令和5年7月 町長のつぶやき
7月27日
失敗したっていいやん
神戸で開催された「兵庫県子ども会育成者大会」で、子ども会活動を進める人などへの表彰式があり、受賞者の表敬訪問を受けた。
猪名川町からは、兵庫県知事表彰に、竹部知佳さん、山本陽子さん、(公社)全国子ども会連合会会長表彰(指導者・育成者)に、田中豊子さんが受賞された。
各賞は、子ども会の活動や指導、育成の功績が顕著な個人、団体などに贈られる。
日頃は「失敗したっていいやん」精神で、子どもたちに接していると。
7月24日
兵庫県町村会を開催 12町長集まる
兵庫県町村会政務調査委員会、理事会が、兵庫県民会館で開催され、出席。
令和6年度兵庫県予算及び施策に関する要望(案)について協議。町行財政基盤の拡充強化ほか全13項目の要望事項をまとめる。
例えば、医療・介護・福祉対策の拡充強化では、「診療医師の高齢化や後継者不足により、地域の初期医療サービスを担う地域の診療所の維持運営の厳しさが顕著になってきている。これに対して、へき地5法の適用地域は一定支援があるものの、都市近郊の地域はへき地等の支援を受けられず、人口減による医療サービスの低下が進むなか、それらの対策に係る支援は空白状態にある。これらの地域の診療所の人材確保、並びに体制維持のための財政支援をお願いしたい」とまとめた。
町村会の一般会計歳入歳出決算ほか、10議案を議決・認定した。
7月22日
「誰一人取り残さない」どう守る?
避難行動要支援者のための「個別避難計画作成」に向けての講演会・ワークショップを、猪名川町文化体育館小ホールで開催した。
第一部は、神戸学院大学社会防災学科の松山雅洋教授が「誰一人取り残さない防災の取り組み 避難行動要支援者への支援の必要性と進め方」をテーマに、お話しいただいた。
東日本大震災における年齢別死者数をみると、60歳以上が約65%。その後の災害でも高齢者や障害者らへの対応が課題となった。
国は21年に災害対策基本法を改正し、自ら避難することが困難な「要支援者」について、個別避難計画の作成を自治体の努力義務とした。
災害時に助けが必要な高齢者ら一人ひとりに応じて、事前に避難場所や支援者などを決めるものだが、なかなか作成が進んでいないのが実情である。
7月11日
猪名川町環境審議会 諮問
猪名川町では、本年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすると表明した。
目標達成に向け、再エネ導入計画の策定などを行い、地域の脱炭素化に向けた道筋を立てていこうと考えた。
そこで、町長から町環境審議会に対し、地域脱炭素再エネ導入計画の策定等について諮問した。
なお町では、環境の保全に関する事項を調査審議するため、学識経験者等から構成される町環境審議会を設置。
7月10日
スポーツ施設功労者表彰受賞 前中崇男氏
前中崇男さんから、スポーツ施設功労者として表彰された旨、ご報告いただきました。
6月29日に開催された公益財団法人日本スポーツ施設協会主催の第83回全国スポーツ施設研究協議大会にて、令和5年度スポーツ施設功労者表彰式が執り行われました。
猪名川町在住の前中崇男さんが、永年にわたりスポーツ施設の優れた環境づくり発展に尽力し、スポーツ振興に寄与した功績が評価され、スポーツ施設功労者表彰を受賞しました。
7月3日
1.決算審査始まる
きょうから、監査委員による(定期)決算審査がスタートしました。同審査は、毎会計年度実施される。
会計管理者、公営企業管理者等が調製した決算について、町長からの審査依頼に基づき、監査委員は、決算書等の関係諸表の計数を確認するとともに、予算の執行又は事業の経営が、適正かつ効率的に行われているかどうかを主眼として実施するものです。
審査後、監査委員は決算審査意見書や健全化判断比率等審査意見書を作成します。
2.「かがやき」柏梨田館開所式
社会福祉法人グッド・サマリタンが運営する、「ソーシャルファームかがやき就労継続支援施設」(猪名川町柏梨田)の開所式が開かれ、来賓として出席。業務オーブンや焙煎機などの施設見学も実施。
また、同所は猪名川町との防災協定に基づき、災害時に福祉避難場所としてもご協力いただくことになっており、防災備品を提供した。
併設される「まきば」では、日替わり弁当や惣菜パン、自家焙煎コーヒーなどが販売され、イートインスペースもある。
3.西宮総合医療センター安全祈願祭
2026年度に開院予定の「西宮総合医療センター」の起工式と安全祈願祭が開かれ、出席した。
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院を統合再編した新病院で、アサヒビール西宮工場跡地(西宮市津門)にに建設されます。
センターは地上11階建てで、ヘリポートを備えた病院棟には、脳神経内科や心臓血管外科、精神科が新設され、病床数は552床で猪名川町も含まれれる阪神圏域における高度専門医療や救急災害医療の中核的な役割を担う。
7月2日
1.令和5年度納涼茶会(煎茶席)
納涼茶会(主催 猪名川町茶道会)が、猪名川町の中央公民館で開かれ参加した。
煎茶席では、涼やかなガラスの茶器で入れた冷煎茶が振る舞われ、茶葉の味が濃縮された一杯を味わった。
一服目は、冷たく甘くて濃厚な味だった。練り切り「紫陽花」をいただき、第二服目。少し渋めだったが、甘い練り切りの後、ピッタリ。
茶掛は独坐大雄峰(どくざだいおうほう)。ここにこうして、皆さんと座っている以上にすばらしいことはないのだと。
2.令和5年度納涼茶会(薄茶席)
納涼茶会では煎茶席の後、薄茶席へ移動。
野球と茶道。文武両道をめざす男性による男点前。夏場だが、厚めの楽茶碗に熱いめのお茶が美味しい。大阪交野の吉向窯の青釉楽だと言う。菓子名は「七夕」。箔散しのモダンな花入れ筒を水指に転用。蓋はオオバベニガシワの葉。葉蓋作法は初めて見た。
茶掛は「白雲自去来」。亭主は「青山元不動」とセットで、富士山のように泰然として動ずることなく、去来する雲により磨きがかかるとの意味。
3.親子ミニ四駆体験教室 四度目のブーム
日生中央駅から自宅までテクテク。
プーランクのかき氷の看板を発見。おいしそう。
日生中央サピエのチョイソコ猪名川ブース内で、親子ミニ四駆体験教室(主催:ネッツテラス猪名川)開催中。
親子が協力して、タミヤのプラ模型を懸命に組み立てていた。「前のブームは親世代。四輪駆動車の模型「ミニ四駆」が、四度目のブームを迎えている」との説明を聴く。
近くの児童公園では、クチナシの白い花が咲き、甘い香りが漂っている。
7月1日
「非行しない」飛べないペンギンたち
七月は、「社会を明るくする運動」強調月間・再発防止啓発月間です。
犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の立ち直りを支援する「社会を明るくする運動」の街頭啓発活動が、能勢電「日生中央」駅前であり参加した。
あいさつでは、更生保護のマスコットキャラクターホゴちゃん、サラちゃんの更生ペンギンを紹介。ペンギンは飛行(非行)しないという話も。
猪名川町役場の職員や川西保護区保護司会や厚生保護女性会のメンバーら約25人が、通行人に運動への理解や協力を呼びかけた。
のぼり旗も掲げ、啓発うちわを通行人に手渡した。
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更新日:2024年10月01日