令和6年3月 町長のつぶやき

更新日:2024年10月01日

3月31日

「いながわ桜まつり」開催 太鼓や出店で盛り上がる

「いながわ桜まつり」が、い~な‼さくら通りで行われた。桜は開花途中だったが、出店での買い物を楽しむ多くの人でにぎわった。

路上ステージでは、猪名川源流太鼓、黒拍子。大島太鼓の3団体が太鼓演奏を披露し、まつりを盛り上げた。

また、猪名川町立静思館では、たくさんの雛人形を展示する「ひなまつり」が、日生中央人の広場では日生中央エキマエマーケットが開催され、桜まつりと一体となり、猪名川の春を盛り上げてくれた。

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3月29日

教育長退任式

猪名川町教育長を3期9年務めた中西正治(まさはる)教育長の退任式が同日夕、町役場で開かれ、部課長ら町幹部が多数参加した。

中西教育長は在職期間を振り返り、「教育は未来への種まき。長い間をかけて、結果が出てくる。引き続きお世話をお願いしたい」との趣旨の退任あいさつをされた。私からは、長年の勤めにねぎらいと感謝の言葉を述べた。

最後に、かっての部下職員から花束を贈られ、幹部職員らに見送られて会場を後にした。

3月29日

お疲れさまでした 猪名川町職員10人が退職

猪名川町職員の退職者辞令交付式が、町役場応接室であった。同日付の退職者は、自己都合退職者を含む10人で、式には6人が参加した。

一人ずつ、氏名を読み上げ、退職の辞令書を手渡した。20年以上長期勤続職員には、顕功賞などを贈り、長年の労をねぎらった。

町は22日、総勢71人(新規採用11人を含む)の4月1日付人事異動を発表している。

また、新たに導入された「役職定年制度」を利用した管理職は1人だった。

3月28日

笑顔がステキ 猪名川の小学生 チアリーディング 全国大会1位

「チアリーディングクラブJUSTICE」は、USAチアリーディング&ダンス選手権大会関西大会に出場し優勝をした。

3月23日に千葉県の幕張メッセで行われた全国大会に出場し、見事部門別優勝を果たした。

「JUSTICE」所属25選手のうち、猪名川在住の松永美咲さん(白金小6)が来庁し、大会での成績を報告してくれた。

お客様に私たちの演技で笑顔になっていただくとの願いを込めて、記念の色紙には「笑顔にさせる!」と書いてくれた。

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3月24日

巡り歩いて得点競う つつじが丘で「ロゲイニング」

兵庫県猪名川町立つつじが丘小学校を発着点に、地図上のチェックポイントを巡って写真撮影し、得点を競う「いながわ里山ロゲイニングinつつじが丘」が開かれ、40チーム約100人が参加した。

好評につき、今年で5回目となる大会。

チェックポイントには、近隣の神社や公園、地元のカフェやパン屋、山野にある看板や建造物などを設定。

六地蔵、神社、彫刻にはボーナスポイントも。阪急バスの「ちいかわ号」を写してもポイントに。

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3月22日

川西ロータリークラブ創立60周年記念式典

社会奉仕団体・川西ロータリークラブ創立60周年を迎え、宝塚ホテルで記念式典があり、来賓として出席。

同クラブは1964年3月に発足。少年サッカー大会や特別支援教育プロジェクト、ウクライナ人道支援事業などの社会貢献活動をされている。

鴨井公司会長は「60年といえば人間で例えれば還暦。川西RCの第二章のはじまりだ。」と意気込みを語った。

式では60周年記念事業として、サッカー大会の優勝旗などが寄贈された。

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3月22日

常設型住民投票条例制定

猪名川町議会定例会最終日、「常設型の住民投票条例案」が可決承認されました。

条例の最大の特徴は、「住民投票の成立要件は設けず、投票結果を必ず公表」する点にあります。

学識経験者や町民等で構成された「猪名川町住民投票条例検討委員会」(委員長 石橋章市朗;関西大学教授)の提言を尊重した内容です。

なお常設型住民投票条例を制定したのは、確認したところでは、兵庫県内では丹波篠山市、宍粟市に続いて3番目になります。

3月22日

新教育長に中西一成氏 猪名川町議会が同意

猪名川町議会は、本会議を開き、総額116億1300万円の2024年度当初予算案など計22件を原案通り、可決・同意・承認いただいた。

今月末で任期満了となる教育委員会の中西正治教育長の後任に、元六瀬中学校校長の中西一成氏を起用する案に同意した。

なお、令和7年1月1日以後に奨学金の貸与を受けた奨学生の返還を減額する規定を削除する「町奨学金条例の一部改正について」は否決され、長期的に安定した奨学金事業運営に課題が残った。

3月21日

部長会議

令和5年度最後の定例部長会議が開催された。町長に就任した当時は、紙の資料を用いてだったが、既存のノートパソコンを使ってのペーパーレス会議が定着してきた。

猪名川町では、町長、副町長、教育長、各部長等による部長会議を、月2回開催し、町政運営に関する基本的事項を審議し、縦割り構造の問題点を解消し、町政の総合調整を図っています。

