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令和5年11月 町長のつぶやき

11月30日

あなたの街の長が語る2024録画撮り

きょうから師走。今年もあと1か月。一気に寒くなりました。

きょうは、J:COM「新春特別企画 あなたの街の長が語る2024」の録画撮りが、町長室でありました。「2024年の抱負」をテーマに2分30秒程度でお話をとのご依頼です。

なお放送予定日時は、

2024年1月1日~5日

7:00、11:00、12:30、19:30、20:30

2024年1月6日~7日

11:00、17:00、20:30とのことでした。

Jcom

11月30日

2025年大阪・関西万博の開幕まで500日前

2025年大阪・関西万博の開幕まで500日前。万博ひょうご活性化推進協議会が、ポートピアランドホテル(神戸市)で開かれ、参加した。

齋藤知事は「兵庫県民の地域での取組みの中に、人類共通の課題解決策のヒントがある。万博はそれを国内外に伝えるチャンスだ」とあいさつ。

「フィールドパビリオン」の魅力向上策を、若者の視点で検討してきた関西学院大学の学生たちのプレゼンがあった。自作のぐいのみのような、記念に残るものの制作体験や、暑い夏は短時間で回れるような参加しやすいツアーの企画も必要だと提案。

また、新たに体験型事業「プレミア・プログラム」4件の発表があった。

banpaku kyougi

11月29日

全国の市区町村長と河野大臣のオンライン対話

全国の市区町村長と河野大臣とのWebexを使ってのオンライン会議があったので、参加した。19時半から20時50分まで。250名弱の市区町村長らが参加。

まず河野大臣から、地方自治体の基幹業務システムの仕様を統一する標準化経費を盛り込んだ23年度補正予算案が可決したとの報告。

政府は原則として25年度までに、各自治体が共通基盤の「ガバメントクラウド」上に構築したシステムに移行する目標を掲げており、移行支援に向けた補助金に充てられる。

質問は、ライドシェア、ドロ-ンの事業化、自動運転、デジタルマーケットプレイスなどに及んだ。

kounodaijin

11月29日

兵庫県都市計画審議会

県都市計画審議会が農業共済会館で開かれ、委員として出席。

2議案とも、産業廃棄物処理施設の敷地の位置について。西宮市鳴尾浜と尼崎市末広町の事案。ともに可決。

令和7年度の次回改定に向け、都市計画区域マスタープラン見直し基本方針(案)を報告。全県共通の都市計画の基本的視点や現状と課題などは、「(仮)ひょうごの都市計画ビジョン」としてまとめ、これに即して各都市計画区域マスタープランを作成すると。

toshikeikaku

11月29日

大学生の取材を受ける

関西学院大学経済学部2回生の原緋里(あかり)さんの取材を受けた。

なぜ町長に? 今後の目標は? 息抜きの方法は? 矢継ぎ早の質問あれこれ。

インタビューして、記事としてまとめるのが、大学の授業課題らしい。

これは良い機会と、猪名川町の課題等も説明しながら、目前の問題を先送りせず、責任を持って決断することの大切さを。そこにやりがいも生まれると。

猪名川町の次代を担う若者と対話できた大変貴重な機会だった。

interview

11月27日

職員研修の成果などを報告

就業時間後、職員派遣研修受講者の報告会が開かれるというので覘いた。

滋賀県に、全国の自治体職員らの研修所・全国市町村国際文化研修所がある。

寮生活になるが、充実した図書館もあり、各分野の公共政策の専門講師から高度で専門的な知識や技術を学ぶことができる。

ここで研修を受けてきた職員が、その成果などを報告し、職員全体で成果を共有するのがねらいだ。

最初の発表「これからのパークマネジメントを考える」は、老朽化など困難な問題を抱える自治体が設置した公園の管理への対応。Park-PFIをはじめとする住民・企業との協働・共創の推進、まちづくりの拠点としての公園の利活用など、事例やグループワークを通じて、官民連携による魅力ある公園づくり(パークマネジメント)を学んできたと。

