【12月16日開催】公民館講座「小泉八雲の神戸時代」の受講者を募集します(11月1日から)
中央公民館では11月1日(土曜日)から、公民館講座「小泉八雲の神戸時代」の受講者を募集します。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)といえば誰でも松江を想起しますが、彼が松江に住んでいた期間(1年3か月)は、次の熊本(3年)、その次の神戸(2年)、最後の東京(8年)に比べると一番短いのです。
神戸で結婚・帰化して小泉八雲となったハーン、その知られざる神戸時代の姿を紹介します。
【注意】手話通訳及び要約筆記が必要な方は11月20日(木曜日)までに、中央公民館窓口(ファックス:072-766-8345)までお申し込みください。
募集情報
日時
令和7年12月16日(火曜日) 午後2時~3時30分
場所
中央公民館 視聴覚ホール
講師
楠本利夫さん(シニアルネサンス研究会理事長)
講師プロフィール
博士(国際関係学)。専門は、自治体国際政策、神戸近現代史。神戸市職員を経て、立命館大学客員教授、芦屋大学教授等歴任。老年学・シニア生涯学習をライフワークとし、超長寿社会を幸福社会にするため、シニアルネサンス研究会を設立し、「シニアの活躍で社会活性化・魅力化」を目指す。また、「神戸発世界行き」の海外移住者を称えるため市民運動で、メリケンパークに「海外移住者家族像」を建立(2001年)。
著書に『移住坂―神戸海外移住史案内』(セルポート、2003年)、『国際都市神戸の系譜』(公人の友社、2007年)、『自治体国際政策論』(公人の友社、2012年)、『神戸の商店:開港神戸のにぎわい』(共著:神戸新聞総合出版センター、2017年)
ハーン関連論文に「ラフカディオ・ハーンの神戸」(『へるん』第55号、2018年)、「ラフカディオ・ハーン神戸時代の眼科医」(神戸外国人居留地研究会編『近代神戸の群像―居留地の街から』神戸新聞総合出版センター、2023年)
受講料
無料
定員・対象
先着30名(猪名川町在住・在勤の方優先)
申込方法
令和7年11月1日(土曜日)から公民館窓口、電話(072-766-8432)または電子申請にて受付
11月21日(金曜日)以降は、空きがあればどなたでも申込みいただけます
関連資料
                公民館講座「小泉八雲の神戸時代」チラシデータ (PDFファイル: 411.3KB)
公民館講座「小泉八雲の神戸時代」電子申請フォーム※このフォームは11月1日午前8時45分~受付を開始します。
この記事に関するお問い合わせ先
猪名川町立 中央公民館
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0257
兵庫県川辺郡猪名川町白金1丁目74-16
電話:072-766-8432
ファックス:072-766-8345
      



更新日:2025年10月28日