令和7年4月 町長のつぶやき
4月29日
兵庫県行政書士会阪神支部総会開催
兵庫県行政書士会阪神支部(支部長 辻村さおり)の定期総会懇親会がホテルヴィスキオ尼崎で開催され、出席しました。
猪名川町には6名の行政書士が事務所を構え、遺産分割や農地転用の許可申請など、地域の皆さんの相談に対応し、暮らしのサポートを行っています。
さらに、兵庫県行政書士会と災害時の被災者支援協定を締結し、行政書士が災害時に役立つ支援策を提供。また、会員による空き家対策セミナーも開催され、地域の課題解決に貢献しています。
4月28日
1. 川西地区更生保護女性会 総会開催
キセラ川西プラザで、川西地区更生保護女性会(会長 福田節子)の総会が開催されました。
この会は、犯罪・非行防止の啓発活動や更生保護施設でのディナーサービスなど、立ち直り支援に尽力するボランティア団体です。
本町では昨年度、地域福祉計画の中で再犯防止計画を位置付け、社会復帰しやすい環境づくりに取り組んでいます。11月3日「いながわ祭り」の会場では、「愛の持ち寄りバザー」の実施予定です。ぜひご協力をお願いします。
2. 国際交流の架け橋 姉妹都市バララットへの派遣報告
令和6年度英語スピーチコンテスト高校生の部において、優秀な成績をおさめ、猪名川町の姉妹都市、オーストラリアバララット市への高校生派遣事業に参加された2名の報告会が、役場本庁の応接室であった。
金子たからさんと高森ななこさんの2名で、町国際交流協会による派遣で、3月18日から26日まで9日間、ホームステイをしながら現地の高校生らと交流した。
彼女らに紹介してもらった「Fairy Bread(フェアリブレッド)」というお菓子。子どもたちのお誕生日パーティーにでるようです。バターを塗った食パンに、色とりどりの粒状の菓子を振りかけたもの。味は、ザラメののったシュガーパンのような感じとのこと。
4月27日
地域の魅力発信! 猪名川町ガイド 新体制に
猪名川町観光ボランティアガイドの会の総会が中央公民館で開催され、来賓として出席しました。
この会は、兵庫県猪名川町の魅力を紹介し、観光スポットや歴史的な場所を案内する活動を行っています。代表的な案内コースとして、多田銀銅山遺跡、木喰仏(もくじきぶつ)、大野山岩めぐりなどがあり、地域の歴史や自然の豊かさを訪問者に伝えています。
今回の総会では、新会長に矢作豪さんが選ばれました。これまで長年会長を務めた西尾圭子さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。今後の活動も期待しています。
4月27日
マス釣り&猪名川浄化運動大会
兵庫県川西市北部の一庫ダム下流、大路次川で「第26回 マス釣り&猪名川浄化運動大会」(主催:猪名川漁業協同組合<鈴木啓祐組合長>)が開催され、来賓として出席した。
この大会は、自然の大切さを学びながら、釣り仲間や家族との交流を深める目的で行われています。阪神間や北摂の各地から約80名の家族連れや釣り愛好者が参加。参加者はマス釣りを楽しみ、釣り終了後には清掃活動が行われ、環境保護への意識を高める意義ある一日となりました。
4月25日
第40回猪名川町いずみ会総会を開催
第40回猪名川町いずみ会総会が、町保健センターで開催され、来賓として出席しました。
いずみ会は「食生活改善推進員」の兵庫県内での愛称で、“私たちの健康は私たちの手で”を合言葉に、地域に根差した食育活動を幅広い世代に展開するボランティア団体です。
夏休み子ども料理教室では、涙を流しながらタマネギを切る子どもたちの微笑ましい姿が印象的でした。また、健康福祉まつりでは、私自身が手で野菜350gを量る体験を通じて、改めて健康の大切さを実感したエピソードをお話しました。
4月21日
1. 県・市町懇話会開催 ラッセホールで実施
兵庫県と県内41市町のトップが集まり、ラッセホール(神戸市)で「県・市町懇話会」が開催された。会議では行政運営に関する意見交換が行われた。冒頭、斎藤知事は、大阪・関西万博開催期間中に県内で実施されるイベントを盛り上げる意欲を表明。(町内のひょうごフィールドパビリオンは7か所)
会合では、令和7年度に向けた主要施策について各部局が説明し、活発な議論が交わされた。さらに、私立学校教育の振興と公立学校の位置づけ、特殊詐欺被害防止対策、救急安心センター事業(#7119)の全県展開などの意見がが出され、地域課題への取り組みが話し合われた。
また、ひょうごEXPO41では「市町の日」を設け、県内市町の魅力を映像や展示で発信する予定です。猪名川町の日は8月22日(金曜日)。ぜひお楽しみに!