ここ数年で決裁処理の電子化も定着し、猪名川町の自治体DX化も進みだした。

3月21日

消防工作車を更新 猪名川町消防本部

猪名川町消防本部が、交通事故で車内の負傷者を救出したり、災害時などに出動する「救助工作車」を20数年ぶりに更新したので見学した。

救助工作車は救助活動に必要な資機材を積載し、現場へ運搬するための消防車。

照明・ウインチ・クレーンや充電式で動く油圧式カッター等を装備。狭い場所に潜り込んで生存者を探すファイバースコープ等の機材も積載。

後部席が広く救助隊員は立ったままでも装備などの準備をができるようになった。

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3月20日

「北大阪急行 延伸開業記念式典」に出席

「春分の日」。自然をたたえ、生物をいつくしむ日。牡丹餅(ぼたもち)を食べる日でもある。

きょうは、「北大阪急行電鉄南北線延伸線 開業記念式典」が、箕面市立文化芸能劇場であり出席した。

大阪府北部を走る北大阪急行電鉄の「千里中央駅」(豊中)から「箕面萱野(かやの)駅」(箕面)間(約2.5km)が3月23日、延伸開業される。

式典後、箕面船場阪大前駅(地下駅)から箕面萱野駅(高架駅)間を記念列車に乗車(一往復)した。

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3月19日

「温故創新」 猪名川町立小で卒業式

猪名川町内の小学校6校で卒業式が行われ、児童297人が学び舎を巣立った。

私は町立楊津小学校へ。1クラス16人が卒業。卒業生は、保護者や全在校生らの拍手に迎えられ、体育館に入場。

潮田真知子校長は式辞で、孔子の言葉「温故知新」の造語「温故創新」の言葉を送った。「創新」とはイノベーションのことで、新しいことを知るだけでなく、それを形にして創り上げていくことが重要だと。

卒業生が一人一人、「中学でも勉強頑張る」などと、後輩たちに向いて決意表明していたのが印象に残った。

3月17日

自衛隊入隊・入校予定者激励会を開催

この春、川西市や猪名川町から自衛隊に入る人たちにエールを送る「令和5年度阪神地区自衛隊入隊・入校予定者激励会」が、アステ市民ホールで開催され、越田川西市長とともに出席した。

この日、家族とともに参加された予定者10人は今後、陸海空の自衛隊や防衛大学校、防衛医科大学で、一人前の自衛官を目指し訓練や勉学に励む。

第2部では、陸上自衛隊第3音楽隊により、「美中の美」や「心の瞳」などで激励する演奏がされた。

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3月16日

思い出いっぱい 保育園で卒園式

兵庫県猪名川町立猪名川保育園で、卒園式が行われました。

同園では、この日24人の園児たちが巣立ちました。式では一人一人に保育証書が手渡され、園児たちは堂々とした姿で受け取っていました。

最後に、卒園児たちは各々が、保育園での思い出を発表し、みんなで「ありがとうの花」を歌いました。

♪ありがとうって いったら みんなが わらってる

そのかおが うれしくて なんどもありがとう

まちじゅうにさいている ありがとうのはな…♪♪

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3月15日

猪名川町空き家対策協を開催

空き家対策計画の作成と実施に関して協議する「猪名川町危険空き家等対策協議会」(清水陽子会長、8人)の会合が、町役場であり、2023年度の取り組み状況を確認し新年度の取組方針等について協議した。

同対策協は「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき平成28年9月発足。空家等対策計画の作成・変更や空き家対策を推進する事項のほか、早急な対応を要する「特定空き家等」の認定や一連の行政措置について協議する。

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3月15日

思い出と共に新たな一歩を 猪名川町立2中学校で卒業式

猪名川町内の公立中学校で卒業式が行われ、在校生が見守る中、卒業生が学び舎に別れを告げた。

猪名川町立清陵中学校では3年生80人が卒業の日を迎えた。

式では、一人一人に卒業証書が手渡されたあと、林田校長がバーナード・ショーの名言「変化なくして進歩は不可能であり、考えを変えることができない人は、何も変えることができません」などを引用し、「変化を恐れず挑戦してほしい」とはなむけの言葉を贈った。

町内ではこの春、公立中学校2校の313人がそれぞれの道に進む。

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3月14日

国産のEVバス車両 お披露目

猪名川町内などを走る「阪急バス」の電気自動車(EV)車両が、阪急バス猪名川営業所内でお披露目された。

阪急バスにとって、兵庫県内で初めてとなるEVバス導入。

猪名川町では2023年2月に、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ宣言」を表明。

町全体で温室効果ガスの削減とカーボンニュートラルのまちづくりに向けた取り組みを進めている。

環境負荷低減のまちづくりのため2022年度、阪急バスに電気バス充電設備を先行導入していただき、事業費の一部を支援した。

今回のEVバス導入により、軽油などの燃料で動くディーゼルバスと比較して二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量抑制はもちろん、ランニングコストの削減が見込め、エンジン音や振動も抑えられ、乗り心地も向上する。高齢者や子どもなどにも、やさしい低床バスです。

