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令和6年2月 町長のつぶやき

2月28日

各補正予算案 議会で可決

猪名川町議会は、2日目の定例会を開き、議案審議と代表質問が行われた。

総務建設、生活文教の両常任委員会に付託されていた、令和5年度一般会計補正予算案など、7つの補正予算と、手数料条例の一部改正案を原案通り可決した。戸籍法改正に伴い、3月1日から本籍地以外での戸籍・除籍謄本などの交付事務を行うことができ、一部手数料を改定する。

引き続き、私の町長施政方針演説に対する、6会派の代表質問が行われた。

2月22日

生活文教委 補正予算案等を審査

猪名川町議会生活文教設常任委員会が、委員会室で開かれた。付託された補正予算案と猪名川町手数料条例の一部を改正について審査した。

相続の際など、手間になっていた戸籍に関する行政手続きが簡素化に向かう。改正戸籍法が2024年3月に施行され、全国の戸籍情報を連携するシステムの運用を開始し、本籍地以外の市区町村でも戸籍証明書が取得できるようになる。これに伴い、猪名川町手数料条例の一部を改正する必要があるのです。

2月21日

総務建設委 補正予算案を審査

猪名川町議会総務建設常任委員会が、委員会室で開かれた。付託された補正予算案を審査した。

補正予算とは、当初予算成立後に発生した理由によって当初予算通りの執行が困難になった時に、本予算の内容に変更するように組まれた予算のことです。(地方自治法第218条に規定)

年度末に調整される補正予算は、決算見込みに基づき、必要な歳出に充てる内容です。地方創生臨時交付金の活用で実施した水道料金の負担軽減分の補てんなど。

2月20日

予算案など34議案上程 猪名川町議会

猪名川町議会は、3月定例会を開いた。日程は2月20日から3月22日までの32日間。

初日のきょうは、町政運営に対する私の基本的な考え方である施政方針演説を行った。また、2024年度一般会計当初予算案のほか、本年度一般会計補正予算案など34議案を上程。

代表質問は2月28日、一般質問は3月4日。

常任委員会の日程は次の通り。

▽総務建設 2月21日、3月5、6、7日

▽生活文教 2月22日、3月8、11、12日

2月19日

町表彰式 個人・団体が受賞

地域の発展やスポーツ・文化振興に功績のあった個人・団体を顕彰する「令和5年度猪名川町表彰式」が、町役場第2庁舎であり、顕功賞、ツツジ賞、スポーツ賞を9人、感謝状を、3人2団体に贈呈した。

顕功賞/上林 辰巳、古東 明子、根本 善弘、紺家 儀二
ツツジ賞/福田 善夫、杉本 直や、井上 佐江子
文化賞/今仲 昇
スポーツ賞/村山 裕太郎
感謝状/北 和昭
感謝状(寄附・寄贈)/明治安田生命保険相互会社 阪神支社、ロジスティードコラボネクスト株式会社、小室 邦夫、多田 駿介  (順不同・敬称略)

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2月18日

人権・同和教育研究会 中央公民館で

第53回猪名川町人権・同和教育研究会が、中央公民館で開かれ、来賓として出席。

大阪府貝塚市で、7代にわたり精肉業を営んでいる北出新司さん家族を題材にしたドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」について、北出さん自身が講演。映画を通じて記録を残すことの大切さを知ったと。

店の裏にあった牛舎から歩いて、と畜場まで住宅街の中を牛を引いて連れていく。新司さんが、ハンマーで牛の眉間に衝撃を与え、すぐに牛の喉を切って、家族総出の手作業で瞬く間に解体する。牛をと畜する衝撃のシーン。

「いただきます」は、私たちの命のために家畜の命をいただいている感謝の気持ちを大切にしたいと。

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2月16日

関西大学梅田キャンパスで報告会

関西大学法学部の石橋章市朗教授の演習「グループ研究報告会」が、関西大学梅田キャンパス(大阪市北区)で開かれ、出席。

研究報告では、関西大学法学部2年次で公共政策のプログラムを選択されている学生さんが、「庁舎に求められる立地条件等」をテーマに、グループに分かれそれぞれの角度から分析して立案した政策を披露。

