令和7年11月 町長のつぶやき
11月26日
「防衛白書」から見る人材確保の課題
防衛省自衛隊兵庫地方協力本部の来訪を受け、「令和7年度版防衛白書」の概要について説明を受けました。
今般の白書では、少子化が進む中での人材確保の重要性が強調され、人的基盤が独立した章として新たに設けられています。自衛隊も例外ではなく、約2万人の定員割れが続いており、若年層の確保が喫緊の課題です。
その対応として、手当の新設・増額、営舎の個室化、育児・介護支援の充実など、Z世代の価値観に寄り添った処遇改善が進められているとのことでした。
11月26日
「五つ星ひょうご」に輝く! 猪名川町のしい茸ご飯の素
みなさん、うれしいニュースです。
神戸新聞に掲載された「五つ星ひょうご」に、猪名川町の仲しい茸園さんの「しい茸ご飯の素」が選ばれました。
このご飯の素、町の里山で育てた原木シイタケを使っていて、炊き上げると香りがふわっと広がって、旨みたっぷりの炊き込みご飯が楽しめます。まさに、猪名川の自然の恵みがぎゅっと詰まった一品です。
兵庫県と県物産協会が、旧五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)のすてきな品々を「五つ星ひょうご」として選び、全国にPRしています。インターネットや展示会でも紹介されて、販路拡大にもつながるそうです。
町としても、こうした地元の魅力をどんどん発信して、みなさんと一緒に猪名川町をもっと元気にしていきたいと思っています。

11月24日
いながわ夜マルシェ 夜の部レポ
夜の猪名川町総合公園へ。展望台ゾーンに足を運ぶと、夜空に向かって青白いサーチライトが一条の光を放ち、まるで星を呼ぶ矢のように輝いていました。
展望台では「少年PROJECT」の皆さんが、おでんや甘酒を販売。 焚き火を囲んで、子どもたちがマシュマロを炙る姿に、ほっこり。 ミラーボールの光がきらめく中、光るウサギ耳の女の子や、光る首輪をつけたワンちゃんが歩く様子も。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような、夢のような夜でした。
——70年前の町民が、こんな光景を想像していただろうか。 時を越えて、今ここにある“まちの未来”を感じました。

11月22日
日生NTまちびらき50周年記念フェスティバルが開催
日生ニュータウンのまちびらきから50年を迎えた節目に、記念フェスティバルが日生中央駅前「人の広場」で盛大に開催されました。
オープニングでは、大島太鼓による力強く迫力ある演奏が響き渡り、会場の雰囲気を一気に盛り上げました。続いて、50周年を祝して、猪名川町から50個、川西市から50個、合わせて100個の風船が青空へと放たれ、未来への希望を象徴する美しい光景が広がりました。
また、日生中央サピエ1階の特設会場では、猪名川町長・川西市長・能勢電鉄社長に加え、若手登壇者によるトークショーが行われ、地域のこれまでとこれからについて熱い思いが語られました。
この記念すべきイベントを通じて、地域の絆と未来への想いを改めて共有することができました。猪名川町としても、これからのまちづくりに向けて、皆さまとともに歩みを進めてまいります。

11月19日
兵庫県町長による国会要望活動と全国町村長大会の開催報告 /いながわ元気】
午前9時から、兵庫県内12町の町長が3班に分かれて「要望書」等を持参し、各議員会館を訪問しました。兵庫県選出の国会議員に対して、地域の課題や政策の必要性について直接要望活動を行いました。その後、兵庫県東京事務所をお訪ねしました。
正午からは、令和7年度全国町村長大会がNHKホールにて開催されました。全国926町村の町村長をはじめ、都道府県町村会の関係者、そして高市早苗内閣総理大臣、衆参両院議長などの来賓を含む約1,300名が出席し、盛大に執り行われました。
冒頭のあいさつでは、全国町村会の棚野孝夫会長(北海道白糟町長)が、「食料・エネルギー安全保障に対する国民意識の醸成」や「自給率向上に向けた施策の強化」の必要性を力強く訴えました。
議事では、行政委員会委員長を含む4名が「決議」や「特別決議」の提案理由を説明し、会場の拍手をもって承認されました。

