令和5年6月 町長のつぶやき

6月30日

市町村長の災害対応力強化のための研修

市町村長の災害対応力強化のための研修が、オンラインで開催された。

市町村長が災害時に的確に判断し、迅速に指示が出せるよう1対1で行う実践的な研修という趣向。

興味深かったのは、集合研修に移って、マスコミ対応のスキルを実践的に身をつけるというもの。

架空のZ市長を対象に、受講生が記者となって、質問させていただく。

災害時の市町村長自らによる記者会見の重要性を学ぶ。

情報を包み隠さず、正確に公表する。時機を失せず、定期的に発表する。

online

6月29日

見逃しの三振よりは、空振りの三振を

「市町村長の災害対応力強化のための研修」が30日、オンラインで実施される。

いま、災害対応を経験された市町村長の教訓・知見が凝縮された2冊の冊子、「市町村長による危機管理の要諦」「災害対応事例集」を読み直している。

避難指示を出す場合、プロアクティブの原則を踏まえろと。

同原則は、情報が極めて限られる中でも、早急な判断を求められる場面における危機管理のトップに立つ者の行動原理として、1.疑わしいときには行動せよ、2.最悪事態を想定して行動せよ、3.空振りは許されるが見逃しは許されないという3つの原理を説く。

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6月28日

兵庫県住宅建築総合センター評議員会

兵庫県住宅建築総合センター定時評議員会が、兵庫県民会館で開催され出席した。

 令和4年度貸借対照表及び正味財産増減計算書等の承認ほか、理事の任期満了に伴う改選などを審議した。

 同法人は、住宅に関する各種事業を実施し、良好な住宅の建設を推進するとともに、建設業界や関係業界の健全な振興を図り、兵庫県民の福祉の向上を目的に設立された公益財団法人です。

6月22日

1.住民投票条例検討委員会 スタート

住民投票条例検討委員会(委員長 石橋章市朗)が、猪名川町役場で開催された。

同委員会は、猪名川町における住民投票の実施に関し、必要な事項を定める条例について検討を行うため、条例設置したもの。

学識経験者や一般公募委員、町自治会長連絡協議会等、公共的団体の代表者など8名の委員により構成されている。

この日は、常設型の住民投票条例の策定に関する事項について、調査・審議し、その結果を報告いただくよう諮問した。

 

2.終戦78年の戦没者追悼式、平和へ祈り

戦後78年の「終戦の年」を迎えた、町主催の猪名川町戦没者追悼式が社会福祉会館(猪名川・紫合)で開催。

式典には町議会議長や遺族会会長、県知事代理、戦没者遺族らが参列。

ロシアによるウクライナ侵攻など国際情勢が緊迫する中、式典は午後1時30分すぎに始まり、冒頭参列者全員で1分間の黙とうをささげた。

式辞で「平和への思いを共有し、国際平和の確立と平和で安全な国民生活を堅持していく努力を改めて誓う」とした。

追悼式

6月19日

1.親善大使に委嘱状を交付

野島玲菜さんらに対し、親善大使としての委嘱状(令和7年3月末まで)の交付を行なった。同大使は、本町の歴史と文化・芸術、豊かな自然環境などを活かした地域ブランド等を広く全国に知っていただくためのPRを行っている。

 現在、親善大使をしていただいている方は、次の8名(敬称略)。
 犬丸絹子(主婦)、野島玲菜(音楽演奏家)、松本篤弘(会社員)、いなぼう(猪名川町のキャラクター)、佐々木よしみ(音楽演奏家)、アキナ;秋山賢太・山名文和(お笑いコンビ)、和田萌々花(元フラワープリンセス)

親善大使

この日の出席者で記念撮影。写真左から、野島さん、岡本、佐々木さん、松本さん。

2.親善大使の演奏コンビ名を模索中

親善大使さんとの意見交換の場で、話題になったのが、猪名川町の知名度を高める飴やお菓子。

7月10日(月曜日)カフェ・プーランクでのコンサート。猪名川町親善大使の佐々木よしみさんと野島玲菜さん二人による「まちの音楽会」がある。

7月23日(日曜日)ミント神戸で、同コンビによる音楽イベントを予定。
 猪名川町を売り込むチャンスということで、コンビ名を模索中とのこと。

 〇〇〇〇娘ぐらいしか思い浮かばない、昭和の頭の私ですが、「いながわドコ」というコンビ名はどうでしょうか。「いながわ何処」と「いながわDo communications」のひっかけ提案です。

6月18日

猪名川でアユ釣り解禁 愛好家ら早朝から川へ

兵庫県内の一庫大路次川(猪名川)で17日、初夏の訪れを告げるアユの友釣りが解禁され、待ちわびた愛好家らが早朝から川に入った。

長ざおでおとりアユを操り、獲物に挑戦していた。一庫ダム湖には、湖を海のかわりとして産まれ育った「湖産アユ」が生息している。

猪名川漁協の方によると「順調な天然遡上を確認している」との話。昨年は、渇水のため、水の勢いも感じなかったが、今年は遡上するアユを肉眼でも見ることができる。

turi

 

