いつも、みんなで、「安全第一」

更新日:2024年10月01日

(写真)いつも、みんなで、「安全第一」 写真は業務を委託している業者の職員を含む

 私たち猪名川町クリーンセンターで働く職員は、毎日、皆さんに分別していただいたごみを収集し、国崎クリーンセンターに運んでいます。皆さんがごみステーションに出されているごみを見て、「この地域はきちんと分別されている」と感じたり、袋いっぱいのキレイなペットボトル(関連情報参照)を運びながらうれしくなったり、プラスチック製容器包装ごみ(関連情報参照)の中に汚れたプラスチックごみが混入(関連情報参照)されているのを見て少し悲しくなったりと、いろんなことを感じながらごみを収集しています。また、「ふれあい収集」(関連情報参照)では、玄関口にごみが出されているのを見ると、「元気にされている」と安否確認ができ、ホッとしています。

 私たちがパッカー車や粗大車などの大型車両を運転しながらごみを収集するルートは、広い道ばかりではありません。日々の収集で少し慣れているとはいえ、狭い路地などを運転する時は、対向車がないかいつも緊張します。道を譲っていただいたり、急がれる中を待っていただいたりした時は、とてもありがたく感謝しています。

 過去に私たちが特に緊張したことは、「不燃ごみ」を収集していた時に、スプレー缶などの爆発が原因と思われる収集車両の火災が発生した時です。その時は、付近に安全な場所を探して車両を停車するとともに、119番通報で消防本部に消火を依頼し、二次災害が起こらないことを祈りながらひたすら消火を待ちました。想像してみてください、自分の運転している車から火災が発生したら・・・・皆さんはどう対応されますか?
幸いなことに、平成22年12月22日に発生した車両火災を最後に、現在まで火災は発生していません。これは、皆さんがスプレー缶やカセットボンベ缶の中身を使い切ってから「かんの日」に出す(関連情報参照)など、分別のルールを徹底して守っていただいている成果と感謝しています。

(写真)もうみんなで就業前に体操して関節などを中心にほぐします

 いつも、みんなで、安全第一。「みんなでつなぎ高まる意識、達成しようゼロ災害」を合言葉に、日々、安全に関する経験やノウハウをつないでいく大切さを確認しつつ、職場の安全意識を高め、慣れや過信を捨て、災害防止に取り組み、みんなが一体となって日々の安全活動を推進し、公務中の労働災害ゼロを目指していきます。

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