「星空観望会～双眼鏡で星空を観てみよう！～」を開催しました！

令和7年11月1日(土曜日)、社会福祉会館で、猪名川町子どもいきいきクラブ主催の『星空観望会～双眼鏡で星空を観てみよう！』が開催されました。
当日は、14家族34名が参加し、星空の観望やクイズで夜空の天体を楽しく学びました。

猪名川天文台運営委員会の方に講師をお願いして、天体望遠鏡や、今回は初めて各自が双眼鏡を使用し『月』や『レモン彗星』を観てみました。

『レモン彗星』は、2025年1月に発見された彗星で、11月1日は夕方6時半頃まで西の空に出ているということで、さっそく双眼鏡の使い方を教えてもらい各自で双眼鏡を覗きます。実際には見えるのに双眼鏡を覗くと『んっ？どこだ？』と最初は見つけるのが難しかったのですが、慣れてくると月やレモン彗星、ほかの星も観察することが出来ました。月でうさぎの影が踊ってたよというお友達も(笑)。次にレモン彗星が見られるのは1,100年も先のことだそうで、とても貴重な体験が出来ました。

続いて部屋に戻り、『星のクイズ』をしました。『月に着陸するのに何日かかる？』、『月でジャンプすると地球の何倍跳べる？』、『星の光が地球まで届く年数は？』、模型を使って『太陽と地球の大きさの違い』も学びました。
天体望遠鏡は扱いが難しいけれど、双眼鏡であれば少し気軽に天体観測が出来るかもしれません。皆さんもまずは月の観察からチャレンジしてみませんか？

今後の予定

猪名川町子どもいきいきクラブでは、今後も子どもたちが楽しく学べる事業を計画しています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。