猪名川町では、平成28年1月7日(木曜日)、「道の駅いながわ」に電気自動車急速充電器(出力20kw)1基を、町内の公共施設として初めて設置し、設置に伴う利用開始式を行いました。
今回の急速充電器は、経済産業省が実施する「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」補助金を活用して設置したもので、同時に「道の駅いながわ」の利用客拡大が期待されています。
急速充電器は、「道の駅いながわ」駐車場の北側出入り口付近に設置しており、24時間365日利用が可能です。各社が発行する充電カードやクレジットカード決済(1回30分400円)で利用することができます。また、供用開始から1か月間(2月7日まで)は無償供用しています。
利用開始式に参加した福田長治町長は「道の駅いながわに充電器を設置することで、電気自動車の普及を促進し、二酸化炭素の排出削減や、自然を活かしたまちづくりに取り組んでいきたいと思います。また、道の駅いながわへ充電に立ち寄っていただくことで、猪名川町に訪れる人がますます増え、地域活性につながることを期待しています」と語りました。