令和8年6月 町長のつぶやき

更新日:2026年07月02日

6月30日

兵庫同友会総会で学んだ「組織を育てる3つの覚悟」

兵庫県中小企業家同友会の第57回定時総会が、神戸ポートピアホテルで開催され、来賓として出席した。同会は、中小企業経営者が互いに学び合い、地域経済を支えるために「経営者の学び・地域活性化・人を生かす経営」を推進する団体です。

総会では、サワダ精密株式会社の創業者であり、現取締役会長の澤田脩一氏による講演「零細は育つ 5人の壁を超える科学 ~一人社長からの卒業~」を拝聴した。

澤田氏からは、創業期の苦労や経営の要諦、そして組織改革に不可欠な「3つの覚悟」について学んだ。1.任せる覚悟:小さな間違いや失敗を許容し、社員の自立と成長を促す懐の深さを持つこと。/2.仕組み化への覚悟:社長一人に依存する体制を脱却し、社員が自ら判断して動ける「全員創業者意識」を浸透させること。/3.黒字化への決意:忙しいだけの状態(忙しい赤字)を断ち切り、利益を生み出す仕組みを確立すること。

懇親の部では、昼間にご一緒した但馬銀行の坪田取締役頭取と同席し、地域金融機関としての現状や課題について意見交換する有意義な時間となった。

6月26日

猪名川町職員の中途採用、転職人材取り込む

猪名川町では昨日・今日、町職員の中途採用試験(最終面接)を実施しました。民間企業との人材獲得競争が激しくなる中、町としても転職市場を取り込む採用改革を進めています。少子化や待遇改善の影響で自治体の人材確保は年々難しくなり、本町でも制度見直しを進めています。

2026年度から、退職者を再び迎えるアルムナイ採用を導入し、即戦力人材の確保を図ります。また、受験年齢上限の引き上げにより幅広い年代の挑戦を歓迎しています。

受験者からは「経験を地域に活かしたい」「やりがいを求めて」「専門性を発揮したい」「住む場所が変わらず人生設計が安定する」などの声が寄せられています。

猪名川町は、選ばれる自治体をめざし、採用改革を進めています。多様なキャリアを持つ皆さんの挑戦をお待ちしています。

6月24日

1. 住まいの安全を未来へつなぐ。兵庫県住宅建築総合センター評議員会に参加

公益財団法人 兵庫県住宅建築総合センターの評議員会が、県立ひょうご女性交流館で開催され、評議員として出席しました。会では、令和7年度の事業報告と決算概要 について説明があり、慎重に審議のうえ承認しました。

同センターは、「安全な建物」「安心して住める住宅」「信頼できる相談窓口」「健全な建設業界」 を実現するために、兵庫県の住宅・建築分野を支える中核的な支援機関です。

猪名川町においても、簡易耐震診断推進事業 で診断員を派遣いただくなど、町民の安全確保に大きく貢献いただいています。これからも、地域の安心・安全のために、連携を深めて取り組んでいきます。

2. 兵庫県弁護士会、村上英樹氏新会長就任

神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催された 兵庫県弁護士会 役員就任披露宴 に出席し、村上英樹 新会長(=写真)をはじめ、新役員の皆さまの門出をお祝いしました。

弁護士会は、県内の弁護士が結集し、人権を守り、社会の公正を支える“最後の砦” として重要な役割を担っています。今年度の新役員は、会長の村上英樹氏に加え、副会長の 内海陽子氏、頼富隆光氏、丸茂英雄氏、邊公律氏、谷神禎尚氏 の5名です。

猪名川町は、法律相談でのご協力に加え、2022年に締結した 災害時連携協定 を通じて、町民の安全を共に守る心強いパートナーです。新体制のもと、これからも 「安心して暮らせる猪名川町」 を着実に前へ進めていきます。

兵庫県弁護士会のホームページ(ttps://www.hyogoben.or.jp)では、さまざまな情報を発信しています。また、日生住民センターで月1回、弁護士による法律相談 を実施しています。ぜひご活用ください。

6月22日

「かわいなHN」事業報告と今後の方針

地域医療連携推進法人 「川西・猪名川地域ヘルスケアネットワーク(かわいなHN)」 の評議会に、評議員として出席しました。会議では、令和7年度の事業・決算、そして令和8年度の事業計画が示され、川西リハビリテーション病院による 休日の内科応急診療 や 平日の小児科診療への協力、さらに 休日診療を支える医師の確保 など、地域医療を支える大切な取り組みが報告されました。

