令和7年3月 町長のつぶやき

更新日:2025年04月02日

3月29日

1. 桜を待ちながら楽しむ、春祭りの一日

本日は「いながわ桜まつり」にご来場いただき、誠にありがとうございました。今年は桜の開花が間に合わず満開とはなりませんでしたが、「い~な!!さくら通り」で春の雰囲気やお祭りの楽しさを味わっていただけましたでしょうか。

ラジオ関西の三上公也さんにもお越しいただき、一緒に散策しました。途中、桜の木に5輪以上の花が開いた状態となっているのを見つけ、即席で標本木とし、勝手に開花宣言を行いました。来週末には桜が満開になると思われます。

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2. 美術部生徒がPR! エコバッグ販売開始

昨年1月末、猪名川中学校で生徒会が主導し、阪神間の公立中学校として初めて飲料自動販売機を設置しました。この取り組みをきっかけに、回収したペットボトルを再利用した再生PETポリエステル生地でエコバッグの製作が検討されました。この素材は廃プラスチック削減や二酸化炭素排出抑制に貢献する環境に優しいものです。

今回、同校の美術部の生徒がPR用の漫画を作成し、エコバッグの宣伝を行っています。新年度から、希望者は1つ2500円で購入可能だそうです。

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3月26日

BSよしもとで猪名川町をPR

3月27日(木曜日)13時から16時、BS265ch「BSよしもと」で放送される「発信Liveジモトノチカラ!」で、猪名川町が紹介されます!

この番組では、兵庫県の「住みます芸人」であるモンスーンが、猪名川町の魅力をたっぷりレポート。おすすめスポットやグルメ、イベント情報が盛りだくさんです。

さらに、ヒップホップグループ「梅田サイファー」のメンバーであるteppeiさんがプロデュースした、猪名川町オリジナル「猪名川音頭」のラップバージョンもお披露目されます。これは見逃せませんね!

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3月25日

夢を描く青春:感想文と造形の栄光

第70回青少年読書感想文全国コンクール中学校の部で、清陵中学校2年の三村真央さんが「サントリー奨励賞」を受賞しました。課題図書は、オーダーメイド靴職人である祖父を持つ中学1年生の女子が、その仕事を見守りながら、自身の将来について考える佐藤まどかさんの物語『ノクツドウライオウ』です。

また、兵庫県幼・小・中造形教育展では、清陵中学校2年の西本悠莉さんが「サクラクレパス賞」を受賞しました。西本さんの作品は、教室の外に広がる空間に、水族館のような風景を重ね合わせたものです。

幼稚園時代からの親友であるお二人がそろって受賞し、その喜びを町役場に報告してくれました。

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3月24日

全国大会で大活躍!猪名川レスリングクラブ

皆さま、こんばんは!今日は嬉しいニュースをお届けします。1月に開催された「第29回全国少年少女選抜レスリング選手権大会」で、地元・猪名川レスリングクラブの選手たちが大活躍しました。

きょう表敬訪問してくれたのは、男子30kg級で準優勝に輝いた、白金小学校4年の岩崎恵大選手。女子40kg級では、猪名川小学校5年の福江葵選手が準優勝。 さらに、女子+48kg級では、白金小学校5年の杉原寧々選手が堂々の第3位に入りました。

この大会は、全国から146クラブ、353名が参加する国内最高峰の大会です。猪名川レスリングクラブからは11名が出場し、なんと優勝が4名、準優勝が4名、そして3位が2名という輝かしい結果を残しました。

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3月23日

自然と街が融合する「いながわ里山ロゲイニング」第6回開催

つつじが丘小学校区をフィールドに、地域の魅力を発見しながら楽しむ「いながわ里山ロゲイニング」が開催された。

ロゲイニングは、地図を使いながら指定された区域内のチェックポイントを巡り、制限時間内にどれだけ得点を集められるかを競うスポーツです。体力だけでなく、戦略や観察力が求められるこの競技は、家族や友人とともに楽しめる活動として人気があります。