2. ひょうごTECHイノベーションプロジェクト
県・市町懇話会終了後、「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」の報告会がありました。兵庫県が主導する同プロジェクトは、地域や社会の課題解決を目指した取り組みです。報告会では、西宮市が提供した課題「市民向け防災啓発の見える化」に関する成果などが発表されました。
TikTokを活用し、関西学院大学の学生との共同制作によって防災啓発動画を制作。この動画は若年層の関心を引き付ける工夫がされており、配信開始からわずか1週間で10万再生を達成しました。これにより、若者の防災意識の向上に寄与したと成果報告がありました。
4月20日
祝・西宮市100周年:文教住宅都市の新たな一歩
西宮市市制施行100周年記念式典が西宮市民会館アミティ・ベイコムホールで開催され、来賓として出席しました。
式典は、神戸女学院大学音楽学部による金管ファンファーレで幕を開けました。西宮市は、大正14年(1925年)4月1日に兵庫県内で5番目、全国で101番目の市として誕生しました。
市制100周年という節目を記念して、同市では【文教住宅都市・西宮】の「歴史や現代の姿を理解する機会の創出」と「それを次世代へ受け継ぐこと」をテーマに、記念事業を実施しました。屋外では西宮市内のすべてのだんじりが、廣田神社の特設会場に集結していました。
4月20日
猪名川町国際交流協会 総会を開催
猪名川町国際交流協会総会が、町中央公民館視聴覚ホールで開催され、来賓として出席しました。
同協会は、青少年が英語に親しむ「英語スピーチコンテスト」や姉妹都市バララット市への高校生派遣、料理を通じた国際交流などを実施しています。また、英会話教室や日本語教室を通じて、住民同士が多文化を理解し合い、交流を深める役割を果たしています。
これらの活動を通じて、地域社会がより国際的な視野を持ち、新たなつながりを生み出す貴重な機会を提供されています。
4月18日
古谷総領事、本町を訪問
在メルボルン日本国総領事館の古谷徳郎総領事が本町を訪問され、姉妹都市であるバララット市の最新情報についてご説明いただきました。
また、総領事はトレーシー・ハーグリーブス市長、エヴァン・キング行政長官と意見交換を行い、地域の発展や協力関係の強化について話し合われました。
さらに、私と総領事との間でも、本町とバララット市の姉妹都市交流の現状や今後の課題について意見を交わしました。交流のさらなる発展を目指し、文化・経済面での連携の可能性を探りながら、より良い関係構築のための協力を確認しました。
4月18日
猪名川町×郵便局 さらなる地域連携へ
猪名川町では、以前より町内の郵便局と包括連携協定を結び、地域見守り活動や道路損傷の情報提供など、地域の活性化や課題解決に取り組んできました。
そして、4月18日には、猪名川郵便局の倉橋忠男局長らを迎え、災害発生時の対応について意見交換を実施。さらに、7月に予定されている参議院議員選挙や町長選挙に向けた郵便局の協力体制についても話し合いました。
地域の安心・安全、そして未来のために、これからも郵便局と連携しながら取り組みを進めていきます。(私のアイデアが活かされた風景印)
4月17日
例月出納検査と監査委員の役割
新年度のスタートに伴い、年度初めての例月出納検査が実施され、監査委員にご挨拶しました。
監査委員は、毎月決まった期日に、会計管理者や上下水道事業管理者が取り扱う現金の出納業務が適正に行われているか検査します。対象は、一般会計や特別会計に加え、公営企業会計における水道事業と下水道事業も含まれています。