11月18日
東京出張報告:総務省訪問と兵庫県町長・国会議員との意見交換
全国町村長大会への出席のため、東京都へ出張しました。
午後には、地方公務員の処遇改善に向け、千代田区霞が関の「総務省自治行政局」を訪問し、要望活動を実施しました。
兵庫県町村会では、全国町村長大会を翌日に控え、東京・半蔵門にて兵庫県内12町の町長と兵庫県選出国会議員、東京事務所長を交え、地域課題や政策提案について活発な意見交換を行いました。

11月17日
1. 原子力災害に備え、高浜町長と意見交換を実施
高浜町長らが来町されました。福井県高浜町の西嶋町長ほか防災担当職員が猪名川町役場を訪問され、原子力災害時の避難体制について意見交換を行いました。
高浜原発で重大事故が発生した際、猪名川町は避難先の一つとなっており、住民はバス等で町内施設へ避難します。毎年実施される防災訓練では、町文化体育館への避難訓練も行われています。
町としても受け入れ体制の充実を図り、安心・安全なまちづくりに努めてまいります。

2. ごみ処理組合議会 新役員と契約を決定
第3回猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会の臨時会が開催されました。
今回の議案は、議長・副議長の役員改選、国崎クリーンセンターの基幹的設備改良事業および包括管理運営業務に係る事業契約の締結、そして、監査委員の選任です。
議長は、川西市の中井成郷(なかい・なりさと)氏が、副議長は、猪名川町の岩木慶(いわき・けい)氏が、監査委員には、豊能町の高野光一(たかの・こういち、”たか”ははしごだか)氏がそれぞれ選出されました。
また、国崎クリーンセンター改良事業および運営業務に関する契約については、契約の相手方をJFEエンジニアリング株式会社大阪支店とし、契約金額は375億7284万2815円、事業期間は契約締結の日から令和23年3月31日までとする内容で、組合議会の承認をいただきました。
11月16日
モルックで元気に! 阪神北・老人クラブ交流会
猪名川町紫合にある総合福祉(ゆうあい)センター・コミュニティドームにて、「阪神北ブロック老人クラブ連絡協議会・モルック大会」が開催されました。
地域の皆さんが元気にプレーを楽しむ姿が印象的で、会場には笑顔があふれていました。
開会にあたり、私は次のようにごあいさつさせていただきました。
「健康づくりや介護予防、そして親睦の輪を広げてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。モルックは、力よりもコツが大切なスポーツです。どうぞ無理のないペースで、楽しみながらご参加ください。」
これからも、町として皆様の健康づくりや交流の場を大切にし、支援してまいります。

11月14日
交通安全功労者等を表彰
2025年度の「交通安全功労者・優良運転者等表彰式」が、兵庫県川西警察署と川西交通安全協会の共催で、同協会3階会議室にて開催されました。
市民・町民の交通安全意識の向上や活動に貢献した29人と4団体が表彰され、功績がたたえられました。
【近畿交通栄誉章】
<交通安全功労者> 井谷丈志
<優良運転者> 東中能安
【交通栄誉章・緑十字銅章】
<交通安全功労者> 井上好美
<優良運転者> 石橋和也▽上杉孝實▽岡本みつ子▽奥西早苗▽小林敬二▽常行貞臣▽中村曙美▽中村篤己▽中元一哉▽東田昭夫▽村岸實▽和田連
【その他】
<交通安全功労者> 多田仁三
<優良運転者 金賞> 安藤紀明▽岩本隆▽坂本洋子
<優良運転者 銅賞> 荒木慎之介▽山倉隆次
【感謝状贈呈】
<交通安全功労者感謝状> 天野いね子▽立川彌生
<交通安全優良事業所感謝状> 株式会社いながわフレッシュパーク▽昭永ケミカル株式会社川西工場▽多田自動車整備▽日の丸ハイヤー株式会社能勢口営業所
<優良交通警察官感謝状> 柴田拓也▽長谷川和哉▽井手上雅也▽足立飛鳥▽松村浩司▽中川叶一