私からは、日生ニュータウン・パークタウン地区で医療機関の閉院が続いている現状をお伝えし、地域の医療体制を守るための課題として共有しました。

「地域医療連携推進法人」とは、複数の医療機関が連携し、“地域全体で医療を支える”ための仕組みです。救急・在宅・リハビリ・小児医療など、一つの病院だけでは担いきれない部分を補い合うことで、 住民の皆さまが 必要な医療を安心して受けられる体制を整えています。

かわいなHNは全国で25番目に設立されましたが、現在は63法人にまで広がり、この仕組みの重要性は全国的にも高まっています。本町としても、地域の医療資源をしっかり守り、「必要なときに、必要な医療が受けられる町」 をこれからも維持していけるよう、取り組みを進めてまいります。

6月21日

県立西宮総合医療センターの完成祝う

兵庫県立西宮総合医療センター(西宮市津門)の開院記念式典に、来賓として出席しました。239名の関係者が参加し、小学生から高校3年生までで構成された「スーパーキッズ・オーケストラ」によるリバーダンスなどの記念演奏で華やかに開式しました。

今回開院した同センターは、兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院を統合再編し、阪神医療圏域7市1町の高度急性期・急性期医療を担う中核病院として整備されたものです。病床数は552床、全35科体制をめざすとのこと。地域医療の大きな柱となる存在です。

式典後の内覧会では、手術支援ロボット「ダビンチ」や各病室を見学しました。HCU/ICUの個室には最新の生体情報モニターや電動ベッドが備えられ、木目調の壁や広い空間が採用されるなど、高度な医療と患者さんの安心を両立した環境が整えられていました。

かつて保健所で医療監視の業務に携わっていた経験から、医療現場の進化を肌で感じ、地域の医療体制がさらに強化されることに大きな期待を抱きました。

(写真=兵庫県立西宮病院 野口眞三郎院長とスタッフ)

nishinomiya_medicalcenter

6月19日

町自衛隊募集連絡協議会の定期総会へ出席

令和8年度猪名川町自衛隊募集連絡協議会の定期総会が開催され、来賓として出席しました。

自衛官募集は、地方自治法に基づく 「第1号法定受託事務」とされ、市町村長が国から委託されて担う重要な役割です。そのため自治体は、自衛隊地方協力本部と連携し、広報や情報提供を行う責任があります。

自衛隊は、災害時の出動などを通じて、地域の安全を支える欠かせない存在で、協働で防災実践訓練などを実施しています。だからこそ、自治体との協力関係は非常に重要であり、地域ぐるみで募集を支える体制づくりが求められています。

猪名川町からも毎年、防衛大学校や防衛医科大学校への進学、自衛隊への入隊など、志を持って進路を選ばれる若者がいます。また、いながわまつりでの広報活動など、地域の皆さんに自衛隊を知っていただく取り組みも続けられています。

6月19日

能勢電鉄・岩元社長が来庁されました

能勢電鉄の岩元仁(いわもとひとし)社長が着任のごあいさつのため、猪名川町役場を訪問してくださいました。懇談では、町制70周年の記念ハイキングや、日生ニュータウン街びらき50周年の行事など、昨年の節目をともに盛り上げていただいたことを振り返りました。また、つつじが丘幼稚園跡地の活用など、これまでの連携への感謝もお伝えしました。

岩元社長からは「今後も良い関係を続けていきたい」とのお言葉をいただき、 私からも同じ思いをお伝えし、これからも力を合わせて取り組んでいくことを確認しました。

そして何より驚いたのは、岩元社長が私の高校の後輩だったこと。思わぬご縁に、場が一層あたたかくなりました。猪名川町と能勢電鉄さんの協力関係が、これからも地域の力となるよう、しっかり取り組んでまいります。

6月17日

暮らしを守る取り組みが可決 6月議会の報告

猪名川町議会の6月定例会が閉会しました。本会議では、本年度一般会計補正予算(2億9,062万円)を含む6議案が原案どおり可決されました。また、議員提案の「地方財政の充実・強化に関する意見書」も可決され、国に町の声を届ける大切な一歩となりました。

今回の議会では、町民生活に関わる条例改正も進みました。地区計画区域の建築物制限は、猪名川パークタウン地区計画の変更に沿った内容となりました。町印鑑条例の改正では、特定在留カード等により、コンビニ交付サービスで印鑑登録証明書を取得できるようになります。福祉医療費助成の改正では、子ども・高齢者・障がいのある方の医療費負担をさらに軽減します。人権推進審議会条例の改正では、人権に関する幅広い意見を反映できるよう、委員選出の柔軟化を進めます。

