『夏の科学教室 風と向き合う～風向計を作ろう！～』

令和4年8月20日（土曜日）、社会福祉会館の大ホールにて、猪名川町子どもいきいきクラブ主催の『夏の科学教室 風と向き合う～風向計を作ろう～』が開催されました。

当日は、小学生（4～6年生）5名が参加し、”風”について楽しく学びながら、風見鶏を作りました。
いつもは小学生だけで実施するイベントですが、今回は参加人数が少ないこともあり、保護者の方も一緒に参加していただきました。

まず、”人と風の関わりについて”勉強しました。
昔から人は風の向きや強さを観察して、天気や台風などを知り、農業や生活に役立ててきました。帆船や風車なども、風がないと動きませんよね？

ヨーロッパの家の屋根の上に風見鶏があるのをよく見かけます。
なぜ鶏？なぜ風が吹く方向が分かるの？風の強さもわかるの？など、いろいろなことを学びました。

勉強が済んだら、さっそく風見鶏を作成していきます。プラスチックの板から鶏のからだ、トサカ、くちばし、尾を切り抜いていきます。
プラスチックの板が思いのほか硬く、手が痛くなりながらも、みんな作業を頑張りました。

思い思いの色や模様をマジックで描いて、メルトガンでパーツを組み立てていきます。
”風見鶏”ですが、トサカは赤色ではなくてもいいんです。尾が青色でも模様があってもいいのです。
みんな、自由な発想で楽しく工作を行いました。
完成したら、さっそく扇風機の前できちんと動くかどうか確認しているお友達もいました。

イベント開催予定

新型コロナウイルス感染症対策について

この度の事業開催にあたり、新型コロナウイルス感染症対策について何度も話し合いを行い、出来うる限りの対策を行いました。
参加された皆様、ご協力ありがとうございました。