7月26日(水曜日)午後2時30分から、猪名川町議会議場で「平成29年度猪名川町子ども議会」を開会しました。 子ども議会では、子どもたちの率直な意見を聞き、町政に反映させながら「住み良いまち、いつまでも暮らし続けたいまち」の実現をめざします。
今年度で20回目となる子ども議会。当日は、町内に9校(小学校6・中学校3)ある各小・中学校の代表2名が子ども議員として一般質問を行い、町長、副町長、教育長をはじめ各担当部長が答弁しました。
議長を務める六瀬中学校3年生の山田麗太朗くんの進行のもと、子ども議員は壇上に立ち、今の猪名川町に対して感じていること、疑問に思っていること、将来に向けた思いやアイデアなどを自分たちの言葉で、大人たちに伝えました。
六瀬中学校 山田麗太朗議長(要旨)
「今日のこの議会は私たちにとってとても貴重な場です。私たちの町、猪名川町をより住みやすい町にするために、各校で提案を考えてきてくれたと思います。
猪名川町がますます魅力的なまちとなり、ここに住む子どもから高齢者の方々まで多くの方々がもっと住みやすくなるよう、私たちもしっかりと考えていきましょう。」
子ども議会では緊張しないで、笑顔を見せ、ゆっくりと口を大きく開け話すことを心がけました。
・自分の知らないことについても知れた
・議会の空気を肌で感じることができた
・自分たちも積極的に公共施設を使おうと思った
・とてもいい経験ができた
・みんなが意見できてよかった
・普段は体験できない、貴重な時間を持てた
・中学校でまた来たい
・緊張したけど楽しかった