「プロロジスパーク猪名川2」の竣工式
「プロロジスパーク猪名川2」の竣工式が挙行されました
「プロロジスパーク猪名川2」の竣工に先立ち、令和3年8月26日に物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(外部リンク)により竣工式が挙行されました。
(外部リンク:参照)プロロジス、兵庫県猪名川町においてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川2」の竣工式を挙行(プロロジスHP)
式典挨拶(プロロジスパーク猪名川2)
竣工式には、岡本信司町長、プロロジス代表取締役社長 山田御酒氏をはじめ関係者の方々が参列し、施設の完成を祝いました。
岡本 信司 町長
プロロジスと行政が一体となり取り組む、新たなまちづくりの一翼を担う重要なプロジェクト。整備された消防防災広場や物流施設の一部を活用し、防災面の強化を図り、安心・安全のまちづくりに努め、猪名川町の新たな魅力として職と住が近接した一層暮らしやすいまちを目指す。
プロロジス 代表取締役社長 山田 御酒 氏
「プロロジスパーク猪名川2」は、弊社として関西最大級のマルチテナント型物流施設であり、官民一体となって取り組んできた一大プロジェクトで、無事第1棟目を迎えることができた。猪名川町とは、施設の一部提供のほか、各カスタマーとの防災訓練、非常時の発電機燃料の提供など地域の防災まちづくりなど連携していく。
施設概要(プロロジスパーク猪名川2)
「プロロジスパーク猪名川2」は、5階建て延床面積約159,000平方メートルのマルチテナント型物流施設です。最上階には、施設で働く方のための景観の良いカフェテリアと売店が設けられております。
施設で働く方のために、公共交通として阪急バスの運行が10月より予定されており、停留所も敷地内に設けられる予定で準備が進められてます。
デザイン面においては、外壁に周辺の自然環境に馴染みを持たせた色味のシャンパングリーンを基調とする金属パネルが採用され、周囲からの見え方に配慮されております。また、太陽光発電の設置が予定され、施設の消費電力や水の使用量など消費エネルギーのモニタリングなど環境に配慮された施設となっており、自然あふれる猪名川町らしさを取り入れたデザインが施されています。
当施設は、共用部の電力を72時間程度維持する非常用発電機を備えており、またプロロジスとして初めて非常時の発電機燃料として地下に大型オイルタンクが備えられました。非常時には、備蓄燃料として猪名川町へ提供も想定されております。
名称 | プロロジスパーク猪名川2 |
所在地 | 兵庫県川辺郡猪名川町差組字小谷101-2他 |
敷地面積 | 85,380.88平方メートル(約25,827.71坪) |
延床面積 | 158,644.29平方メートル(約47,989.89坪) |
構造 | 5階建て 柱・梁S造 |
着工 | 2020年6月 |
竣工 | 2021年8月 |
施設内覧
プロロジス担当より施設の説明を受ける岡本町長と山田御酒代表取締役社長(プロロジス)
プロロジス担当者より施設の説明を受ける岡本町長
トラックバース(施設内)
プロロジス担当よりパネルで施設概要について説明を受ける特別職
従業員が活用するカフェテリアスペース
入居予定企業
「プロロジスパーク猪名川2」には、「株式会社ビバホーム」、「エレコム株式会社」、「株式会社日立物流西日本」 が入居予定となっております。10月より順次稼働予定です。
各企業の詳細はこちらからご確認いただけます。
道路・公園の供用開始
令和3年9月1日より町道肝川9号線、差組6号線及び小谷公園の供用が開始されました。
詳細は、こちらでご確認ください。
参照
プロロジス、兵庫県猪名川町においてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川2」の竣工式を挙行/プロロジスホームページ(外部リンク)
プロロジスホームページ(外部リンク)