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3月13日

川西交通安全協会 全安協会長表彰を受ける

川西交通安全協会が、受賞報告に来訪。

同協会は、川西警察管轄下の交通事故を防止するため、交通マナーの普及や交通安全意識の高揚を図り、「安全で快適な交通社会」の実現をめざし活動している民間団体です。

秋篠宮ご夫妻ご臨席のもと、第64回交通安全国民運動中央大会が1月17日、文京シッビックホール(東京)で開かれ、同安全協会に全日本交通安全協会の川村隆会長から、交通安全優良団体等の表彰状が送られたとのよし。

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3月13日

環境審議会答申

猪名川町環境審議会(会長・久隆浩氏)から、町地域脱炭素再エネ導入計画及び地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定並びに同実行計画(事務事業編)の改訂について、答申を受けた。

答申では「脱炭素社会の実現は、地球環境の危機を脱するための重要な課題である。そのため、各計画に描かれた施策を迅速かつ丁寧に実施すること。行政は、脱炭素社会の実現のための取り組みを率先して行ない、住民と協働して脱炭素社会の実現を図ること」が付記された。

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3月13日

ラジオ関西「三上公也の朝は恋人」出演!!

ラジオ関西「三上公也の朝は恋人」に出演してきました。

兵庫県は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路という歴史も風土も異なる個性豊かな五国からできています。

ラジオ番組では、県内41市町のトップが順次出演し、各地での地域創生の取り組みや、まちの魅力を紹介するのを趣旨としているとのこと。

スマホでラジオが聴ける無料アプリ「ラジコ」を使えば、過去1週間以内に放送された番組が聴けます。是非お聴きください。

放送日時:2024年3月13日(水曜日)9:05~9:25

番組名:「三上公也の朝は恋人」

放送局:ラジオ関西(AM558KHz)

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3月7日

特殊詐欺防止へ 川西警察署・猪名川町が連携協定

兵庫県川西警察署と猪名川町が協定を結び、特殊詐欺の被害を防ぐために情報の共有化や啓発活動など連携して取り組むことになった。

兵庫県内の特殊詐欺の令和5年の認知件数は1,224件(前年比14%増)、被害額約19億9千万円(前年比4%)。そのうち神戸・阪神地域で約8割、65歳以上の高齢者が約8割を占めている。特に、高齢夫婦・独居者が約7割となっている。

今後、兵庫県下各市町と管轄警察署との間で順次協定締結され、本年4月1日の県下一斉開始をめざしている。

3月4日

村山裕太郎選手のメダルを役場ロビーで展示

猪名川町出身で現在パリオリンピック陸上競技(競歩)代表の候補選手に選ばれている村山裕太郎選手。

現在、町役場ロビーでは、村山選手のアジア大会での優勝メダルなどを展示しているので、お立ち寄りの際には、是非ご覧ください。

※詳細は町ホームページ

https://www.town.inagawa.lg.jp/.../bunnka/1709275836273.html

◆問合せ 地域交流課(電話:072-766-8783)

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3月3日

猪名川町公民館フェスタ

第21回猪名川町公民館フェスタが生涯学習センターで開かれ、22団体が参加した。

オープ二ングンゲスト 町親善大使デュオ「いながわTWINS」(佐々木よしみさん&野島レナさん)は、桃の節句にちなみ、「うれしいひな祭り」から始め、「サリーガーデン」、「我が町 猪名川」、「瑠璃色の地球」などを演奏し歌った。

野島さんがピアソラの「リベルタンゴ」を、アルト・ソプラノ2本のサクソフォンで吹き分け、音色の違いを楽しんだ。

ステージの部では、猪名川詩吟会を紹介。老人クラブ仲間の上田さんが、杜甫「貧交行」を吟じた。

展示の部では、創作陶芸玩壺や楽陶夢工房Gの陶芸作品の一部を紹介。

機関車トーマスの陶芸品。お孫さんがハマっている時期に創作されたと想像。線路を固定する犬釘も丁寧に。

酒飲みの必需品。手びねりお猪口と銚子。目に浮かぶのは、土瓶蒸しにさんまの塩焼き。

猪名川ココロンクラブの超々ミニ折り紙「ツル」にも吃驚。

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3月2日

ヴィッセル神戸を応援する首長の会

ヴィッセル神戸を応援する首長の会(会長:久元喜造神戸市長)が、ノエビアスタジアム神戸で開かれ出席した。

同会は、兵庫県と県内の全41自治体で構成され、応援デーの実施や観光PRイベントなどを実施している。

前半のみの観戦だったが、MF汰木康也の負傷交代は痛かった。 残念ながら、柏レイソルとのホーム開幕戦は、0-1で初黒星を喫した。

課題を見つめ直し、新たなパフォーマンスを期待したい。

ヴィッセル神戸を応援しよう!

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