台風・豪雨・地震などの自然災害や火災によって、毎年多くの人命や貴重な財産が失われています。
特に平成7年1月17日に発生しました阪神・淡路大震災は、6,500人を超す尊い命と、多くの財産を一瞬の間に奪い去りました。私達は、とかく忘れがちであった自然の脅威を目のあたりにして、防災の重要性を再認識させられました。
猪名川町では、みなさんの安全を確保するため、各関係機関との連携のもと全力をあげて「災害に強いまちづくり」に取り組んでいます。
また、阪神・淡路大震災を教訓として、本町地域防災計画に基づく円滑な運営の検証、防災関係機関との連携強化、町職員及び住民のみなさま方の防災意識の高揚を図るため、総合的かつ実践的な防災訓練を実施しています。
しかしながら、行政機関の活動だけでは限界があり、安全なまちづくりに十分対応することはできないと考え、住民のみなさま一人ひとりに防災の重要性を認 識していただくと共に、災害に対する日頃の備えや、災害が発生したときの行動などの知識を深めましょう。
R4年度猪名川町地域防災計画(計画編)(PDF:3.2MB)
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