私の役割は、質疑しコメントをして、論点整理。昨年10月から研究された後輩たちの研究成果を楽しんだ。

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2月15日

兵庫県町村会第3回理事会

兵庫県町村会第3回理事会が、兵庫県民会館8階会議室において開催され出席した。 同会では、「令和6年度兵庫県町村会事業計画」及び「令和6年度兵庫県町村会一般会計予算」ほかについて協議を行い、いずれも原案のとおり決定しました。

また、近畿府県町村会から、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けられた石川県町長会へ災害見舞金100万円をお渡しした件や、兵庫県町村会の事務所移転を検討している旨の報告があった。

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2月14日

災害派遣職員報告会

能登半島地震の被災地への町派遣職員2人から、珠洲市での活動報告を受けた。

自治体向けのLoGoチャットが、兵庫県内職員間の連絡・情報の共有化に役立っている。珠洲市立健民体育館が支援物資の搬送拠点。ここから避難所を巡回し、現地の情報収集などを担当。

ビニールハウスの自主避難所もあり、マンホールが至る所で浮き上がり、各避難所まで行くのが大変。今後、庁内で職員向け報告会を開き、情報の共有化を計りたい。

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2月14日

不当要求対応研修+防犯訓練を実施

町役場会議室で、職員を対象に、不当要求対応研修を行った。研修では不当要求に対する基礎的対応や心構えなどに加え、寸劇や弁護士などのアドバイスもあり、様々な場面での対応方法を学んだ。

防犯訓練では、不審者に手首をつかまれたときの対処法など、「護身術」の訓練を受けた。また実際に刺股(さすまた)を手に取り、使い方を警察OBである職員から教えていただく。いざという時には、落ち着いて行動したいものです。

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2月9日

広域ごみ処理施設組合議会 予算案など可決して閉会

猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会2月定例会が、同組合で開かれた。

総額23億506万8千円の2024年度一般会計予算案や、現在の執行状況等からの決算見込みに基づき、1億6244万円を減額し、総額を24億5057万6千円とする23年度補正予算案、同センターの基幹的設備改良事業等の実施にあたり、PFI事業者選定等について調査審議するための委員会設置条例の制定、監査委員の選任について、全会一致で可決し、閉会した。

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2月8日

総合計画PJT会議

町役場内部の会議「総合計画PJT会議」を開催。

猪名川町総合計画は町の最上位計画。長期的なまちづくりの基本的方向と施策や事業を総合的・体系的に示す。

2020年3月に策定した第六次計画は、「つながりと挑戦、幸せと笑顔あふれるまち 猪名川」を目標に、29年度までのまちづくりの指針です。

基本計画は、社会経済情勢の変化等に対応するため前期・後期各5年により構成。25年度を初年度とする同後期計画の策定準備を進めている。

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2月6日

ラグビー U20代表選手の能勢さん 町役場を表敬訪問

猪名川町在住でU20日本代表「ワールドU20チャンピオンシップ」南アフリカ遠征メンバーとして、大会に出場され、ご活躍された能勢涼太郎選手(20)=近大2年=に、猪名川町役場を表敬訪問いただいた。

能勢選手は、197cmの長身で、ポジションはLO(ロック)。ラインアウトの際にジャンプしてボールを掴む役割があると話す。

遠征先の食事事情を聴くと、サモア遠征では、タロイモが主食。ケープタウンでは大きなハンバーガーを4つも食べたというから、さすが。

日本が誇る赤と白のジャージを着せていただきました。

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2月6日

特区の指定を県に申し出

斎藤知事を猪名川町にお迎えし、昨年5月に、兵庫県から住宅宿泊事業(民泊)の条例に基づく区域及び期間の制限を解除いただいた、民泊として活用予定の古民家を視察。

猪名川町大島地区は空き家を活用した移住促進などに積極的に取り組んできた。しかし、この地区は、空き家の活用に厳しい制限のある「市街化調整区域」に指定されており、大きなハードルとなっている。 そこで、猪名川町と地元は、兵庫県が新たに設けた「空家活用特区制度」の活用を検討してきた。