アユのぼり掲揚式に出席

一庫大路次川でのアユ釣り解禁に合わせ、アユのぼり掲揚式(主催:猪名川漁業協同組合・一庫ダム管理事務所)が、川の案内所及び龍化橋付近で開催され、出席した。

アユが元気に大きく育つこと、ダム湖を利用される方々の安全を祈念して行なわれたもので、他の参加者とともに、アユのぼりに寄せ書きした。

湖産アユが遡上する川の上空に、アユのぼりを掲揚。その後、同川で獲れた天然アユを試食しました。大変美味しかった。
あゆのぼり

ayu

6月17日

障害者らの運動会 町民、議員らが応援

町内の障害児者と町民の交流をめざす「ふれあい運動会」が、猪名川町文化体育館で開かれた。

ふれあい運動会実行委員会(猪名川町社会福祉協議会)が主催。障害の種類を問わずに参加できる運動会として毎年行われ、今年で27回目となる。

「がんばろう」の掛け声で運動会がスタート。元気にダンス!ダンス!の準備体操で、いい汗を流す。

この後、狙って玉入れや、恒例の大玉ころがしなどのプログラム。次の公務もあり、途中退席。

 

6月15日

つれもていこら 男女共同参画講演会

男女共同参画講演会を、中央公民館で開催。

講師は関西国際大学客員教授の斉藤容子さん。テーマは「男女共同参画の視点から考える防災の話」

「つれもていこら」 和歌山を代表する方言です。訳すと「一緒に行きましょう」との意味。女性は避難の呼びかけ等の情報を家族や近所の人から入手し、複数人で避難するなど地域の人とのつながりが強いことが判明。「避難しよう」という声かけが重要です。(津波避難等に関する被災者への調査)

6月14日

災害対策本部研修会

猪名川町災害対策本部研修会を、町役場第二庁舎で開催し、本部員ら約30名(町職員)が参加した。

講師は神戸地方気象台の弘田実さんで、テーマは「変わりゆく気候と防災気象情報の活用」

極端な大雨や短時間の強雨が増加。原因は気温の上昇にある。この傾向はずっと続く。

小中学校や公民館に行くことだけが避難ではない。避難とは、難を避けることで4つの行動がある。

1.行政が指定した避難場所への立退き避難

2.安全な親戚・知人宅への立退き避難

3.安全なホテル・旅館への立退き避難

4.屋内安全確保

災害対策本部員としては、キキクル(危険度分布)の活用方法などを学んだ。

いわゆる(梅雨)前線の停滞にともなう大雨とは別に、瀬戸内からの西風と紀伊水道からの湿った南風が、六甲山地にぶつかって、雨雲が発達して大雨となりやすい。猪名川町の南部は、その影響を受けやすい。

気象台1

気象台2

6月10日

ほたるの夕べ 関西のホタル せっかち?

猪名川町立ふるさと館で開催の「2023ほたるの夕べ」(主催;ほたるの夕べ実行委員会)を見学。

ペットボトル灯篭を子どもと一緒に作る。灯篭の装飾は、塗り絵も用意されているが、ほたる怪人やホタルをスケッチする子どもなどオリジナル作品も。

学習会では、ホタルの住む環境や特性などを学びました。その後、午後8時頃から水辺を舞う蛍たちの幻想的な灯火を楽しもうとの趣向。(この日はホタルが見れたそうです!)

ゲンジボタルでも、東日本と西日本で光る間隔が違う。東日本のホタルは4秒に1回とややゆっくり、西日本のホタルは2秒に1回と少しせわしなく光る。ホタルにも関西人がいるらしい。

ホタル怪人

ホタル学習

ほたる女子

6月7日

梅雨の晴れ間 清陵中で体育大会

梅雨の合間に広がった晴天の下、町立清陵中学校で、体育大会を開催。スローガンは、一文字一文字に思いを込めた、「輪」団結力、「頂」常に上を目指して「輝」一人一人の個性が輝く「新」今までにない新しい体育会を作る「挑」自分の限界に挑むの五文字。生徒が中心となって創る体育祭。失敗を懼れずがんばってほしい。

125m走のビデオ判定には驚き。応援合戦は、如何に盛り上げるか生徒たちが考えたアイデアや面白ネタの勝負。

清陵パンフ

晴天

6月6日

猪名川中で体育大会 リレーなどで盛り上がる

町立猪名川中学校で、体育大会を開催。今回のスローガンは、一人ひとりが輝くとの願いを込めた「光輝燦然」です。

部長会議があり、途中からの応援観戦。男女混合リレーの最中で、生徒の全力疾走する姿に力が入いります。

発祥地の国名が由来となったスウェーデンリレー。4人の走者による100m→200m→300m→400mのメドレーリレーです。

グラウンドでは、生徒や保護者の応援や歓声が響き、盛り上がっていました。

猪名川中パンフ

6月5日

花の日 YMCA松尾台幼稚園の園児 花束届く

YMCA松尾台幼稚園の園児さんが、「花の日」プログラムで、ヒマワリやバラ、ブルーファンタジーなどのきれいな花束を届けてくれた。

6月の第2日曜日は「花の日」で、日ごろお世話になっている方々にお花をプレゼントして、感謝の気持ちを伝える日なのだそうです。

いただいたお花は、来庁者にも楽しんでいただけるよう、町長応接の入口に飾らしていただきました。

「町長さん、しっかりお仕事してくださいね」「はい、がんばります」

園児1

園児2

園児4

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