今回の舞台となったつつじが丘小学校区は、新興住宅地と田んぼや畑などの自然豊かな里山地域が隣接しており、住宅街と自然環境が調和する魅力的な地域です。

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3月20日

川西猪名川R.C杯 青少年弓道大会が開催

川西市総合体育館・弓道場で、川西猪名川R.C杯争奪青少年弓道大会(川西猪名川ロータリークラブ主催、川西市弓道協会共催)が行われました。

前年優勝校である川西北稜高校の優勝杯返還や選手宣誓で開会。弓道教室参加者や高校生、中学生たちが厳かな雰囲気の中、真剣な表情で矢を放ちました。

中学生が放った矢が真ん中に見事的中!その瞬間、応援席から「よし!」という力強い声と嵐のような拍手が巻き起こり、会場全体が熱気と興奮に包まれました。

3月19日

寒の戻りの卒業式、希望の光を胸に

「寒の戻り」となったこの日、兵庫県猪名川町でも雪景色が広がり、冬の名残を感じさせる中、町内の町立小学校で、卒業式が行われました。

つつじが丘小学校では6年生71人が卒業の日を迎えました。体育館ではジェットヒーターが設置され、寒さをしのぎながら卒業式が執り行われました。

校長先生からクラス代表に卒業証書が手渡され、児童たちは保護者や教職員、来賓からの温かい祝福に包まれる中、思い出深い学び舎を巣立ちました。

式が終わる頃には空が晴れ渡り、青空が顔を覗かせる中、新たな一歩を踏み出す児童たちの表情には、希望が満ち溢れていました。

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3月18日

年長児一名の巣立ち、年中児と共に祝う日

猪名川町立六瀬幼稚園では第30回卒園式が行われ、猪名川町笹尾にある園舎で年長児1名が、年中児13名に見送られながら巣立ちました。

卒園式では、年中児たちも参加し、思い出の言葉や歌で式を華やかに盛り上げてくれました。温かい雰囲気の中で行われた式は、出席者全員にとって心に残る一日となりました。

年長児が進むのは楊津小学校で、新しい世界での成長が期待されます。未来に向かう一歩を祝福し、大きな可能性に満ちたこれからの日々を応援したいと思います。

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3月15日

「ありがとうと夢を胸に: 猪名川保育園卒園式

兵庫県猪名川町にある猪名川保育園で、卒園式が行われました。子どもたちは将来の夢を胸に、希望いっぱいの新しい旅立ちを迎えました。

この日、ゆり組の22名の子どもたちは、とても晴れやかな表情で卒園の日を迎えました。一人ひとりが卒園証書を受け取った後、おうちの方々に感謝の言葉を述べました。

また、卒園ソングとして「ありがとうこころをこめて」と「365日の紙飛行機」を大合唱し、会場は感動に包まれました。

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3月14日

195名の旅立ち、ありがとうとともに 猪名川中学校卒業式

猪名川町内では、町立中学校2校すべてで卒業証書授与式が執り行われ、町立猪名川中学校では195名の3年生が式に臨みました。

担任が一人ずつ名前を読み上げた後、各クラスの代表が学校長より卒業証書を受け取りました。学校長をはじめ、町長や保護者会代表、ご来賓や在校生代表からお祝いの言葉が贈られました。

答辞では、卒業生代表が登壇し、校長先生ではなく、在校生や先生、保護者に向けて感謝の気持ちを伝え、卒業の喜びや未来への決意を述べました。さらに、旅立ちの歌として「春風の中で」を選び、「今あなたに伝えたい『ありがとう』」と感謝の思いを表現しました。

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3月10日

1. 子育て世帯に朗報! 追加給付で家計負担を軽減

政府の総合経済対策の一環として、物価高騰の影響を特に受けている住民税非課税世帯を支援するための施策が実施されます。この施策では、令和6年度住民税非課税世帯に対し、一世帯当たり3万円の給付金が支給されます。