特区指定により空き家を宿泊施設やカフェとして活用したり、古家を撤去して新しく建物を建てたりすることができる他、空き家の改修費に対する補助金も他の地域より手厚くなる。この日、阪神地域で初となる「空家活用特区」の指定を県に申し出た。

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2月5日

丹波少年自然の家 最後の議会を開催

自然学校などで利用されてきた「丹波少年自然の家」を運営する丹波少年自然の家事務組合は、西宮神社会館で組合議会を開き、今年度末の組合解散に向け、条例等関連規定を可決した。

新年度から同施設を丹波市に譲渡することとなっている。この間、構成市町の9月議会で関連議案の議決を経てきた。

46年の歩みのビデオを視聴後、各構成市町長から、感謝の言葉を述べた。

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2月4日

猪名川町から職員派遣 石川県珠洲市の避難所へ

1月1日に発生した能登半島地震から1か月が経過した。

猪名川町は2月4日、行政職員2人を石川県珠洲市に派遣する。9日までの予定で、避難所の運営支援に携わる。

阪神淡路大震災時の経験で言えば、避難所運営の仕事は、食糧の調達からボランティアの受け入れなど多岐にわたる。

出発式では、「被災者の皆さんに寄り添った支援活動に努めてほしい。冷え込みがきついと聞く。体調管理に気をつけて、安全第一の活動を」と激励した。

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2月4日

猪名川町剣道大会を開催

第36回猪名川町剣道大会(主催;町剣道協会)が、町立猪名川中学校体育館で開かれ、出席した。

猪名川町をはじめ三田市や豊中市などの周辺地域の道場や中学校の部活動から、小・中・高校生・一般の部など、約300人が参加し、日頃の修練の成果を競った。

試合はトーナメント形式で、小・中学生の部は2分間、高校生・一般の部は3分間の3本勝負です。ただし、高校生女子の部は、リーグ戦で、3分間の3本勝負となっている。

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2月2日

高齢者福祉・介護保険事業で町長に答申

猪名川町介護保険運営協議会から、2024~26年度の運営指針とする「町高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画」について、答申をいただいた。住み慣れた地域で安心して暮らせるまちの実現に向けた取り組みを提言。

町長応接室で、同協議会の坂田哲啓会長から答申書が手渡され、私からは「2025年には、団塊の世代が全員後期高齢者となる。いただいた内容をしっかり受け止め、本計画に生かしたい」とお礼の言葉を述べた。

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2月2日

渇水対策中の猪名川町、30%の給水制限へ 一庫ダム貯水率15%切る恐れ

多田浄水場系渇水調査会議での決定通り「一庫ダムの貯水量が15%を下回ることが想定されるので、2月2日午後3時より水道・農業用水とも、取水制限を30%へ強化する旨の通知をいただいた。

これにより猪名川町の必要水量が519立米/日不足する。他の受水市町からの配分調整で、直接生活への影響はでないとのこと。ご調整に感謝します。

住民の皆様には、洗顔や歯磨きの時には、水をこまめに止めるなど、節水の取組にご協力をお願いします。

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2月1日

川西カリヨンの丘特別支援学校を見学

2024年4月に川西市丸山台に開校される「県立カリヨンの丘特別支援学校」を見学した。

知的障害者を対象に小学部、中学部、高等部を設置。通学区域は猪名川町と川西市で、定員は120人。

高等部では、教科等の学習に加え、進路実現に向けての意欲を高め、知識・技能の習得をめざすため、陶芸室や福祉実習室、カフェスペースなどを整備されていた。室名札等の案内板に「ピクトグラム」が多用されていたのが印象的だった。

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