令和7年2月 町長のつぶやき

更新日:2025年03月04日

2月27日

兵庫県国民健康保険団体連合会通常総会に出席

兵庫県国民健康保険団体連合会(理事長 岡田加古川市長)の通常総会が同事務所(神戸市)で開催され、私も出席しました。

令和6年度の歳入歳出予算補正と、令和7年度の事業計画および歳入歳出予算などを審査しました。また、ICT積立資産の積み替えを行わない方針が示されました。

兵庫県国民健康保険団体連合会は、国民健康保険法第83条に基づき設立された公法人で、猪名川町も会員保険者です。住民の健康保険に関する業務を統括し、適正な運営を確保する役割を担っています。

2月26日

町表彰式 個人・団体が受賞

地域発展やスポーツ・文化振興に功績のあった個人・団体を顕彰する「令和6年度猪名川町表彰式」が猪名川町文化体育館小ホールであり、顕功賞、ツツジ賞、スポーツ賞を11人、感謝状を2人3団体に贈呈した。

顕功賞/車宏、西中毅、中西正治、渡瀬博文

ツツジ賞/北村隆幸、松本篤弘、冨田恵子、宝住伸明

スポーツ賞/池畑菜々、逢坂草太朗、村上泰斗

感謝状(寄附・寄贈)/明治安田生命保険相互会社 阪神支社、株式会社DISC、株式会社京都銀行、丸橋保雄、光山昭二

(順不同・敬称略)

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2月21日

1. BSよしもと「まち自慢」

BSよしもとの撮影が、大野アルプスランドで行われました。最初の撮影は、「猪名川音頭」のラッパーバージョンで、町制70周年を記念して若手職員が発案したものです。9人の若手職員が頑張っていました。私もフレミング両手の法則?などを使って雰囲気を盛り上げました。

次に、焚き火をしながらキャンプサイトで行った「まち自慢」対談です。兵庫県住みます芸人の「モンスーン」との掛け合いを楽しみました。桜祭りや静思館のおひな祭りなどもPRしました。日程が決まり次第、お知らせします。

2. 築百年茅葺古民家で感じる星の輝き

2025年に国内外から多くの方が訪れる大阪・関西万博。この機会に兵庫県では、県全体をパビリオンに見立てた「ひょうごフィールドパビリオン」を展開。地域の「活動の現場(フィールド)」を、地域の方々が主体となって発信することで、多くの人々を誘い、見て、学び、体験していただく取り組みです。

猪名川町からは7団体がフィールドパビリオンに応募し参加。今日はその中の一つ、猪名川町柏原にある星の宿「彩音(SAINEH)」を訪れた。プログラム名は「星輝く築百年茅葺古民家で心を癒すPremium Farmstay」(猪名川町)、応募者は株式会社Nextepです。ここには綺麗な星空が見えるサウナがある。

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2月16日

「静思館deかまどご飯」に参加

今日は家人と「静思館deかまどご飯」に参加してきました。昔懐かしいおくどさんで炊いたご飯は美味しかったです。猪名川米ごはん、椎茸のつくだ煮、猪汁、しいたけ茶を堪能しました。

館内のガイドツアーでは、猪名川観光ボランティアガイドさんが丁寧に説明してくださり、特に「旧暦で使われた大小看板」の話が印象的でした。商家にとって、月末がいかに大事な日だったかがよく分かりました。

また、丁稚ようかんやイチゴなどの出店ブースもあり、多くの地元の魅力に触れることができました。

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2月15日

1. アマゴ・マス釣り大会&猪名川クリーン作戦

猪名川漁業協同組合主催の「アマゴ・マス釣り大会&猪名川クリーン作戦」が、川の案内所(猪名川町民田)で開催されました。来賓として出席し、大きなアマゴの放流もお手伝いさせていただきました。

釣り大会は、一庫ダム上流の一庫大路次川で行われ、アマゴとニジマスの各部門で、一匹長寸で競い合い、3位までが入賞です。一方、クリーン作戦では、最も多くごみを集めた人が入賞。このイベントは、自然と触れ合いながら環境保護の重要性を実感できる素晴らしい機会です。

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2. ヴィッセル神戸を応援する首長の会

ヴィッセル神戸を応援する首長の会が、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸で開催され、出席しました。

この日は2025シーズンの同会の取り組みについて報告がありました。クラブ創立30周年の節目の年に、兵庫県内の全自治体がヴィッセル神戸の「パートナータウン」になるとの発表。

これを機に、ヴィッセル神戸が県下各市町でのイベント参加や、逆にノエビアスタジアムで市町のPRブースの出店を進める。なお、浦和とのJ1初戦はドローで、3年連続の白星発進となった。

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2月14日

大阪・関西万博地方創生シンポジウム

内閣官房国際博覧会推進本部主催の「大阪・関西万博地方創生シンポジウム」が2月14日、東京都立産業貿易センターで開催された。自治体、中央省庁、各国大使館、関係企業が出席。私はオンラインで参加。

4月13日に開催される大阪・関西万博まで2か月を切った。各自治体の首長が「万博により加速する地方創生」をテーマに発表。高校生が書の美しさや演技の出来栄えをチームで競う「書道パフォーマンス甲子園」特別大会の開催も発表された。

