令和6年4月 町長のつぶやき

更新日:2024年10月01日

4月30日

元・町ALTライアン家族 猪名川町表敬訪問

姉妹都市バララット市在住のライアンさんがご家族と一緒に、猪名川町役場を表敬訪問された。

同氏は、姉妹都市提携25周年の時、初めてバララット剣道クラブの一員として本町を訪れた。

2005年から08年まで、猪名川町内の中谷・六瀬中学校で、外国語指導助手(ALT)として勤務。この間「剣道」を通じて、町内剣士との友好も深めた。

現在は、ダナストリート小学校の校長で、奥さん、二人の娘さんと、町内小中学校で国際交流を予定。

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4月29日

兵庫県行政書士会阪神支部定期総会

兵庫県行政書士会阪神支部の第65回定期総会が、ホテルヴィスキオ尼崎で開かれ、出席した。

猪名川町では令和5年4月1日に、町防災減災条例を制定したが第23条に、災害復旧・復興対策の条文を設け被災者を対象とした生活復興を支援するための専門職との連携(つながり)に努めることを規定している。

兵庫県行政書士会とは昨年10月11日、この規定に基づき大規模災害時における被災者支援協力に関する協定書を交わすことができた。

gyosei shoshikai soukai

4月29日

川西LC結成65周年記念式典

宝塚ホテルにて川西ライオンズクラブ結成65周年記念式典が、約100名もの来賓や地区役員、スポンサークラブの尼崎LCほかの参加のもと盛会に開催され、私も来賓として出席。

第一部記念式典は、川西LC65年の軌跡を映像で振り返るプロモーションビデオの上映で始まり、宮東一三大会実行委員長、秋田修一会長の挨拶と続く。クラブ会長テーマとして、「温故創新」を掲げていると。

第二部の祝宴は、早退させていただいて、次の会場へ。

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4月28日

猪名川町観光ボランティアガイドの会 総会を開催

町観光ボランティアガイドの会の総会が、中央公民館で開かれ来賓として参加した。

同ガイドは、猪名川町を訪れる観光客らに、町内の史跡や文化財などを案内し町の魅力を伝えようと、2007年4月に誕生。今期、新たに九期生を迎え30名のガイドがいる。

私もガイド一期生のOBですが、ガイド自身も観光者にとっても、キーワードは「知的好奇心」。現役ガイドさんには、案内板や観光パンフにない話の引き出しの充実をお願いしたい。

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4月25日

まちづくり大学オープン講座見学

まちづくり大学講座「相手が・認めてくれる・動いてくれる プレゼン講座」が中央公民館で開かれ見学。

講師は、アニバーサリーボイス代表の東大悟氏。内容は他者への伝え方の技術を学んでプレゼン力の強化をめざす。

主催の「いながわ☆まちづくりプロジェクト」は、住民主体のまちづくりの推進のため2021年6月に設立。

住民が地域に対して関心を持ち、まちづくりへ参加・参画するきっかけとなるよう「まちづくり大学」を開催中。

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4月25日

川西地区厚生保護女性会 総会開催

川西地区厚生保護女性会(会長 福田節子)の令和6年度総会が、アステ市民プラザ6階で開かれ、来賓として出席した。

はじめに、更生保護女性会御歌と連盟歌を斉唱、綱領を唱和。同会は、犯罪・非行の未然防止と啓発、罪を犯した人の社会復帰を支援する女性ボランティア団体です。

身近な活動では、いながわまつりで、バザー活動をされ、「愛の持ち寄り運動」へと繋げておられる。

会員は、108名おられて29名が猪名川町在住。

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4月25日

神戸地方気象台長あいさつ

神戸地方気象台長の吉野昌史さんが本町を訪れ、懇談した。同氏は兵庫県での勤務は初めてで、前任地は高知県。

同気象台とは、平時には、職員を講師に迎え、本町の幹部職員や防災担当職員らを対象に勉強会を開いている。また、大雨特別警報など緊急時には、気象台長からホットラインを通じて連絡がくる。

郷土料理が話題。猪肉をたっぷりの野菜と一緒に味噌で煮込んだ「ぼたん鍋」を紹介。大きな皿にきれいに盛り、食卓に牡丹の花が咲いたようなので、この名があると。コロナ禍以降、一人鍋でその雰囲気が薄れたと話したら、高知の郷土料理・皿鉢料理も一時期そんな感じだったと。