次の発表「自治体職員のための行動経済学」は、ナッジ理論(行動をそっと後押しするとの意)に注目。ナッジの4つのテクニック1.デフォルト、2.損失フレーム、3.社会比較、4.コミットメントを活用することで、経済的なインセンティブや行動の強制をせず、住民自らの意思により、望ましい行動を選択することにつながるのだと。

最後の発表「相談業務担当職員のためのコミュニケーション技法」は、相談業務担当職員の役割や心構え、初心者向けの心理カウンセリング技法・マイクロカウンセリング技法を中心とした積極的傾聴の実践方法、相談者はもとより担当職員の心理的負担の軽減方法等について報告があった。

松下幸之助氏の言葉を借りるまでもなく、「職員は組織の宝である」。人材の育成が、地域盛衰の鍵を握ると考えている。

Shokuinhaken

11月25日

スポーツ振興で半世紀 猪名川町体協 設立50周年祝う

猪名川町体育協会(池下政雄会長)の設立50周年記念式典・真弓明信氏トークショーが、町文化体育館で開かれた。

スポーツ関係者らが一堂に集い、50年の節目を盛大に祝った。元会長の高石肇さんらに功労者表彰が贈られた。

同協会は1973年4月に設立。猪名川町住民のスポーツの振興と心身の健全な発達、明るく豊かな生活の育成に寄与することを目的に活動され、15協会が加盟。

このほど、協会の歴史や大会記録などをまとめた「猪名川町体育協会創立50周年記念誌」を発行。

Taikyo1

11月21日

トップセミナー

トップセミナー(主催 近畿建設協会)が、シティプラザ大阪であり出席した。

防災、流域治水と災害復旧が今回のテーマ。6人の講師が話題提供。

前豊岡市長で、豊岡アートアクション理事長の中貝宗治さんの講話「災害時にトップがなすべきこと」が、わかりやすかった。

2004年の台風23号で、兵庫県豊岡市内は、円山川の堤防決壊により泥水の海に沈んだ。

避難所は多くの人々で溢れかえり、街は泥とゴミに覆われたと言う。

当時の市長、中貝宗治さんは、防災行政無線の自らの呼びかけ方を反省していると。

「円山川本流と内位があと15cm程度で同じに。その時点で水門を開く予定。私たちも全力尽くす」との放送文。

わかりやすくするつもりで、普段より低く、言葉を区切りながら避難を呼びかけたが、緊迫感が伝わらなかった。

繰り返して読み、「緊迫感+冷静さ」を伝える演出が必要だったと。

top seminar

11月20日

来年度予算要望

希望の会、いながわ未来、清流会の3会派から、来年度予算要望を受け、それぞれの所属の議員と意見交換をしました。

予算要望は、新年度予算(令和6年度予算)を編成する町長に対して、各会派が要望する場です。

要望書には、町会議員が議員活動を通じて、直接住民の皆さんから聞いた意見なども反映しながら、各会派の考えや重要施策がまとめられています。

なお今後、残る3会派からの予算要望も受けていく予定です。

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11月18日

自治会やまち協との意見交換会

11月17日19時から、若葉自治会との意見交換会、若葉自治会館で行ないました。

11月18日10時から、楊津まちづくり協議会との意見交換会を、町立ふるさと館で開催しました。

私からは、猪名川町の予算構造と、財政運営の現状や課題を説明させていただきました。

各地域ごとの課題や問題をお聴きしながら、最近のいろいろな動きを報告するとともに意見交換を行ないました。

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11月18日

兵庫川西ヤング大会 少年野球 猪名川ヤンキースが優勝

秋晴れの下、第14回兵庫川西杯争奪・北摂軟式少年野球兵庫川西ヤング大会の決勝が、町立スポーツセンターであり観戦した。試合は、猪名川ヤンキースが清和台少年野球クラブを5-1で破り優勝。

