現在の場所

第71話 近現代の川辺郡

古代の川辺郡は、和銅6(713)年に能勢郡を分置した記録が残るように、現在の能勢町などをも含む広大なものでした。
明治維新以降、地方制度も変革・変遷を重ね、明治11(1878)年、「郡区町村編制法」が制定され、翌12年には、近代の郡としての川辺郡に、初代郡長児島晴海が着任、伊丹町に郡役所が置かれました。明治22(1889)年には市制町村制が施行され、川辺郡は六瀬・中谷(現猪名川町)、東谷・多田・川西(現川西市)、西谷・長尾・良元・小浜(現宝塚市)、神津・稲野(現伊丹市)、武庫・立花・大庄・小田・園田(現尼崎市)、高平(のち有馬郡。現三田市)の17村と伊丹町、尼崎町で構成されました。
大正から昭和初期には尼崎市(尼崎町と立花村の一部)伊丹市(伊丹町と稲野村)が発足、昭和の大合併で近隣地域は全て市制を施行、1郡1町の猪名川町が誕生しました。
(写真:往時の川辺郡役所、現伊丹市宮の前、伊丹市立博物館提供)

《読み方、注》
和銅=わどう、能勢郡=のせぐん、分置=ぶんち、郡区町村編制法=ぐんくちょうそんへんせいほう、郡長=ぐんちょう、児島晴海=こじま はるみ、伊丹町=いたみちょう、郡役所=ぐんやくしょ、市制町村制=しせいちょうそんせい、良元=りょうげん、小浜=こはま、神津=かみつ、稲野=いなの、武庫=むこ、立花=たちばな、大庄=おおしょう、高平=たかひら、有馬郡=ありまぐん、尼崎町=あまがさきちょう 

(写真)往時の川辺郡役所、現伊丹市宮の前

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