令和5年5月 町長のつぶやき
5月28日
いながわ里山猪道トレイルラン 号砲
いながわ里山猪道トレイルランが、20キロのワイルド男子・女子とショート2キロ親子の部で開かれ200人が参加した。私はスターターを務めた。
選手たちは大島小学校を午前9時50分からウエーブ(時間差)スタートし、大野山(753メートル)などを巡るコースだ。ゴール寸前では、大島餅の振る舞いがあり、笑顔でゴールしていただく趣向。
大会は2015年に、町政60周年記念行事としてスタート。以後、地元大島まち協が中心となって、運営・企画されている。今大会は4年ぶりの再開で、年齢は73歳から、遠方は茨城県古河市の方など、幅広い参加者が集まった。
5月27日
嫌なことは嫌と言ってOK 松尾台小で運動会
猪名川町立松尾台小学校で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられてから初の運動会。マスクを外し、グラウンドを元気に走り回る子どもたちに、家族らから盛んに声援が送られていた。
学年分散型から全校そろっての運動会。今回からは、子供たちが道具の準備や片付けも実施。
THE SUPRE FRUITの「チグハグ」にのせての1-2年生の集団表現。
「嫌なことは嫌と言ってOK 好きなことはとことん突き進んで 僕ら全員天然記念物…」
5月26日
1.頑張った分だけ成果が出るのがレスリングの魅力 烈王
2023年度JOCジュニアオリンピックレスリング競技全国大会が4月16日、神奈川県横浜武道館で開かれた。
男子U17 :51キロ級の赤木烈王選手(猪名高2)が準優勝し、6月にキルギスで開催されるU17アジア選手権日本代表に内定。
烈王さんは、猪名川高校レスリング部監督の浅井功さんらと一緒に猪名川町役場を訪ね、「昨年よりも上の成績を目指したい」と抱負を語った。
レスリングの魅力を尋ねると、烈王さんは「頑張った分だけ成果が出る」と
2.フキ、シロツメグサ(クローバー)
猪名川町役場の前庭、町花つつじの足元で「フキ」が下草として、いい仕事をしている。
前庭のよく陽のあたる場所は、シロツメグサ(白詰草)が全盛。東大植物学教室の学生・波多野が、NHK連続テレビ小説「らんまん」で、シロツメグサの語源について「昔、外国から荷物に割れ物がある時に、この草がよく詰められたそうです」と説明。
「四つ葉は幸運のシンボル。四つ葉は十字架を示し、幸運をもたらしてくれる証だ。」とは田邊教授のセリフ。
5月25日
1.トライやるウィーク
消防本部で、猪名川中学校の生徒4人がトライやるウィークに励んでいるところに出会った。職員とともに、ロープを頼りに壁を降下する訓練中でした。感想を聴くと「怖くなかった」と頼もしい。
同トライやるは、中学生が職場体験や福祉体験など、地域での体験活動を通じて、働くことの意義や楽しさを実感し、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人ひとりが自分の生き方を見つけられるよう、中学2年生を対象に実施している。
2.防火対策優良6団体を表彰 猪名川町防火協会
猪名川町防火協会は、定期総会を猪名川町消防本部で開き、災害防止や協会の発展に貢献した6事業所を表彰した。
表彰を受けたのは次の通り。
優良事業所 有限会社小路自動車 ▽猪名川町スポーツセンター ▽猪名川町B&G海洋センター ▽株式会社ハートケア デイサービスなごみ ▽実(みのる)興業 ▽阿古谷オオクワ園
同協会は、町内の消防関係法令の適用事業所らで組織され、会員間の情報交換や火災予防思想の普及啓発活動に取り組んでいる。
3.一庫ダム管理所来庁
水資源機構一庫ダム管理所所長らが来庁。一庫ダムの貯水位の本年の状況や昨年度の補給実績等をご説明いただく。
現時点では貯水率70.9%と、自主節水や取水制限の必要もなく順調に貯水できており、ひとまず安心。
トピックスとしては、「鯉のぼり掲揚と機構創立記念日ダムライトアップ」や「猪名川甲英高等学院との水耕栽培2ndシーズ始動」の報告も。同湖で採れるブルーギルのムニエルと空心菜の炒め物は美味しいらしい。
5月24日
1.コアラのモザイク絵画
猪名川町生涯学習センター1階ロビーに展示されている「コアラのモザイク絵画」を見学した。8月に来訪される姉妹都市のオーストラリア・バララット市の公式訪問団が、同画の見学を希望されている。
同画は姉妹都市提携15周年を記念して、両市町の小学生が作成したモザイク画を交換したものです。
バララット市に贈ったモザイク画は、町内の小学生16名が参加し約1か月かけて作成し、現在はバララット市役所内に展示されている。
