平成30年度「中学生姉妹都市派遣団帰国報告会」を実施しました
9月6日(木曜日)午後4時30分から、猪名川町第2庁舎2階委員会室で平成30年度猪名川町中学生国際交流推進事業 (姉妹都市派遣)の 帰国報告会を開催しました。
中学2年生8名、引率教員2名 合わせて10名の派遣団は、8月8日の壮行会を終え、8月8日から8月16日までの間、猪名川町の姉妹都市であるオーストラリアビクトリア州・バララット市で、ホームステイや学校等の訪問、バララット市の文化や自然を満喫する活動を通して現地の方々と交流してきました。
帰国報告会では、福田町長や仁部国際交流協会会長から「貴重な体験をしてきたみなさんの報告を楽しみにしています。今回の貴重な経験を今後の生活に活かしてください。」とお話ししていただきました。
派遣生は、バララット派遣を通じて「たくさんの素敵な方に出会えた。」「表情豊かなバララットの方々から、言葉は十分伝わらなくても、思いが伝わってきて通じ合えた。」「文化の違いを勉強するいい機会になった。」など体験を通して素直な感想を聞く事ができました。
派遣団長の六瀬中学校 林田校長からは、「バララットの家庭では、感謝の言葉を家族同士でよく使っていた。日本では当たり前の様な事にも、Thank Youときちんと伝えていた。日本人が見習うべきところもたくさんあった。」と報告がありました。
報告を聞いた中西教育長は、「派遣生に選ばれてから、自分の気持ちを報告する機会がたくさんあった。貴重な経験をしてきたみなさんは、さらに伝える力、感じる力を付けていってほしいと思います。」と派遣生に激励の言葉をかけました。
派遣団は、今後、事後研修会で姉妹都市派遣のまとめとして、「体験報告集」の作成に取り組みます。