11月11日
戦後80年の誓い―猪名川町戦没者合同追悼式を執行
令和7年度の猪名川町戦没者合同追悼式(猪名川町・町遺族会主催)を、紫合にある社会福祉会館で執り行いました。
式典は午後1時30分すぎに開式し、国歌斉唱と1分間の黙とうの後、私から式辞を述べさせていただきました。
戦後80年という節目の年にあたり、先の大戦で尊い命を失われた町内ご出身の戦没者のご遺族の皆さま、そしてご来賓の方々にご参列いただきました。
会場には、戦没者の御霊に祈りを捧げるための「標柱(ひょうちゅう)」が設けられており、参列者はその前に白菊の花を手向けました。この標柱は、戦争の記憶と平和への願いを象徴するものであり、静かに佇むその姿に、私たちの平和への誓いが込められています。参列者一同、平和の尊さを改めて胸に刻み、これからも平和を守り続けることを誓いました。

11月10日
1. 地域を潤す官民連携の新潮流
「官民連携事業の推進のための地方ブロックプラットフォーム PPP/PFI 推進首長会議」が開催され、WEBで参加しました。
国土交通省からは、PPP•PFIの取り組みに関する報告がありました。
高度経済成長期に整備された多くの社会資本は、建設から50年以上が経過し、老朽化が進んでいます。そのため、従来の「壊れてから直す」事後保全から、「壊れる前に手を打つ」予防保全への転換が求められています。予防的な維持管理は、将来的な費用の縮減だけでなく、持続可能な公共施設の運営に必要な財源の確保にもつながります。
こうした課題に対応するためには、官民連携(PPP)や民間資金の活用(PFI)の推進が重要です。限られた人材と財源の中でも、隣接する市町村が連携し、複数のインフラを「群」として一体的に管理する「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」の取り組みが注目されています。
さらに、廃校や古民家などの遊休施設を活用し、地域課題の解決やエリア価値の向上を目指す「スモールコンセッション」(小規模な官民連携事業)も有効です。民間の創意工夫を最大限に活かすことで、地域の活性化につながる新たな可能性が広がっています。
2. 「こどもまんなか月間」に寄せて
日生中央駅前の陸橋に、「こどもまんなか 守ろう! 輝く子どもの笑顔」の横断幕を掲げています。
11月は「秋のこどもまんなか月間」です。この期間は、子どもたち一人ひとりの声や権利を大切にし、安心して健やかに育つことができる社会を、地域全体で考え、支えていくための大切な機会です。
未来を担う子どもたちのために、家庭・学校・地域・社会のすべてが「こどもまんなか」の視点を持つことが求められています。子どもたちが笑顔で過ごせる環境づくりは、私たち大人の責任であり、希望でもあります。
この月間をきっかけに、町民の皆さんと一緒に、「こどもまんなか」の社会づくりに向けて、できることから一歩ずつ取り組んでまいりましょう。

11月8日
1. 笑顔と交流が広がる! スポーツ少年団交流大会開催
文化体育館で「2025猪名川町スポーツ少年団交流スポーツ大会」が開催されました。「大玉ころがし」や「キャタピラ競争」など、普段とは違うユニークな種目に、子どもたちは目を輝かせて隊列を組み、会場は笑顔と歓声に包まれました。
開会式では「仲間との絆を深め、他のチームとも交流して、たくさんの友達をつくってください」と挨拶。公務のため途中退席しましたが、元気な姿に町の未来への期待がふくらみました。
現在、猪名川町スポーツ少年団には5種目・227名が所属。町として、これからも子どもたちの挑戦と交流を応援してまいります。