2.猪名川自治会長連絡協議会
猪名川自治会長連絡協議会の定期総会が、猪名川町文化体育館小ホールで開催され、あいさつした。
「住民との対話を大切にしたい。自治会単位でも、まち協単位でも、ざっくばらんに意見交換できる場を設けたい。住民がまちへの関心を高め、地域課題の解決に取り組み、特色ある地域づくりを進めていただくには、自治会や自治会長連絡協議会の役割は大きい。自治会は、まちづくりの根幹を担う重要な組織と認識している」
3.猪名川町総合教育会議
町長と町教育委員会が教育行政について話し合う町総合教育会議が猪名川町役場第2庁舎で開かれ、令和5年度予算概要や文化体育館における指定管理者制度に関する基本方針について報告した。
諮問を受け、猪名川町社会教育委員の会は、制度導入前に施設の修繕を一定完了させることが必要、受託者となり得る文化振興財団等が不存在などを理由に、猪名川町文化体育館への指定管理者制度の現時点の導入は適切でないとした。
5月23日
猪名川町商工会総会
猪名川町商工会の第61回通常総会が、文化体育館小ホールで開催され、あいさつした。
「町商工会は、会員数の増加率が兵庫県下でトップと聞く。会員数の伸び悩みに課題を抱える団体が多い中で、住野会長をはじめ皆さまの常日頃からの努力の賜物であり、非常に敬服している」
「2025年には、大阪・関西万博が開催される。万博の賑わいは大阪の賑わいに、そして関西の賑わい、猪名川町の賑わいに広がるチャンスです」
5月21日
第3師団、千僧駐屯地 記念行事
近畿2府4県の防衛を最前線で担う陸上自衛隊の第3師団が、兵庫県伊丹市の千僧駐屯地で師団創立62周年(駐屯地創設72周年)の記念行事を開催され出席。
コロナ5類移行にともない、来場する一般市民らの長い行列が目立った。
式典では、指揮官を先頭に車両等約130台やヘリコプター5機、隊員約800人が行進。155ミリメートルりゅう弾砲が空砲を放つなどの戦闘訓練や、化学薬品が漏えいした事故を想定し除染活動などを披露した。
5月20日
1.川西JCカップU-11少年少女サッカー大会
第27回川西JCカップU-11少年少女サッカー川西大会((一社)川西青年会議所主催)が、川西市民運動場で開かれ、出席した。小学5年生以下の選手で構成された川西市と猪名川町のサッカーチームの全12チームが参加。
昨年度は、猪名川FC(猪名川町)が優勝、大和KSが準優勝、日生中央SCが第3位でしたが、本年度は?。
日頃の練習の成果を十分に発揮し、最後まであきらめない強い心を持って、悔いの残らない試合を期待しています。
2.猪名川町PTA連合会総会
猪名川町PTA連合会の総会が、中央公民館視聴覚室で開催され、出席した。
猪名川町PTA 連合会は、町内に所在する公立の小・中学校の各PTAや保護者会等(単位PTA)で構成される組織で、子供たちの健やかな成長と教育環境向上、社会教育及び家庭教育充実・発展のために活動されています。
3.人権・同和教育研究会協議会 定期総会
猪名川町人権・同和教育研究会協議会の定期総会が文化体育館で開催され出席。2022年度の報告事項及び2023年度の提案事項の全てが可決承認された。
同会は人権意識を高め、部落差別を始めとするあらゆる差別を解消し民主主義を実現するために、人権・同和教育の調査研究や講演会の開催、啓発活動などに取り組まれている。
前年度事業では、作家の柳田邦男さんの講演会「人は支え合ってこそ生きられる」が記憶に新しい。
5月19日
シロタエギク
朝から雨模様 日差しなく暑さは落ち着く
猪名川町役場庁舎前のプランターに「シロタエギク」(白妙菊/ダスティミラー・Centaurea cineraria)を見つけた。白銀の葉が眼に留まったのだが、印象に残るキク科の植物である。
調べてみると白銀の葉の特徴から、ガーデニングや寄せ植えに活用されている。もっとも、こちらは単植。「株が小さいうちに、枝先を摘芯(ピンチ)することにより、脇芽がたくさん出てきて、より葉を楽しめるとの解説がある。
5月18日
新会長に辰巳氏 猪名川町観光協会総会
猪名川町観光協会(辻口悦司会長、72会員)の令和5年度定時総会が、猪名川町の社会福祉会館で開かれ、委任状を含む62会員が出席。
冒頭、猪名川町の観光振興施策にご理解とご協力いただいていることに感謝を伝えるとともに、「2025年の大阪・関西万博の賑わいを、関西のにぎわい、猪名川町への賑わいに広げよう」とあいさつ。
新会長に辰巳和彦氏(照月堂)を選出され、本年度事業計画案など6議案が原案通り承認された。
5月17日
猪名川町内の郵便局長と意見交換
猪名川町内の郵便局長ら5名が来庁され、意見交換をした。