また、定期監査(財務事務監査)や決算審査(健全化判断比率等の審査)など、重要な業務も監査委員に依頼しています。
4月15日
猪名川町農業委員会、新体制が始動
猪名川町農業委員会臨時会が社会福祉会館で開かれ、農業委員の委嘱状交付式を行った。新たに14名の農業委員が任命された。
続いて開催された臨時会では、会長の選出が行われ、仲井常雄氏が新会長に決定した。また、農地利用の最適化を推進するため、新たな推進委員の委嘱も行われ、今後の地域農業の活性化に向けた取り組みが期待される。
新体制のもと、農業委員会は農地の適正な利用を促進し、持続可能な農業の発展に寄与していく方針だ。
4月14日
六瀬幼稚園で入園式
兵庫県猪名川町立六瀬幼稚園で入園式が行われ、可愛い園児たちが新たな一歩を踏み出しました。
園庭の桜が舞い散る中、3歳児2人が入園しました。園児は、お母さんに手を引かれ、新しい制服に身を包み、少し緊張しながらも期待いっぱいの表情を見せて入場。 4・5歳児を含めて22人となりました。
式では、宇高敦子園長先生が紙芝居を使い、幼稚園の楽しさを紹介。その後、園児たちは先生と一緒に「チューリップ」を歌い、元気いっぱいの歌声を披露しました。
4月12日
桜満喫ウォーク 町制70周年記念 約1500人参加
「朝日・おおさか南北ウォーク2025」の第一回が開幕。猪名川町を舞台に、自然豊かな桜の名所や観光スポットを巡る「町制70周年!魅力発見ウォーク」が開催された。
能勢電鉄の担当で約1500人が参加し、日生中央駅前の広場は熱気に包まれました。快晴の空の下、桜と春の心地よい空気を楽しみながら参加者は笑顔で歩きました。猪名川町の魅力を再発見いただける絶好の機会となりました。次回も多くの方に参加していただけることを願っています。
4月10日
桜咲く春、新たな門出 町立中学校で
町内の桜が咲き誇る中、町立中学校2校で入学式が行われ、249名の新入生が迎えられました。私は猪名川中学校(新入生135名)の入学式に出席しました。
新一年生は大きめの制服姿で拍手に迎えられ、緊張した表情で入場。石田校長先生は式辞の中で、「明日も来たくなる猪名中にしよう。体の細胞は1年でほとんどが入れ替わり、人は自分を変え、なりたい自分になることができる。」と呼びかけました。
4月9日
いのち・なかま・がんばり・わからない 猪名川小で入学式
兵庫県猪名川町の5つの小学校で入学式が行われました。私は猪名川小学校に出席し、新入生38名が6年生に手を引かれながら、緊張しつつも笑顔で入場する姿が印象的でした。
校歌や在校生の歌で温かく迎えられ、「いのちを大切に」「なかまを大切に」「がんばりを認める」「わからないが言える」という、「いながわ」の頭文字に込めた校長先生の挨拶も心に残るものでした。
最後に、新入生全員での元気いっぱいの大合唱「サクラ咲いたら 一年生」の歌声が会場に響き渡り、素晴らしいスタートとなりました。
4月8日
1. 祝入学 猪名高で入学式
兵庫県立猪名川高等学校で第53回入学式が行われ、新たに145名の新入生が仲間入りしました。希望に満ちたスタートです。
同校は、兵庫県猪名川町にある唯一の県立高校。美しい自然に囲まれた環境が自慢です。全国でも注目されるレスリング部があり、生徒たちは日々熱心に練習し輝かしい成果を上げています。