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4月24日

兵庫県中小企業家同友会、定時総会 法人化へ

兵庫県中小企業家同友会が、兵庫県神戸市のホテルオークラ神戸で第55回定時総会を開催され、来賓として出席した。

同会は、この日の決議により任意団体から法人へ移行し、「一般社団法人兵庫県中小企業家同友会」として活動を開始した。

同会は1970年40名の経営者が呼びかけあい設立され、現在県下11支部に2319名(2024年4月現在)の経営者が参加し、「経営体質の強化」「経営者の能力向上」「経営環境の改善」を目指して活動している。

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4月23日

今年度初 県・41市町懇話会

県・市町懇話会が兵庫県公館で開かれ、齋藤知事をはじめ県内41の市や町のトップらが出席。

齋藤知事は、能登半島地震に対する「オール兵庫」での支援状況報告や、市町の協力への謝意を表明。若者・Z世代を応援し、次代を担う若い世代が抱える不安を取り除き、一人一人の「個の力」を伸ばしていくと挨拶。

担当部長から、県立大学の授業料等無償化や不妊治療支援の強化、ひょうご不登校対策など、当初県予算に係る市町関連事業等を説明。

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4月22日

司法書士会伊丹支部 定時総会

兵庫県司法書士会伊丹支部の定時総会が、宝塚ホテルで開催され、来賓として出席。話題の中心は、相続登記の義務化について

不動産登記法の改正により4月1日から、相続による不動産取得後3年以内に登記をする必要があり、怠れば10万円以下の過料が科せられる場合がある。

司法書士は、登記を通じて紛争を予防し、成年後見業務や実際に起こった問題についての裁判事務など、住民の皆様が法律的な相談をする際の「身近なくらしの中の法律家」です。

4月22日

川西保護区保護司会の総会開催

川西保護区保護司会の総会が、川西市役所で開催され、来賓として出席。

保護司は保護観察官と協力し、保護観察中の人たちと定期的に面談したり、就職先を探したりして社会復帰を支え、再犯を防ぐ。非常勤の国家公務員(実質的に民間のボランティア)です。

保護司法によれば、保護司は1.社会的信望  2.熱意や時間的な余裕  3.生活の安定  4.健康で活動力がある―という条件をすべて満たす必要がある。保護観察所が推薦し、法相が委嘱する。

4月22日

消防連絡車を寄贈 清水三造氏が猪名川町消防本部へ

株式会社猪名川動物霊園会長の清水三造氏から、猪名川町消防本部に消防連絡車1台を寄贈いただいた。

既存の連絡車が老朽化のため更新を検討していたところ、清水氏から先の申し出があったものです。

寄贈式で、「ご寄贈いただいた消防連絡車は、平常時は消防職員の出張や事務連絡、災害時には、災害現場への隊員の移送等、多方面で使用させていただき、住民の安全・安心を守る消防行政活動に役立ててまいりたい」と感謝のあいさつ。

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4月21日

町国際交流協会総会が開催

猪名川町国際交流協会の総会が、中央公民館で開かれ、来賓として出席。総会では、24年度予算や事業計画などが審議された。

同国際交流協会は、1988年8月1日に猪名川町とオーストラリア・バララット市が姉妹都市提携締結し、様々な交流を進めていく中で、猪名川町の住民が中心となって国際交流を進めようと、1989年7月に設立。語学教室の開催・姉妹都市との交流などの国際理解推進を進めている。

本年度、協会設立35周年を迎える。

(写真は、同協会機関紙より

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4月20日

祝! 宝塚市制70周年

宝塚市が、市制70周年記念式典を宝塚ホテルで開催され出席。

宝塚少年少女合唱団の「鉄腕アトム」の合唱でオープニング。兵庫県の齋藤知事の来賓あいさつにも、手塚治虫の「火の鳥 未来編」が登場。私の生まれたところ(母の実家)も宝塚市内で、手塚治虫さんの実家の近所だったらしい。

