5月29日（火曜日）午後4時30分から、猪名川町第2庁舎2階委員会室において、「平成30年度猪名川町中学生国際交流推進事業（姉妹都市派遣）結団式」が開催されました。
派遣団10名（中学2年生8名、引率教員2名）は、8月8日（水曜日）～8月16日（木曜日）までの間、猪名川町の姉妹都市であるオーストラリア・ビクトリア州・バララット市で、ホームステイや学校等の訪問を通して、現地の方々と交流を行う予定です。

結団式には、福田長治町長をはじめ、中西正治教育長や猪名川町国際交流協会の仁部徹会長、各中学校の校長先生、先生方も参加し、派遣団の皆さんに「姉妹都市提携から30周年の記念すべき年に、猪名川町の代表として、交流を深めてきてほしい。」「結団式だけでなく、今後様々な機会にプレゼン力を磨き、成長していく姿も楽しみにしています。」と期待を込めてあたたかい言葉をいただきました。

派遣生は、「よりコミュニケーション能力を高めてきたい」「猪名川の魅力を伝え、オーストラリアの文化を学んできたい」等、一人一人が派遣への決意を述べました。

また、派遣団長の林田修輔校長、引率教員の堂阪仁水教諭から、「引率できることを大変光栄に思う。普段できない経験を通して、生徒がいいところを発揮し、成長するよう手助けをしたい。安全に配慮し、活発な交流となるようにしていきたい。」と言葉がありました。
8月8日の出発まで、8回の事前研修会を行い、英会話を学ぶだけでなく、現地での交流の内容を考えながら、チームとして意識を高めていきます。