同校は、猪名川町内のさくら祭りなど地元イベントに積極的に参加。地域の皆さんと深い交流を育んでいます。これから始まる新しい物語! 新入生の皆さん、これからの高校生活を思いっきり楽しんでください。みんなで素敵な思い出を作っていきましょう。
2. チアリーディングで全国大会 ユニティ賞
川西市を拠点に活動するチアリーディングクラブ「JUSTICE」が、千葉市幕張メッセで開催された全国大会「USA All Star Nationals 2025」に出場。見事、団結力とチームワークを称える「ユニティ賞」を受賞しました。
クラブ所属の14選手の中から、猪名川町在住の松永美咲さん(清陵中1年)、松本明菜さん、松本明雅さん(川西市在住)が大会結果を報告するため来庁。チアリーディングは観客を魅了する「表現スポーツ」です。
4月12日(土曜日)11:40から、イオンモール猪名川3階立体駐車場(屋外)にて「JUSTICE」の演技が披露されます。ぜひ応援に来てください。
4月7日
交通事故のない安全・安心な猪名川町に!
春の全国交通安全運動が始まりました! 今年の重点は歩行者の安全確保と「ながら運転」の防止です。猪名川町でも街頭啓発を実施し、交通ルール遵守の大切さを呼びかけています。
春の訪れとともに、町内の桜も見頃を迎えていますが、美しさに夢中になりすぎて安全確認を怠らないよう注意が必要です。無理な横断は危険ですので、安心して春を楽しみましょう。
また、猪名川町は今年で町制施行70周年! 「続く思い、やっぱり『い~な猪名川』!」をキャッチフレーズに、地域の魅力を伝えるイベントを開催予定です。ぜひ多くの方にご参加いただき、町の未来を共につくっていきましょう! 安全で楽しい春を過ごしましょう!
4月4日
阪神北県民局長・小野山氏着任あいさつ
4月1日付で阪神北県民局の新局長に着任された小野山正氏に4日、猪名川町役場を訪問いただいた。今回の訪問には、異動された幹部の方々も同行されました。
猪名川町大島の「であい公園」を発着点とする「ひょうご北摂里山ライド」など、県との連携事業が話題にのぼり、地域活性化に向けた協力体制を確認しました。
4月3日
インドネシアへ!俣野絵里果さんのJICA日本語教育活動
インドネシア共和国のインドネシアコンピューター大学に、JICA海外協力隊の日本語教育隊員として派遣される俣野絵里果さん(猪名川町在住)に表敬訪問いただきました。
私は、「猪名川町の子どもたちに、インドネシアの日常風景を伝えてほしい。体に気を付けて頑張ってほしい」とエールを送りました。
同行されたJICA職員の方からは、通信網など現地の安全対策について説明がありました。俣野さんも、日常的に使う「セゥラマット パギ(おはようございます)」などのインドネシア語のあいさつをしっかりと身につけているようです。
4月1日
猪名川町70周年、新たな門出新規職員を迎えて
新年度のスタートに伴い、4月1日、新規採用職員等9名への辞令交付式が、猪名川町役場第二庁舎で実施された。
訓示では、「今年は猪名川町が町制70周年を迎える節目の年です。皆さんと共に町のさらなる発展を目指し、魅力あふれる地域へと成長させたい。皆さんの活躍を期待しています」と、激励の言葉を述べた。
午後からは「町長講話」を皮切りに、新規採用職員向けの研修がスタート。まずは、緊張をほぐしながら猪名川町の地理を学んでもらうため、紫合、柏梨田、大野山、木喰などの難読地名等を紹介し、理解を深めた。
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更新日:2025年04月30日