関係者の話によると、この間、子どもたちが健康な体で野球が楽しめるようにと、勝利主義から育成主義へと転換。

小学生の野球は2022年より6回戦、1日あたりの投球数を70球以内とするなど、ルール改正されたとのこと。今大会でも、野手と投手の交代が頻繁に行なわれた。

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11月17日

第35回猪名美展

猪名川のアーティストの美術展「猪名美展」が、サピエギャラリー(日生中央)で開催されているので覘いた。

福井澄榮さんの作品は、幼子の一瞬の表情を見逃さないデッサン力のすごさに驚く。特に、右手の描き方は俊逸。

佐々木尚子さんの作品は、ご自宅のウッドデッキが思い浮かぶ。温かいコーヒーをありがとう。

雛人形の冠「天冠」をモチーフにした佐々木敬二さんの作品からは、圧倒的な迫力を。金箔を貼るときの苦労話も。

林田尚子さんのタケノコを題材にした作品。タケノコの根元にあるイボイボが真っ赤なので、掘りたてを感じる。

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11月15日

全国防災・危機管理トップセミナー

町村長を対象とした「全国防災・危機管理トップセミナー」が、東京都内の三井住友銀行東館SMBCホールで開催され出席。

宮城県大郷町の中粕川地区は、2019年の台風19号による豪雨で、吉田川の堤防が決壊したのに、1人の死傷者も出さなかった。講師の東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔さんからは、住民の避難行動を、自助・共助・公助の側面から検証した結果を報告いただく。

例えば、自助の側面では、避難準備情報(警報レベル3)で避難を開始し、外水氾濫が発生する前に安全な場所への水平避難をほぼ完了できており、いち早い避難が鍵となっている。

ほかに、災害を経験された町長による講演があった。

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11月15日

全国町村長大会 少子化対策の財源確保など訴え

全国町村会(会長・吉田隆行:広島県坂町長)が、東京都内のNHKホールで大会を開き、出席した。

大会では、少子化対策の推進、こども・子育て政策の強化や地方交付税等の一般財源総額の確保などを国に求める決議を採択した。

来賓として出席した岸田文雄首相は「少子化はわが国の社会経済全体に関わる課題だ」と述べ、国と地方が連携する必要性を強調した。

決議・要望内容を実現するため、兵庫県内選出国会議員をまわり、実行運動活動を行った。

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11月12日

明るく住みよい地域づくりへの貢献たたえ 地域活動功労者表彰

自治の精神に基づき、明るく住みよい地域づくりに貢献した人や団体を表彰する地域活動功労者表彰式が、宝塚市の西公民館で行われた。

オープニングのアトラクションでは、「いながわミュージックトリオ」さんが「わがまち猪名川」「情熱大陸」を演奏した。

式では、兵庫県阪神北県民局長らがあいさつし、表彰状などを手渡した。

表彰は兵庫県自治賞24人、くすのき賞4団体、こうのとり賞10人と阪神北青少年本部長賞2人が受けた。

猪名川町からは、新谷敦子さん(女性・消費生活功労)、鮫島秀一さん、高石肇さん(福祉功労分野)が兵庫県自治賞を受賞。

また、松田厚子さんが阪神北青少年本部長賞を受賞した。

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11月12日

町長杯バドミントン大会

猪名川町バドミントン協会主催の第37回猪名川町・町長杯バドミントン大会が、文化体育館で開催され、出席し観戦した。

バドミントンで打ち合う羽根・シャトルについて教えていただく。プラスチックで出来たものもあるが、ガチョウやアヒルの羽根とコルクでできたものが多く使われている。

町長杯バドミントン大会をはじめ、多くの大会で使用されているヨネックス製だけでも、羽根やコルク部分の材質の違いにより12種類もあるのだそうだ。

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11月11日

スポーツ少年団交流・住民運動会

町スポーツ少年団交流スポーツ大会が、5年ぶりにスポーツグラウンドで開かれた。

今日はミニ運動会ということで、日々取り組んでいる軟式野球やバレーボールといった競技から離れ、大玉ころがしやリレーなど違ったスポーツを楽しみ交流してもらおうとの趣向。

