脳脊髄液減少症について
「脳脊髄液減少症」とは
交通事故やスポーツ外傷等の後に脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、長期にわたり、起立性頭痛などの頭痛、頸部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害などの様々な症状を引き起こすといわれています。
この疾患については、国において、専門家による医学的な解明をすすめている段階にあり、未だ定まった知見や治療法が確立されていないため、診療を行うことができる医療機関に関する情報を得られずに苦労されている方や、普通の生活を送ることに支障が生じているにもかかわらず、周りの人々から十分な理解が得られずに、苦しい思いをされています。
また、国において診断基準や治療法の研究を行い、平成24年5月に「ブラッドパッチ療法」が先進医療として承認され、平成28年4月より保険適用されるようになりました。
お問い合わせ・ご相談は
兵庫県では、各健康福祉事務所において、この疾患に対する相談などに応じています。詳しくは、下記(外部リンク)をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
生活部 住民課 健康づくり室
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更新日:2024年10月01日