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令和5年12月 町長のつぶやき

12月27日

空き家対策、官民で連携

兵庫県猪名川町は、地方自治体の抱える空き家の課題解決を目的として、一般社団法人 地方創生パートナーズと空き家対策で連携協定を締結した。

空き家発生予防に向けた啓発や法律相談、登記相談、解体相談などの取り組みを、官民連携で進めていく。

調印後、意見交換をする中で、「相続登記の義務化」や「相続土地国庫帰属制度」がきっかけとなって、今後不動産の流通が活発化し、空き家問題が解決に向け動き出すのではと希望的観測。

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12月27日

北政十郎さんに紺綬褒章 町長の伝達

母校の教育環境向上のため、猪名川町に2000万円のご寄付いただいたことで、北政十郎(きたまさじゅうろう)さんが紺綬褒章を受章され、同氏の自宅で猪名川町長より褒状を伝達した。合わせて受章2度目となる同氏には、飾版と木杯(桐紋)一組台付が授与された。

紺綬褒章は、公益のために、国や地方自治体などへ500万円以上の私財を寄付した人が対象になっている。

学校図書館の施設更新と本の購入などに使わせていただいた。

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12月21日

猪名川町総合教育会議

町長と町教育委員会が、猪名川町の教育行政について話し合う「町総合教育会議」が、猪名川町役場第2庁舎2階委員会室で開かれた。本年度2回目の開催です。

議題は、令和6年度の予算編成方針、令和7年度からスタートする第6次町総合計画後期基本計画や町教育振興基本計画の策定方針などを報告し、教育委員と意見交換した。

同会議は、町の教育課題を教育委員会と首長で共有する「勉強会」で、教育基盤の整備に努めていきたい。

12月20日

12月定例猪名川町議会 閉会

12月定例町議会は今日最終日を迎え、住民税非課税世帯等を対象とする1世帯当たり7万円の給付金や、物価高騰対応として水道料金の基本料金2か月分の減免を実施する費用などを盛り込んだ約2億4800万円の一般会計補正予算案(第5号)を追加提案しました。

今日の本会議ではまず、議案の付託を受けていた各委員会の委員長が審査の結果を報告しました。町はこの12月議会に、約2億4600万円の一般会計補正予算案(第4号)などを提案。このうち同補正予算案には、ふるさと応援寄付金記念品の費用や心身障害者(児)支援事業費などが盛り込まれていた。採決の結果、補正予算案や条例案など14の議案がいずれも原案通り可決されました。

また、継続審査となっていた昨年度の一般会計歳入歳出決算など5件については、8日、認定されています。

12月18日

一般質問始まる

兵庫県猪名川町議会は、定例会の本会議を開き、一般質問を行なった。11議員が登壇し、住民活動のデジタル化や、ゼロカーボンシティを目指した取り組みなどを質された。

20名近くの議会の傍聴者もおられ、傍聴席も終始賑やかだった。また、途中、会議時間を延長する、議長による延告宣言もあった。

一般質問は、町政の課題全般にわたって質問ができ、各議員は町側に、あらかじめ大まかな質問内容を知らせておく「通告制」をとっている。

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12月17日

がんばる ジュニアレスラーたち 猪名川で

第22回兵庫県ジュニアレスリングオープン大会(主催 兵庫県レスリング協会)が、町文化体育館(白金1)で開かれ、観戦。

兵庫をはじめ、東京や島根、京都など12都府県の33のレスリングクラブに所属する小・中学生292人が参加した。

兵庫県からは68人が出場。うち猪名川レスリングクラブからは46人が参加し、選手層の厚さを感じる。

会場はコーチや保護者、仲間らの声援の中、ジュニアレスラー達の熱闘が繰り広げられた。

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12月15日

相続登記の義務化 過去の相続不動産も対象 罰則も

相続登記の義務化等を学ぶセミナーが、地方創生パートナーズの主催で、日生中央公民館で開かれた。

相続登記の申請の義務化が令和6年4月1日から、住所移転登記の義務化が令和8年4月1日から始まる。

過去の相続にも適用されるので、相続登記せずに放置されている方は要注意。なお、この場合、相続登記は施行日(R6.4.1)から3年間の猶予期間が与えられる。正当な理由がないのに申請を怠ったときは、10万円以下の過料の対象。