さらに、これらの世帯のうち子育て世帯については、特別措置として子ども一人当たり2万円を上乗せして支給する方針です。

猪名川町での給付金の支給開始日は令和7年3月12日を予定しており、多くの対象世帯が経済的負担の軽減を受ける見通しです。

2. 職員派遣研修全体報告会 広報からGXへ

全国市町村国際文化研修所への職員派遣研修に係る全体報告会が町役場第2庁舎2階の委員会室で行われた。

まず、広報担当職員が「自治体の広報」をテーマに研修の成果を報告。次に、交通政策担当職員が「地域公共交通の維持と確保」に関する研修内容を紹介しました。最後に、環境政策担当職員が「地域からゼロカーボンを考える」について報告し、GXの推進の重要性を強調しました。

重要な情報を視覚的に伝えるためには、文書にメリハリをつけることが必要です。本文の文字サイズに対する大きさの比率(ジャンプ率)や字体、余白の使い方も意識化。

3月9日

未来を創るESD:猪名川学第2弾で伊井直比呂氏が講演

「猪名川学第2弾」が町文化体育館で開催され、多くの参加者で賑わった。

「子ども、若者にとってのESD」というテーマで、大阪公立大学の伊井直比呂客員研究員が講演。

私たちはどんな未来を生きたいか。子どもたちからすれば、人生そのもの。安全、安心で、互いの信頼関係があり、良き自然と共に。自らの尊厳が守られ、成長でき、平等で公正な世の中で、人生を選択しながら自己実現ができる社会を構築する。

正解は一つだけではありません。みんなで知恵を出し合うことが重要です。結果だけではなく、福祉や社会がどう変わったのかを学ぶことが重要だと強調しました。

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3月7日

メディアを虜にする!テレビ業界が求めるネタ作りの秘密

毎日放送の赤澤友基さんを講師に迎え、テレビ業界が飛びつくネタ作りのコツについて職員研修を実施。総務建設常任委員会が2日間で終了したため、私も研修会に参加しました。

多くのプレスリリースはゴミ箱行きとなり、ニュース番組では「新着」「ナンバーワン」「時事ネタ」「ストーリー性」「画面映え」などが重要とのこと。

情報番組では、リサーチャーに猪名川町の情報が引っかかることが大切です。情報発信が上手な自治体のHPを見せていただきましたが、同様の情報ネタが猪名川町にもあるのですが…。「めちゃいい場所やんか。でも、知らんかった。」というのが猪名川町の現状。

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3月2日

1. 町長杯第38回町バドミントン大会を開催

町長杯第38回猪名川町バドミントン大会(町バドミントン協会主催)が、猪名川町文化体育館で開催された。

開会式では「練習の成果を発揮し、悔いの残らない大会にしてほしい」と激励の言葉を贈った。

また、保護者に向けて、子どもたちの大先輩であり、北京オリンピック出場者の廣瀬栄理子さんが監修した「子どもがバドミントンを始めたら読む本」(ベースボール・マガジン社刊)を紹介。図書館でも借りれますので、是非ご一読ください。

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2. 第22回公民館フェスタを開催

第22回公民館フェスタが、猪名川町中央公民館で開催された。公民館を拠点に活動している内20団体が、写真やポタニカルアートなどの作品を展示。詩吟やコーラスなどステージ上で日頃の活動成果を発表した。

オープニングでは、依藤雅子さん&中山拓人さんによるピッコロやフルートと南米ペルー発祥の打楽器「カホン」、ギターの協演が行われた。また、ルーパー演奏もあった。ルーパーとは、音を録音し、その場で繰り返し再生する装置で、1人でも複数の楽器やパートを重ねて演奏できる。

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3月1日

自衛隊や防衛大学校などへの入隊・入校予定者に 伊丹で激励会

今春、自衛隊や防衛大学校などへの入隊・入校を控えた若者たちを激励する会が、伊丹市のスワンホールで開催されました。

兵庫県内阪神地域の出身者を中心に男女23名の予定者が集まり、猪名川町からも防衛大学校への進学予定者が参加しました。保護者らが見守る中、三田市長とともに来賓者として激励の言葉を述べました。

誇りと使命感は国を守り平和を築く力です。どうか、初心を忘れず、常に高みを目指して努力を続けてください。

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