続いて、つつじが丘小学校区住民運動会に出席。パン食い競争には間に合わなかったですが、大玉ころがしに飛び入り参加しました。久しぶりに気持ちのいい汗をかきました。

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11月9日

元気ファーマいながわ

NPO法人元気ファーマいながわ(理事長 秋澤亮一)が、町役場に素敵なお花をお届けいただいた。

町長室前の企画政策課秘書カウンターの受付周りを飾らせていただきました。

同法人は、平成20年(2008)4月から活動を始め、シニア世代を中心に休耕田での野菜づくりなどをしている。毎年「野菜づくり講座」の受講生を募集し、仲間作りもされている。

現在、兵庫県猪名川町の南田原地区、万善地区を活動拠点に、令和5年4月1日現在、会員数61名、平均年齢が70歳。使用圃場面積1.57ha

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11月7日

取水制限開始で猪名川町「渇水対策本部」設置

猪名川町は、猪名川渇水調整委員会等の決定により、7日午前10時から水道用水・農業用水20%の取水制限が始まることにともない、猪名川町渇水対策本部を設置した。

ただちに生活への影響はないが、町民の皆様には身近なところから節水をお願いしたい。

猪名川流域で少雨傾向が続き、一庫ダムの貯水量が低下している。7日9時現在の一庫ダムの貯水量は7,752千立方メートルで、貯水率は28・9%にとどまっている。

11月1日

1.交通安全の功労称え 緑十字銅賞や交通安全功労者表彰

兵庫県川西警察署と川西交通安全協会は、令和5年度の優良運転者と交通安全功労者の表彰式をアステ市民プラザのアステホール1で行い、41人、5団体を称えた。

同時に6人の優良交通警察官に感謝状を手渡した。

交通安全優良事業所として、猪名川町内から、株式会社日輝製作所及び火縄工作所が選ばれ、感謝状が送られた。

「猪名川町として、啓発活動をはじめハード、ソフト両面にわたり交通安全対策を進めていく」と、来賓あいさつ。

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2.働きやすい服装 猪名川町で

猪名川町では、職員の上着やネクタイの着用の自由化を11月1日から始めた。

町では、これまで5~10月をクールビズ期間とし、軽装を推奨していた。今後はこの期間指定をなくし、1日以降も公務員としての品位を損なわない範囲で柔軟な服装を認める。職員が働きやすい服装で勤務することで、業務の効率化や柔軟な発想の創出を期待している。

同様の取り組みは2021年度に総務省や環境省で始まり、近隣の自治体にも広がっている。

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11月3日

1.いーなーいながわまつり

秋晴れ。第56回 いーなーいながわまつりが、猪名川町総合公園、文化体育館、生涯学習センターで開催された。

今回のテーマは、「いーなの笑顔 まちいっぱいに 広がれ いながわまつり」。

目的は、サークル活動成果の発表や、活動を通じて生活文化の向上を図り、住民相互の理解と交流を深めること。

孫からの報告によれば、「仮面ライダーガッチャードショー」に2回参加し、丸太切り体験にはまり、森林ボランティア猪名川町里山倶楽部のコーナーに終日、入り浸っていたようです。

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2.でん太くんが いながわまつり初見参

兵庫県歯科医師会イメージキャラクター「でん太」くんが3日、いながわまつり会場の町生涯学習センター前に登場し、お口の健康と、その大切さをPRしました。

11月8日(いい歯の日)が誕生日で、HDA8020星雲 デンターランド出身の王子様だとか。少しやんちゃで、元気な明るい男の子です。歯磨きが大好きで、お口の健康にすごく関心が高いと自己紹介。

この日は、生涯学習センター2階で実施していた、川西市歯科医師会の「無料歯科検診」をPR。

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3.秋季農林産物品評会の入賞者表彰式

秋季農林産物品評会の入賞者表彰式が、いながわまつり会場で開かれた。10点が兵庫県知事賞や猪名川町長賞ほかに入賞。

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