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12月10日

いながわ星旅2023

「いながわ星旅2023(主催 町観光協会)‐旅の途中」が、高原ロッジメープル猪名川(現在休館中)を会場に、開催された。

星空案内人(猪名川天文台運営委員会)による「星空観察」や星空ランタン、数々のキッチンカーなど。師走なのに暑い1日。アイスクリームを所望。

古くから無病息災を祈る儀式として、台湾やタイで行われる打ち上げランタン。きょうは、火ではなくLED使用のランタンとか。私も、ランタンを1基打ち上げたく依頼。

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12月10日

彫刻の道マラソン大会開催

彫刻の道マラソン大会が、松尾台小学校グラウンドや町道原広根線、松尾台周辺コースを会場にして行われ、682人が猪名川の豊かな自然を全身で感じながら、ユーモラスな表情の彫刻が点在する、情緒あふれるコースを走った。

10kmのスターターを務めさせていただいた。その中には、「魔女の宅急便」風のご近所さんが、ご夫婦で走られていて、微笑ましく思いました。その昔、家族で桃太郎に仮装して、ファンランしたことを思い出した。

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12月10日

人権を考える町民のつどい

人権を考える町民のつどいが、町文化体育館であった。「人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さの認識を深めてほしい。」などと、あいさつ。

人権啓発作品表彰式では、習字、絵手紙、標語の3部門の受賞者に表彰状と副賞を贈った。

社会福祉士などで活動されている、黒光さおりさんに、「沈黙のヤングケアラー~その笑顔の内側に~」と題して、講演いただいた。

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12月8日

各会計決算を認定 猪名川町議会

猪名川町議会の12月定例会が開かれ、2022年度の一般会計と国民保険特別会計ほか4特別会計の決算を、総務建設及び生活文教常任委員会の委員長報告通り認定した。

また、人事院勧告に基づき、一般職員、特別職や議員らに、12月支給する期末勤勉手当の支給月数を0.1月分引き上げる条例改正案も可決。

ほかに、公平委員会委員の選任同意、町文化体育館大・小ホール吊天井落下対策工事請負契約の締結、訴えの提起についても承認可決いただいた。

12月8日

猪名川町議会12月定例会が開会

猪名川町議会の12月定例会が開かれ、町は丹波少年自然の家事務組合の構成市町の負担金の内、町負担部分として青少年健全育成事業費約683万円を含む総額約2億4600万円の2023年度一般会計補正予算案など13件を提出した。

また、町の消防団員の定員や給与などに関する条例改正案も提案する。定員を削減して適正化する一方、報酬を増額して処遇改善を図る。

会期は20日までの13日間。一般質問は18日(月曜日)。

12月3日

令和5年度自然とともに生きる猪名川絵画展 町学習センターロビー

令和5年度自然とともに生きる猪名川絵画展の入賞作品の展示発表。

私が選んだ作品の講評

【町長賞】

猪名川小1年生の作品。

すごい数のトカゲ風の生物の群れ。その上には昆虫の群れ。そのうちの一匹が、ついに空に向かって飛んだ。

根気のいる丁寧な作品。

【町長努力賞】

猪名川小4年生の作品。

虫取り網を持った少年の夢の姿が生き生きと描かれる。右ポケットに見えるのは、何の虫。気になるなあ。

12/15 金曜日 15時まで展示予定

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12月2日

いながわ星旅のはじまり 夜の部

満天のキレイな星空を見る旅のステップアップ。いながわ星旅の夜の部を覘く。

ちょうど「あわてんぼうのクリスマス*ナイト」のイルミネーションを背景に、オカンバレエさんが、「おかんが光れば、みな光る」のテーマで演技中。

小林幸子&ジュディ・オングをイメージするのは昭和のおじさん故か。

星空観望会は、木星の観察が大人気で、長い行列。当方は、こと座のベガとリング星雲(M57)を観望。ドーナツのような環を観察できる。

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12月2日

いながわ星旅のはじまり 日生中央駅前人の広場

満天のキレイな星空を見る旅のステップアップ。いながわ星旅(主催;町観光協会)が、日生中央駅前人の広場で始まった。まずは、少し気の早い「あわてんぼうのクリスマス*ナイト」のイルミネーション体験から。お馴染みのキッチンカーも登場。

ミニ望遠鏡キットを販売していたので、明日来る孫のお土産に。

最初は、星がよく見える場所と星空案内人が近くにいれば、十分星空を楽しめる。その意味で、猪名川町の住民は好位置にいる。

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