これらの取り組みは、「町民の暮らしを守り、未来の猪名川町をつくる基盤」です。議会と力を合わせ、皆さまに確かな成果としてお届けできるよう、今後も着実に取り組んでまいります。

6月15日

子どもたちの笑顔こそ、町の宝

今日は「花の日」の行事として、YMCAこども園のクマ組さんが、色とりどりの花を手に猪名川町役場を訪れてくれました。

元気いっぱいのあいさつとともに花を届けてくれた子どもたちの姿に、役場職員も自然と笑顔に。とりわけ、心を込めて花を届けてくれた子どもたちの優しさに、町長として深く感謝しています。

子どもたちの思いやりと花の香りに包まれ、役場全体が明るく温かい空気に満ちたひとときとなりました。未来を担う子どもたちの成長を、これからも町全体で支えていきます。

6月14日

未来の猪名川を守る一歩。鮎のぼりとアユ・ストーン

猪名川の初夏を彩る「鮎のぼり」が、今年も元気に空を泳ぎ始めました。川の案内所(民田)で行われた掲揚式に出席し、地域のみなさんとアユ釣り解禁をお祝いしました。子アユのフライも試食させていただき、砂抜きがしっかりされていてとても美味しく感じました。

一庫ダム湖には、湖を海のかわりに育つ“湖産アユ”が生息しています。アユが元気に大きく育つように、そしてダム湖を利用される皆さんの安全を願って、鮎のぼりが掲げられています。

今年特に注目したのが「アユ・ストーン」です。餌となるコケが不足し、アユが十分に育ちにくい課題に対し、関西大学環境都市工学部の先生が、藻類が育つ環境を人工的につくるために設置を進めているものです。河川の巨石減少で失われた生態系を補い、アユの餌場や隠れ場をつくる大切な取り組みです。鮎のぼりは9月末まで掲揚されています。初夏の猪名川をぜひ感じてください。

6月8日

二人の快挙に拍手

猪名川レスリングクラブ出身の 小山実久選手 と 早瀬楼馬選手 が、全国大会の結果報告に来てくれました。

小山選手は ジュニアクイーンズカップ39kg級で優勝。6月にはタイで開催される U15アジア選手権 への出場権を獲得しました。

早瀬選手は U13全国ジャパンオープン68kg級で準優勝。6月の沼尻杯全国中学生選手権(茨城) に挑みます。

日々の努力が実を結びつつある二人を、町民みんなで誇りに思います。全力を出し切り、悔いのない試合をしてきてください。猪名川町から大きな声援を送ります。

wrestlig_202606

6月7日

雨の中にぎわう健康福祉まつり

中央公民館会場の健康福祉まつりは、今年も子どもたちの笑顔であふれていました。

YMCAしろがね・松尾台こども園のコーナーでは、園児のみんなとおさかなつりゲームで真剣勝負。結果は…一匹差で町長の負け。子どもたちの集中力には本当に感心しました。

バルーンアートのコーナーでは、子どもたちのリクエストに合わせて「剣」など、次々と色とりどりの作品が完成。つつじがおか食堂さんのワークショップでは、子どもたちがオニヤンマ虫除けくんづくりに挑戦し、世界に一つだけの作品を手にしていました。

川西市薬剤師会のコーナーでは、薬剤師さんが調剤の仕事をわかりやすく紹介。チョコレートを薬に見立てたこども薬剤師体験は大人気で、みんな真剣な表情で袋づめに取り組んでいました。

地域の力で、子どもたちが楽しみながら学べる場が広がっていることを、改めて嬉しく感じました。

また、今年も多くのご家族が健康チェックに参加され、会場は活気にあふれていました。

歯科健診、骨粗しょう症検診、そして明治安田生命さんのベジチェックでは、「トマトやにんじんなどの緑黄色野菜をしっかり食べてくださいね」と、日々の食生活を見直す大切なアドバイスをいただきました。健康は毎日の積み重ねだと、改めて感じる時間でした。

いずみ会の食育コーナーでは、災害時にも役立つパッククッキングを紹介。耐熱性ポリ袋の口を指でつまんで軽くねじると、中の空気が押し出されて自然に抜けていきます。空気が残らないことで湯せん中に袋が浮きにくくなり、食材にしっかり熱が通る仕組みです。空気を抜いて口を結べば、なんとお米まで炊けるとのこと。災害時に必ず役立つ知識です。