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2月13日

令和7年度 猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会 定例会 報告

猪名川上流広域ごみ処理施設組合の定例会が開催され、令和7年度の事業方針の説明の後、令和6年度補正予算案、令和7年度予算案が承認された。

国崎クリーンセンター(兵庫県川西市、猪名川町、大阪府豊能町、能勢町の1市3町が共同運営)は、老朽化した施設を改良するため、民間資金とノウハウを活用。

効率的な包括管理運営を目指し、安全性を確保しつつ、基幹的設備改良事業の実施を計画。この事業及び運営業務にかかる債務負担行為も承認された。

また、同組合では、使用済みペットボトルを新しいペットボトル容器に再生し、再利用する「ボトルtoボトルリサイクル事業」にも力を入れている。

2月11日

町制70周年記念住民提案プレ事業「いながわ朝マルシェ」

建国記念の日、猪名川町が町制施行70周年を迎える2025年4月10日まであと58日。家人と町制70周年記念住民提案プレ事業「いながわ朝マルシェ」に足を運ぶ。

主催は株式会社FREE SIDE SUKIMA@zakkaで、会場は猪名川町総合公園です。会場には、飲食店や雑貨屋さんが並び、子どもが遊べるエアー遊具や焚き火も設置されていた。若い世代が多く訪れ、行列があちこちに賑わっていた。親子連れが焼きマシュマロに挑戦している光景も見られ、皆さん楽しんでいた。

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2月9日

1. 老人クラブ 演芸発表会

猪名川町の文化体育館小ホールで開かれた第8回演芸発表会に、多くの町民が集まった。会場は笑顔と拍手で溢れ、楽しいイベントとなった。演目はカラオケ、フラダンス、ウクレレ、踊り、大正琴、いきいき体操、獅子舞など、多岐にわたる。

印象的だったのは、飾りうちわを使った応援。観客が手作りの飾りうちわを振りながら参加者を応援し、会場全体を一体感で包み込む。

トップバッターは美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」で、人生の流れを川の流れに例えて歌ったもの。続く公用のため、冒頭のみの参加で次の会場へ。

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2. 地域活動功労者表彰式が宝塚で開催

兵庫県の令和6年度地域活動功労者の表彰式が、宝塚市立中央公民館であり、来賓として出席しました。これは、地域づくり活動などに顕著な貢献を果たした個人および団体に対し功績をたたえるものです。

猪名川町からは、以下の方々が表彰されました。

兵庫県自治賞(地域安全功労部門): 小路 力子さん

くすのき賞: 傾聴ボランティア みみい~な、マザーツリー

こうのとり賞: 片岡 能婦子さん、久保 宗一さん。

表彰された皆さま、おめでとうございます。

2月6日

猪名川天文台プラネタリウムを見学

リニューアルされた猪名川天文台を訪れ、最新のプラネタリウムを見学しました。

天文台長から更新内容の説明があり、光学式プラネタリウムとデジタルを組み合わせたハイブリッドシステムになっているとのことです。これにより、光学式ならではの美しい星空とデジタルを活かした学習投影が実現しました。

その後、床に寝転んでリニューアルしたプラネタリウムを鑑賞しました。有咲りんさんの「Shooting star」が流れる中、冬の星空を観察し、生まれた日の星空も再現されました。猪名川天文台で宇宙の神秘と美しい星空を楽しみませんか?

・開館日: 毎週木・金・土・日および祝日

・開館時間: 13時30分~21時30分(受付は20時30分まで)

・入館料: 高校生以上200円(中学生以下無料)※令和7年4月1日より料金改定あり

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2月4日

猪名川町議会、議会ペーパーレス化

猪名川町議会は、ペーパーレス化と業務効率化を実現するため、最新の会議システム「SideBooksクラウド本棚システム」を導入した。同システムは、文書のデジタル化により紙の使用を大幅に削減し、会議資料の作成や配布を効率化。充実した検索機能で必要な資料を迅速に検索できる。

提供元の東京インタープレイ株式会社による「オンライン利用者講習会」に執行者も参加し、システムの使い方を学んだ。全国約1,700の自治体のうち、兵庫県をはじめ500以上の議会・行政で導入され、その効果が広く評価されている。

2月1日

猪名川学シンポジウム

猪名川学シンポジウムが町文化体育館で開催され、多くの参加者で賑わった。「教育で日本一幸せな猪名川町を創る」というテーマで、奈良教育大学の中澤静男教授が講演。

SDGsと教育の重要性について熱く語り、参加者に多くの刺激を与えてくれた。地産地消の重要性、旬の食材を取り入れる「旬産旬消」の大切さも再確認しました。

中澤教授の話を聴いていて、地産地消とは、文字通り「地域の産物を地域で消費すること」です。しかし、地元産の食べ物を食べるだけでなく、地元の公園や観光スポットで楽しむことや、地元の祭りやイベントに参加することも、「地産地消」の一環ではないかと思った。

また、クリスマス時のチラシからは、きゅうりやトマトの広告を題材に「旬産旬消」の大切さを学びました。旬の食材は、温室栽培よりも暖房や肥料の使用量が少なく、CO2排出量も少ないため、環境に優しく、栄養価が高く健康にも良いからです。

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