宝塚市は1954年4月1日、宝塚町と良元村が合併して誕生。市制70周年の今年は、宝塚歌劇団が創立110周年、手塚治虫記念館も開館30周年を迎える。

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4月19日

人・農地プラン実質化へ 農会長会

猪名川町農会長会が、中央公民館で開催され、ごあいさつした。

本町では、農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の拡大といった課題が山積し、解決に向けた取り組みが急務となっている。

昨年度より、各農業集落の5年先10年先の農地利用の姿を「見える化」する「地域計画(人・農地プラン)」の策定支援を積極的に進めている。

計画では農家らが話し合って農地1筆ごとに誰が担うのか「目標地図」に落とし込むのが特徴。

 

4月18日

国家戦略特区の活用 /JIAM第1講

養父市の広瀬栄市長は、養父市の挑戦と題して、国家戦略特区の取組と地方創生について報告。

同市は、人口22,129人(R2国勢調査)、高齢化率40.17%財政力指数0.243。

養父市は、国家戦略特区に指定されて以降、様々な規制改革に取り組んできた。

例えば、農地の売買や賃貸に関する許認可権限を農業委員会から市に委譲。ほかに、農業生産法人の設立要件の緩和、企業による農地取得の特例などの規制改革メニューがある。

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4月18日

「まちづくり」を学ぶ 私の図書室JIAMで

市町村長等対象の「まちづくり」の特別セミナーが、全国市町村国際文化研修所(大津市)で開かれ受講。町議会議員時代、よく通った。久しぶりの参加。

セミナーの受講とは別に、図書が充実しているので、いつも新資料を入手。今回は「伝わる文章、バカの文章」なる論考。

文章力がつく6大原則を紹介。例えば、タイトルは文章の内容を簡潔に伝える要約型か、読者の興味を引く工夫を凝らしたキャッチコピー型の2つから選択せよと。

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4月15日

自衛隊阪神病院

兵庫県川西市久代にある自衛隊阪神病院長が着任のあいさつに来訪。

自衛隊阪神病院は、病床数200床(一般176床、精神24床)の病院です。病院長は、医師であると同時に陸上自衛官でもある。肩書は病院長兼陸将補です。

各部との打合せが3件。比較的穏やかな落ち着いた一日でした。

 

4月14日

第20回猪名川町長杯テニス大会

町テニス協会が主催する、第20回猪名川町長杯テニス大会が、町スポーツセンターテニスコートで行われ、来賓として出席した。

きょうは好天に恵まれ、とても気持ちの良い絶好のテニス日和です。テニスは、子どもから大人、高齢者まで、年齢・性別を問わず少人数でもできる、生涯を通じて親しまれている「生涯スポーツ」のひとつです。今回も、大学生から70代の方まで参加。

それにしても、ボールを打ち返す爽快感はたまらないですね。

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4月12日

幼稚園の入園式

猪名川町立の幼稚園2園で入園式。このうち猪名川幼稚園(中井亜紀園長)では、3歳児(たんぽぽ組)19名が入園した。喜びと不安の入り混じった園児らと保護者の皆さん。

園長先生は、フクロウの人形「福ちゃん」など小道具を使って、「あすから一緒に遊ぼうね」と、3歳児をグッと惹きつけて、やさしく歓迎のあいさつ。

猪名川町お祝いの言葉でも、ネクタイのピカピカピカチューに登場いただいて、ちょっとだけ注目いただく。

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4月10日

中学校で入学式

町立中学校2校で入学式。このうち清陵中学校では105人の新入生が出席した。

少し大きめの制服に身を包んだ新一年生が、保護者や在校生らの拍手で迎えられ、緊張した面持ちで入場。

在校生歓迎のことばで、「人は口からプラスのことも、マイナスのことも吐く。だから吐という字は、口と+と-で出来ている。マイナスのことを言わなくなると「-」が消えて、「叶」となる。建設的な発言で、夢を叶えよう」との呼びかけが心に残った。

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4月9日

猪名川町スポーツ推進委員会を開催

令和6年度の猪名川町スポーツ推進委員会と委嘱式が午後7時から、町役場第二庁舎2階委員会室であった。

スポーツ推進委員は、スポーツ基本法第32条によりスポーツの推進を図るため、猪名川町から委嘱を受けて活動する非常勤公務員です。

住民の皆さんがスポーツ活動に親しみを持って取り組むことができるよう、スポーツクラブ21事業の推進や、彫刻の道マラソン大会等のスポーツ事業などへの協力者として、活躍いただいている。