2. 「熟考する力」の大切さを実感―第23回市民医療フォーラムより
川西市みつなかホールで開催された「第23回市民医療フォーラム」(主催:川西市医師会)に出席しました。
慶應義塾大学・権丈善一教授による基調講演「昔の医療、そして今とこれからの医療」では、冒頭に現代の情報社会が抱える課題についても触れられ、医療の変遷の説明へと。
人は普段「システム1(直感)」で判断しがちですが、そこにネガティブな情報が過剰に影響すると、物事を悪い方向に捉えやすくなります。さらに、同じ意見ばかりが集まり、異なる視点が届かなくなる「エコーチェンバー」の状態では、偏った情報が“正しい”と錯覚される危険性もあります。
私自身、町の情報発信に携わる立場として、「システム2(熟考)」を意識的に働かせる時間の大切さを改めて感じました。多様な声に耳を傾け、冷静に考える姿勢が、より良い地域づくりにつながると確信しています。

3. 黄金色の銀杏とともに――佐保姫祭りで広がる地域の魅力
秋晴れの空の下、町立ふるさと館の銀杏が黄金色に輝き、「佐保姫祭り」(主催:楊津小学校区まちづくり協議会)が開催されました。
佐保姫伝説をテーマに「やないづの里」の魅力を紹介する催しでは、佐保姫さんと大明神さんとの記念撮影や、天乳寺・渡辺住職による紙芝居「佐保姫ものがたり」の上演が行われました。
お菓子食堂「ムエット」さんの大きなシュークリームと、ちまこま喫茶さんのノンカフェイン大麦コーヒーを味わいながら、地元の皆さんと牛ふん堆肥を活用した米づくりなど、農業談義に花が咲きました。
開校準備中の(仮称)六瀬ほしのさと小学校のPRブースも登場し、伝統的な道具「縄ない機」を使った稲わら縄づくり体験も人気を集めました。
また、近くにある町環境交流館では在来種クロメダカを飼育する一方、改良メダカ「龍の子」の生みの親・マッサンメダカのお店もあり、猪名川町ならではの水辺のいのちにふれることができました。

11月6日
1. 日本文化の探究者 小松和彦先生、栄誉の文化勲章
このたび、猪名川町在住の文化人類学者・民俗学者である小松和彦先生が、令和7年度の文化勲章を受章されました。長年にわたり、妖怪研究をはじめとする独自の視点から日本文化の深層に迫ってこられたご功績が高く評価されたものであり、町民の皆さまとともに心よりお祝い申し上げます。
小松先生はこれまでも紫綬褒章や文化功労者として顕彰され、2016年には本町より町民栄誉賞を贈呈いたしました。今回の受章は、その歩みの集大成とも言える大きな栄誉であり、私たちにとっても身近な方がこのような賞を受けられたことは、誇りであり光栄の極みです。
いながわまつりでは、町民の皆さまから「ぜひ小松先生の講演を聞きたい」との声が多く寄せられ、本日、町民を代表してその声を先生にお届けしました。なお、小松先生のご功績や研究の魅力については、広報いながわ1月号で特集を予定しています。ぜひご一読ください。

2. 消防・救急体制の充実へ— 株式会社あいぐる様からのご寄付
株式会社あいぐる(代表取締役 田中正人氏)様より、「安全で安心して暮らせるまちづくりのために、猪名川町の消防・救急力をもっと高めたい」との思いから、令和7年度から3年間にわたり、総額300万円のご寄付をいただくこととなり、目録の贈呈を受けました。
同社は、産業廃棄物処理を行う企業で、地域とのつながりを大切にされており、今回のご支援にも、町の未来を思う温かい気持ちが込められています。
この寄付金は、令和8年度以降、次のような目的で活用させていただきます:
・救急車の更新費用の一部
・消防職員の勤務環境を整える施設の整備費用の一部
・消防職員の装備品などの機能向上のための費用
町民の命と暮らしを守る消防・救急の体制は、町づくりの土台です。今回のご寄付は、その取り組みを力強く支えてくださるものであり、町長として心から感謝申し上げます。
これからも、地域の皆さまと力を合わせて、「安全・安心のまち 猪名川町」の実現に向けて、着実に歩みを進めてまいります。