猪名川町は、町内にある郵便局と地域包括連携協定を結んでいる。高齢者の見守りや局施設を利用しての町広報コーナーの設置、特殊詐欺防止の取り組み、道路損傷状況の報告など、ご協力いただいている。
秋に町議会議員選挙があり、公職選挙法に基づく選挙郵便等についての協力をお願いした。新局長には、猪名川町の概要などを説明した。
5月16日
春の全国交通安全運動、街頭でドライバーに呼びかけ
2023年度春の全国交通安全運動の街頭啓発が、日生中央人の広場と県道沿道で行われ出席した。
全国運動の重点には「子どもをはじめとする歩行者の安全確保」「横断歩行者事故などの防止と安全運転意識の向上」「自転車のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底」の3つ。
私も川西警察署の警察官や県交通安全協会の会員とともに街頭に立たせていただき、クルマのドライバーに向けて、啓発グッズを配り、交通ルールを守るよう呼びかけた。
5月15日
1.兵庫県町村会
兵庫県町村会の関連会議が、福崎町文珠荘で開催され出席した。
町土地開発公社の理事会を開催。令和4年度兵庫県町土地開発公社の事業報告と収入支出決算を承認。同公社解散にかかる残余財産の処分方法について承認。
町村会政務調査委員会では、令和6年度兵庫県予算及び施策に関する要望(案)についての意見調整。理事会では、令和5年度兵庫県町村会自治功労者表彰被表彰者の決定など。
JR福崎駅周辺整備事業の概要と現地見学。福崎町工業団地の概要と現地(マンダム福崎工場)見学。
内外情勢調査会「神戸・尼崎・阪神支部合同懇談会」が、神戸ポートピアホテルで開催され出席した。
2.内外情勢調査会「神戸・尼崎・阪神支部合同懇談会」
講演は、兵庫県の斎藤元彦知事が、「躍動する兵庫~新時代への挑戦~」をテーマに話された。1.新しい時代の力を育む、2.人の流れを生み出す、3.一人ひとりに寄り添うを三本柱に、新時代に挑戦したいと。
関西・大阪万博は、これまでの「成果を披露する場」としての万博ではなく、人類共通の課題解決(アイデア)を提言する場としての万博だと。
5月12日
令和5年第1回県・市町懇話会
兵庫県と県内41の市町の首長が意見を交換する「県・市町懇話会」が県公館で開かれ出席した。
大阪・関西万博に向けた取組の推進や7月から始まる観光キャンペーンに向け、県と市町が連携して観光客を呼び込むための体験型コンテンツを進めていくことなどを確認。
7月夏休み直前の1週間を「プレミアム芸術デー」とし、誰もが芸術文化をより身近に感じられる機会の創出。課題を抱える自治体と革新的な技術を有する新規事業者を引き合わせた「
TECHイノベーションプロジェクト」の結果報告、市街化調整区域における土地利用や空家活用の促進など、県から説明があった。
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5月8日
新型コロナ 5類移行で 町が感染症対策本部を廃止
8日から新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行した。これを受け、猪名川町では最後の対策本部会議を開催し、行政による感染対策の緩和について確認した。
主な移行後の変更点は、定点調査による週1回の感染者数発表。医療体制は幅広い医療機関による対応に。医療費は原則自己負担。感染対策は、行動制限を求めることができなくなり、個人や事業者の判断に。ワクチンの接種は、令和5年度も無料を継続。
これまで感染症対策の中心機関「対策本部」は「連絡会議」へ衣替え。
8日以降も庁舎内では換気や手指消毒アルコールの設置は継続。カーテンは撤去するものの、飛沫防止用パーティションは当面、窓口に設置。
新型コロナへの対応は大きな転換期を迎えている。ウイルスそのものが消失した訳ではありません。新たな健康習慣を心がけ、感染症と社会経済活動が共存できるよう、ご協力をお願いします。
5月1日
きょうから5月/いながわ元気
きょうから5月、猪名川町役場前には国旗や町旗とともに、鯉のぼりが青空の中を泳いでいる。手前は猪名川町の町木の松です。
省エネ行動の一層の促進を図るため、ノーネクタイや上着を着用しないなど軽装で業務にあたる「エコスタイル」が始まる。5月は移行期間で、各人が自主的判断することになっている。
駐車場付近の花壇には、シラン(紫蘭)の赤紫の花が開花している。「知らん」というのに、花言葉は「あなたを忘れない」。
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更新日:2024年10月01日