4月9日

猪名川町レスリング協会・前中氏 就任あいさつに

猪名川町レスリング協会の松本篤弘会長(81)が退任して顧問となり、前中崇男氏(70)が新会長に就任した。

同協会は、猪名川町が2006年兵庫国体レスリング競技の開催地になったことを機に、2001年にキッズ教室とともにスタート。人口約3万人の町のレスリング隆盛の礎となってきた。

猪名川町レスリングクラブは、スポーツセンターや猪名川高校を活動場所に、競技を通して幼年から中学生までの心身の健康をめざしている。

wrestling association

4月9日

猪名川町民生委員児童委員協議会 総会

令和6年度の猪名川町民生委員児童委員協議会(堀口初恵 会長)の総会が、社会福祉会館で行われた。同町の民生委員・児童委員は現在、62人。

はじめに全員で民生委員児童委員信条と児童憲章の前文を読み上げた。私からは、「地域の皆様に、もっとも身近な相談者、行政の仲介者としてご活動いただき、心から感謝申しあげる」などと、あいさつ。

同委員は日頃の見守りを通じて住民の方々と行政、地域包括とのパイプ役の働きを担う。

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4月9日

猪名川町内のすべての公立小学校で入学式

猪名川町内のすべての公立小学校で入学式が行われた。

このうち松尾台小学校では新一年生39人が小学生の仲間入りをした。在校生に手を引かれて入場した新1年生は、緊張の面持ちながら期待に目を輝かせていた。

体育館で行われた入学式では、山田陽一校長が4体の人形を使って、新一年生に話しかけ、「元気にあいさつしよう」など4つの約束をしていた。がんばれ 小学一年生!

新年度から始まる新しい組織「松小つながり隊」の紹介も。

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4月8日

県立猪名川高校で入学式

県立猪名川高校で入学式挙行。真新しい制服に身を包み込んだ新高校生たちが、雨に耐え咲き誇る桜に見守られながら門出の日を迎えた。

式の主な次第は、入学許可、入学者宣誓、学校長式辞、来賓祝辞、来賓紹介、校歌斉唱など。

新入生161名が猪名高の生徒として、池信宏之校長先生から入学を許可され、希望を胸に高校生活をスタート。

来賓祝辞では、サマーセミナーの企画・運営や桜まつりの運営補助など、本町と同校のつながりを紹介。

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4月8日

兵庫県立川西カリヨンの丘特別支援学校開校

兵庫県川西市丸山台に新設された県立川西カリヨンの丘特別支援学校(123人)で開校式があり、来賓として出席した。

県教育委員会によると、県立こやの里特別支援学校の児童生徒数が増加し過密化している状況を解消し、教育環境の改善をめざして同校が新設された。

知的障害者を対象に小学部、中学部、高等部を設置。通学区域は川西市と猪名川町で、定員は120人を想定。

体育館で開かれた開校式では、校歌や校章が紹介された。

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4月7日

能登半島地震報告会

猪名川町防災士の会主催の「能登半島地震報告会」が、町社会福祉会館で開催され参加。

元旦に発生した能登半島地震から3ケ月を迎えた。実際に現場に行かれた、兵庫県防災士会の田中健一氏と猪名川町消防本部の山田豪祐氏から生の体験報告を聞いた。

田中氏は「防災の基本は、災害を知ること、そして己を知ること。それで始めて、対策が立てられる」と話す。住んでいる地域での過去の災害、自らや家族の心身状態等の把握も必要と。

noto hantou jishin houkokukai

4月7日

28年の歴史に幕 多田銀山史跡保存顕彰会の「解散式」 

地域イベントへの出展や、冊子「国史跡・多田銀銅山―史跡と伝承ー」の作成、DVD「黄金伝説の郷 多田銀山」の制作、案内パンフレットの発行など、多田銀銅山の魅力を先駆的な取組で発信してきた多田銀山史跡保存顕彰会の28年の活動を閉じる解散式が、日生中央サピエの2Fギャラリーであった。

