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土地改良事業効果

土地改良事業の効果

 ほ場整備に期待される効果は、それぞれの地域の状況に応じて多様ですが、一般的には次のような効果があると評価されています。
 なお、日本の水田は約50億立方メートルの貯水能力があり、ほ場整備が全て行われた場合には約76億立方メートルの貯水能力を持つという試算もあります。水田で使用された水は、蒸発する一部を除いて地下水となったり、下流で有効に再利用されています。

ほ場整備を実施すると・・・・・

ほ場整備 実施前

(写真)ほ場整備前

機械運行の効率化
 大型機械の使用や効率的な機械の利用が可能になります。

水利用の適正化
 適切な水利用が行われます。

農地の汎用化
 排水を良くすることで、水田を畑・としても利用できるようになります。

農地の集団化
 分散した農地の集団化が可能になります。

ほ場整備 実施後

(写真)ほ場整備後

機械運行の効率化
 生産性が向上します。

水利用の適正化
 生産可能な作物品種が増えます。

農地の汎用化
 農業所得の増加につながります。

農地の集団化
 農地、非農地などの適正な土地利用が図られます。

お問い合わせ

地域振興部 農業環境課
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0292
兵庫県川辺郡猪名川町上野字北畑11-1
電話:072-766-8709
ファックス:072-766-7725
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