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退職後の個人住民税の納付は

退職後の個人住民税の納付は

Q 私は、今年9月に会社を退職しその後無職です。先日個人住民税の納税通知書が送られてきました。私は、退職するまで毎月給料から差し引かれていましたので、これは何かの間違いではないでしょうか。

A 給与所得者の場合は、個人住民税を6月から翌年の5月までの12回に分けて会社が毎月の給料から差し引いて納めることになっています。あなたの場合は、退職されたため10月から翌年5月までの8ヶ月分が給料から差し引けなくなります。したがって残額をご自分で納めていただくため、あらためて納税通知書をお送りしたものです。

 

Q  私は、昨年退職した時に残額の個人住民税を一括して退職金より天引きされましたが、今年も納税通知書が送られてきました。これはなぜでしょうか。

A 個人住民税は、所得税と違い、前年中の所得に対して今年課税される(「前年所得課税」といいます。)仕組みになっています。したがって、あなたの場合、退職金より天引きして納めていただきました個人住民税は、平成27年度分(平成26年中の所得に関する税額)であり、また、今回お送りいたしました納税通知書は、平成28年度分(平成27年中の所得に関する税額)ですので、対象年度の違う個人住民税ということになります。

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