式には、歴代の会長など会員約30人が集まり、仲間たちと食事を楽しんだ。28年間を振り返る思い出映像に見入り、当時を懐かしく思い出した。

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4月6日

陸自第36普通科連隊、62周年祝い発展願う 訓練演技も

陸上自衛隊第3師団第36普通科連隊(連隊長・古賀理都靖1等陸佐)の創立62周年祝賀式が、伊丹駐屯地体育館で開かれた。

「近年、能登半島地震をはじめ、地震や大雨などによる大規模災害が多発している。自衛隊の皆さんが、災害発生時にいち早く現場へ駆けつけてくださるなど、災害対策活動に対する地域住民の安心感は大きく、国民の期待は高まっている」などと、感謝のあいさつをした。

舞台では、隊員が日頃の訓練の成果を披露。

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4月5日

春の全国交通安全運動 猪名川町で街頭啓発

6日から春の全国交通安全運動が行われる。猪名川町では5日、交通安全協会などあわせておよそ30人が参加して街頭啓発を行った。

今回の運動では信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしている時に一時停止することなど、新学期にあわせ子どもをはじめとした歩行者を優先する意識の徹底などが重点目標の1つです。

「9日は小学校の入学式。”魔の7歳”一人歩きデビューの新1年生を交通事故から守ろう」とあいさつしました。

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4月4日

地方創生のスタートから10年 意見交換会

地域の人口減少に歯止めをかけ、東京一極集中を是正するため、地方創生(まち・ひと・しごと創生)がスタートしてから、ほぼ10年。結果はどうか。オンラインにて意見交換会があった。

内閣府から「地域の人口減少は止まらず、東京への若者・女性の流出は依然として続く。テレワーク実施率は高く、自然豊かな地域移動への関心は高いが、仕事や収入の確保など雇用が課題。」との報告があった。

山形県長井市、岡山県真庭市、岡山県西粟倉村、愛媛県八幡浜市、宮城県仙台市が、地方創生の取り組みを発表した。

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4月4日

一庫ダムの貯水率が60%台に回復 取水制限を解除

最近の雨で、猪名川町民らの水がめ・一庫ダムの貯水量が回復傾向となっている。猪名川渇水調整協議会は4日15時、水道用水、農業用水の取水制限を全面的に解除した。

猪名川河川事務所の報告によると、取水制限措置の効果とともに、一庫ダム流域における周期的な降雨が続いたことにより、貯水率は約60%まで回復した。今後も周期的な降雨が見込まれることから、ダムの貯水量も安定するものと判断。

節水へのご協力に感謝します。

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4月2日

新人研修始まる

住民に信頼される職員の育成をめざし、新規採用者の研修が始まった。職員の任務や心構え、基礎知識などを学ぶ。

自分自身の公務員時代の経験を紹介しながら、自ら学ぶことの大切さを説明。

区役所時代、チャリンコ行政だと、管内の地図を覚えるよう叩き込まれた。

町ガイドマップを使いながら、紫合(ゆうだ)や柏梨田(かしうだ)、仁頂寺(にじょうじ)など地名の読み方や位置など、各人が地理的感覚を養うよう呼びかけた。

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4月1日

猪名川町体協、「町スポーツ協会」に改称へ

猪名川町スポーツ協会(会長 池下政雄)の役員らが訪れ、「猪名川町体育協会」から名称変更した旨を報告。

同協会によると、国が2011年にスポーツ基本法を制定し、競技力向上や健康増進など体育よりも広く派生するスポーツの概念が広まっていると。国民体育大会も24年から国民スポーツ大会となり、県体協も含め、各地の体協も相次いで団体名を変更。

そこで、町体協も創立50周年を機会に改称したと。現在、16協会が加盟している。

 

4月1日

新年度スタート 猪名川町役場で新人職員に辞令交付

新年度が始まる4月1日、猪名川町役場で、幹部職員を集めて新年度の訓示と新規採用職員の辞令交付式を行った。

訓示では、「新たに教育長に就任した中西一成氏(=写真)を紹介するとともに、みんなで力を合わせて、猪名川町を魅力ある町に変貌させよう」と呼びかけた。

続いて行われた辞令交付式には、1日付で採用された11人が出席し、辞令を一人ひとりに手渡しました。

新人職員は、明日から公務員としての心構えを学ぶ研修が始まります。

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