の特別講演「災害環境における気候変動影響予測と適応に向けて」など。
兵庫県町村会の定期総会が、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開かれ出席。兵庫県町村会自治功労者表彰式を実施し、令和5年度会務報告を承認した。
挨拶で文書問題に触れられたのが印象的。庵逧会長が「兵庫県政に憂慮。県と市町の連携施策に影響がでないか心配」と挨拶。
来賓の服部副知事からは「文書問題について、県民からのご批判に深くお詫びする。県政の信頼回復、市町関係施策の影響回復に努力したい」と挨拶された。
約20年前に封じられたタイムカプセルの開封式(主催:川西青年会議所)が、多田神社拝殿前で行われた。
バズーカ型クラッカーで盛り上げ、20年前の首長からのメッセージを加藤輝之理事長から現首長が受け取った。
タイムカプセルの中には、当時の小学生や市長・町長から寄せられたメッセージなど、約1500点が納められていた。同神社・政所殿には、封入されていたメッセージやビデオなどが展示され、参加者たちは20年前に思いをはせた。
音楽のおもちゃ箱「クラッシック&ポップスコンサート」が、宝塚ベガ・ホールで開催され、演奏を聴いた。
ヴァイオリン+ピアノ伴奏で、エルガーの「愛のあいさつ」でスタート。鍵盤と弦楽器の花形同士の二重奏は相性ピッタリ。
会場後方からバリトンの道旗直樹さんが「淀川三十石船舟歌」で登場。
ヴァイオリン奏者の道旗維子さんの二の腕が美しい。ラ・クンパルシータの演奏時は、手で太もも辺りを叩きリズムをとり、躍動感あるタンゴが楽しめた。
79回目の終戦の日を迎えた15日、猪名川町遺族会主催の戦没者追悼法要が、猪名川町紫合にある社会福祉会館で、5年ぶりに開催され参列した。
東京・日本武道館では、政府主催の全国戦没者追悼式が開かれ、先の大戦で犠牲になった約310万人を追悼し、平和への誓いを新たにしていた。
町役場では、半旗を掲揚するとともに、正午の時報に合わせて、職員や来庁者が1分間の黙とうをささげた。
第30回少林寺拳法兵庫川辺ブロック大会が、川西市向陽台の市民体育館であり出席。
少林寺拳法は1947年香川県で、宗道臣(本名:中野理男)が創始。中国の少林寺拳とは別のものです。
拳士全員の「鎮魂行」で始まる。座禅を組み、呼吸を整え、金剛禅の教えである「教典」を声に出して唱え、心を正す行とのことです。
演舞披露では、3組の拳士が、「アアア!」と大声で気合を出し、突きや蹴りなどスピード感ある技を繰り出した。
猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会を開催。
1.施設組合におけるペットボトルの水平リサイクル、2.可燃ごみの搬入量とごみ焼却量の相関関係、3.ガラス瓶のリサイクルなど、4.ペットボトルキャップの回収などについて、4人の議員から一般質問が行われた。
令和5年度の決算認定や廃棄物処理手数料条例の一部を改正する条例制定が可決。焼却施設棟プラットホーム入口扉に係る賠償金収入、修繕料支出等を含む補正予算が承認された。
猪名川町は、人権を考える町民のつどい・平和講演会を、社会福祉会館大ホールで開いた。
「残されたものたちの戦後日本表現史~マンガ・アニメ・映画から見た日本の反戦文化~」をテーマに、神戸市外大の山本昭宏氏が話した。
「火垂るの墓」「はだしのゲン」は、戦後日本における反戦文化の下、残酷な描写もあり、リアルさで平和の大切さを訴えた。
しかし、戦争体験を持たない者が増える中で、「夕凪の街・桜の国」「永遠の0ゼロ」「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」など、政治的な主張は背景に追いやり、観客や読者の主体的な感覚を大切にする手法に変わったと。
アジア太平洋フォーラム淡路会議が、淡路夢舞台国際会議場で開催され出席。テーマは、「どうする日本、どうなるアジア~AI・メタバース・水素と共生する社会」。
記念講演は、「日本におけるDX推進の課題と展望」講師は、デジタル大臣の河野太郎氏。
1.脱炭素社会実現に向けた水素技術の社会実装について、2.メタバースと最先端技術が導く未来の産業、3.AIと統治:グローバル・ガバナンスとデジタル立憲主義などが、基調提案された。
本日、となり町の川西市が市制施行70周年を迎えられた。心からお慶び申し上げます。
同市は、昭和29年8月1日に、川西町と多田村、東谷村の1町2村が合併して誕生。面積は約54㎢、人口は約15万人。市花はリンドウ、市木はサクラです。
記念のコンサートが同市キセラホールで開催され出席した。川西市出身のシンガー・ソングライター植村花菜さんが作詞作曲したオリジナルソング「この街は私の宝物」ほかが演奏された。