11月5日
市町村長特別セミナー「地域経営塾」受講報告
滋賀県大津市の全国市町村国際文化研修所にて開催された「市町村長特別セミナー 地域経営塾」を受講。
地方創生や地域の自立・活性化に関する国の最新施策について、担当者から直接説明を受ける貴重な機会となった。
第1時限では、総務省職員より「地域自立応援施策の最新動向」について報告があり、「地域おこし協力隊」は猪名川町が三大都市圏に含まれるため対象外であることを確認。
一方、「地域活性化起業人」制度は、同圏域内でも条件不利地域を有する市町村も対象となり、本町での活用可能性が示唆された。民間企業のノウハウを地域に活かす取組には特別交付税措置があり、今後の制度活用に向け庁内での検討を進めたい。
11月3日
1. 第58回いながわまつり ご参加ありがとうございました!
町制施行70周年を記念して開催された「第58回いながわまつり」。
猪名川町総合公園の文化体育館と生涯学習センターを会場に、たくさんの方にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
各ブースを回らせていただきましたが、どこも工夫がいっぱいで、温かさにあふれていました。一部をご紹介します。
◎自衛隊募集連絡協議会さんでは、非常食としても便利な「パンの缶詰」を紹介。防災備蓄にぴったりで、わが家用に購入しました。
◎地域介護予防支援「よりみち」さんでは、折り紙で作ったトトロが登場!細かいところまで丁寧で、見ているだけでほっこりしました。
◎ガールスカウト兵庫県第17団さんでは、たこせんに文字やドラえもんの絵が!食べるのがもったいないくらいの力作でした。
◎紙芝居「ゆめっこ」さんのコーナーでは、木喰さんの紙芝居が披露され、子どもたちも夢中に。
◎屋内ステージでは、キッズたちの元気いっぱいのダンスに、会場が笑顔であふれていました。
◎猪名川天文台運営委員会さんでは、太陽の黒点やプロミネンスの観察ができ、撮影された写真のプレゼントも! 宇宙の神秘に触れる貴重な体験でした。
皆さんのご協力のおかげで、町の魅力を再発見できる素晴らしい一日になりました。 これからも、猪名川町の元気と笑顔をつなげていきましょう!
本当にありがとうございました!
2. 猪名川町ラッピングバス 最優秀賞 表彰式
本日、ラッピングバスデザインの最優秀賞に輝いた今西彩乃さん(小学6年生)を表彰しました。
「猪名川町の緑に、青や虹色が映えて美しい」「手書きの温かみがあり、子どもたちが喜びそう!」と審査でも高評価。町の特産品(お米・いちご・原木しいたけ)や猪名川天文台も描かれた、魅力たっぷりのデザインです。
ちなみに私はしいたけが大好きです。焼いても煮ても最高。そして今日は「しいたけジェラート」の試食会も開催しました。
このバスは今後3〜5年間、猪名川町や川西市を走ります。 「大野山にキャンプに行こう!」「星を見に行きたい!」「道の駅いながわでお買い物しよう!」そんな気持ちを乗せて、町の魅力を発信していきます。
彩乃さん、本当におめでとうございます。これからの活躍も楽しみにしています。

11月1日
つながる秋、大島の絆
秋晴れのもと、大島小学校グラウンドなどで開催された「大島オータムフェスティバル」。地域の皆さんの笑顔と熱気に包まれ、秋の実りに感謝しながら、世代を超えて絆を深める一日となりました。
体育館では、大島太鼓と猪名川源流太鼓の合同演奏があり、16名による力強い太鼓の響きが会場いっぱいに広がりました。子どもたちの笑顔と元気な声が加わり、まさに「あっぱれ!」の演奏でした。
昼食には、「ピカソのもり」のスパイスカレーをはじめ、大島子ども会の焼きそば・からあげ、大島小学校のポップコーン、杉生会のフランクフルトなど、縁日風のにぎわいも楽しめました。どれも地域の皆さんの手作りで、温かさを感じました。
また、森ノ宮の巫女さんスクール(桃山社中)出身者によるパフォーマンスも披露され、優雅で凛とした雰囲気が会場を包みました。伝統と現代が調和する、素晴らしい時間でした。

この記事に関するお問い合わせ先
企画総務部 企画財政課
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0292
兵庫県川辺郡猪名川町上野字北畑11-1
電話:072-766-8711
ファックス:072-766-8902




更新日:2025年11月26日