そして今回、私自身が初めて知ったのが「蓄光テープ」。蛍光灯や太陽光を蓄えて、暗闇で光を放つことで避難時の目印になるという優れもの。身近な素材でここまで防災に役立つとは、まさに“備えの知恵”だと感じました。

健康づくりも、防災の備えも、そして学びの場を支えるのも、すべては地域の力。

今日も多くの笑顔に出会い、私自身が元気をいただきました。

6月5日

子育て・医療・暮らしを支える重要な制度改正

生活文教常任委員会で、町民の暮らしに直結する重要な制度改正を審議しました。まず、国保補正予算案では、国の新たな「子ども・子育て支援金制度」に対応するため、電算システムの改修費を計上。制度開始に合わせて 正確かつ迅速に処理できるよう、事務のデジタル基盤を整備するための改修です。

また、在留カードとマイナンバーカードの一体化に伴い、外国人住民の皆さんにも、使いやすい制度となるよう、町印鑑条例を見直します。誰にとっても暮らしやすい猪名川町をつくるための取り組みです。

さらに、令和8年7月からは国公費医療と福祉医療を併用できるよう制度が改正されました。所得基準の見直しや低所得層への支援拡大により、必要な方が安心して医療を受けられる体制を強化します。

6月4日

暮らしを支える政策が一歩前へ 

猪名川町議会の総務建設常任委員会で、町の暮らしをより良くするための2つの議案が審議され、可決されました。

◎ 働きやすい役場へ、そしてより利用しやすい窓口へ

10月から、役場の窓口開庁時間などを見直します。あわせて、通話録音の導入や閉庁時間の自動音声案内を整備し、町民の皆さんが安心して相談できる環境を整えていきます。これは、町職員の働き方改革を進めながら、「役場のサービス品質を落とさない」ための大切な一歩です。

◎ 小・中学校体育館の空調整備を前進

体育館の空調整備は、子どもたちの安全と学びの環境を守るために欠かせません。工事が複数年度にわたるため、繰越明許費として計上し、確実に進めていきます。暑さ対策は“待ったなし”。子どもたちの健康を守るため、着実に前へ進めます。

◎ パークタウン地区計画の見直しに合わせた条例改正

土地所有者からの提案を受け、県の審議を経て、パークタウン地区計画が変更されました。これに合わせて、町の条例も整合性をとるために改正します。

提案の背景には、企業内保育所の整備、地域交流の場としての教会の活用、災害時に福祉避難所として機能できる体制づくりといった、地域の未来を見据えた視点があります。町としても、住民の皆さんの声を大切にしながら、より良いまちづくりを進めていきます。

6月3日

町議会 6月定例会開会

猪名川町議会の6月定例会が開会しました。今回の議会では、2026年度一般会計補正予算案を含む21議案と、報告5件を提出しています。

補正予算では、町立小・中学校体育館の空調設備整備に2億9千万円を計上しました。体育館は授業や部活動、避難所など、多くの場面で使われる大切な場所です。「暑さに負けず、安心して活動できる環境をつくりたい」その思いを形にするための大きな一歩です。

以下の皆さまの選任・推薦について、議会に意見を求め、同意をいただきました。

・家門正幸さん(固定資産評価審査委員会委員)

・安武雅子さん(人権擁護委員候補者)

・野木洋一さん(人権擁護委員候補者)

・畑田尚起さん(人権擁護委員候補者)

町の公正さと安心を支える重要な役割を担っていただきます。

また、学校の電子黒板などの教育機器の更新、高規格救急自動車の購入契約などの購入契約6件もご承認いただき、未来の学びと、町民の命を守る体制をさらに強化します。

会期は6月17日までの15日間、一般質問は10日・11日を予定しています。町の未来をどうつくるか、しっかり議論してまいります。

6月1日

たいせつな水道を、未来へつなぐために

猪名川町では、6月1日~7日の「水道週間」に合わせて、町立中学校の生徒が制作した水道ポスターを第2庁舎で展示しています。

水道は、私たちの暮らしを支える“見えないインフラ”。安全で良質な水を届けるため、国・自治体・水道事業者が日々取り組みを進めています。

子どもたちの視点で描かれたポスターは、水の大切さを改めて感じさせてくれます。 ぜひご覧ください。

■展示期間:5月30日(土曜日)~6月8日(月曜日)※土日も見学可

■場所:猪名川町役場 第2庁舎1階玄関付近

suidou_shukan2026

この記事に関するお問い合わせ先

企画総務部 企画財政課
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0292
兵庫県川辺郡猪名川町上野字北畑11-1
電話:072-766-8711
ファックス:072-766-8902

メールフォーム