地域包括支援センターからのお知らせ

• 令和5年10月より地域包括支援センターが2箇所体制に変わります
• 地域包括支援センターの主な業務
• センター間の連携

令和5年10月より地域包括支援センターが2箇所体制に変わります

地域包括ケアシステムの構築にあたって、中核的な機関として重要な役割を担う地域包括支援センターについて、今後も増加することが見込まれる高齢者に対し、よりきめ細やかな対応を行うための体制強化として、町内の一部地域を区域分けし、新たに猪名川中学校区に地域包括支援センターを増設し、令和5年10月1日より下記のとおり2箇所体制で運営を開始します。

なお、従前より運営していた「ゆうあいセンター」に設置していた猪名川町地域包括支援センターは、清陵中学校区地域包括支援センターへ名称を変更します。

地域包括支援センターの名称等

（1）清陵中学校区地域包括支援センター（基幹型）

担当地区：大島小学校区・楊津小学校区・松尾台小学校区

運営法人：猪名川町社会福祉協議会

設置場所：猪名川町総合福祉センター（ゆうあいセンター）内

電話:072-764-5812

（2）猪名川中学校区地域包括支援センター

担当地区：猪名川小学校区・白金小学校区・つつじが丘小学校区

運営法人：ジェイエイ兵庫六甲福祉会

設置場所：JA兵庫六甲猪名川支店内

電話:072-766-8801

地域包括支援センターの主な業務

高齢者の総合相談窓口として、医療・保健・福祉の専門機関や様々な社会制度と連携を取りながら、高齢者の支援を行います。

センターの担う主な業務

（1）介護予防ケアマネジメント

介護予防に関する取組み・要支援の認定を受けた方の介護予防ケアプランの作成

（2）総合相談支援

高齢者の様々な相談に対応し、関係機関との連携により支援

（3）権利擁護

成年後見人制度、高齢者虐待の予防・早期発見等の対応、消費者被害の防止

（4）包括的・継続的ケアマネジメント支援

ケアマネジャーの後方支援、関係機関との連携体制構築支援

センター間の連携

これまで地域包括支援センターは1箇所で町全域を担当し運営しておりましたが、今後は2箇所体制となるため、従前よりセンター業務を担っている清陵中学校区センターが基幹型として、猪名川中学校区センターとの総合調整・後方支援機能を果たします。センター間では、密に連絡調整を行い困難事例等については、連携して対応することとします。