「万博(万国博覧会)」は、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、5年に一度、世界各地からたくさんの人やモノ、知恵や技術などが集まるイベントで、2025年大阪・関西万博は、1970年にアジアで最初に開催された大阪万博(EXPO’70)、 2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される万博です。
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、人類共通の課題解決(SDGsの達成)に向けて国家プロジェクトとして開催されます。これは、人間のいのちだけでなく、動物や自然環境、地球そのものなど、いのちが宿るあらゆる事象について持続可能な未来の在り方を示す、壮大なテーマです。
また、コンセプトであるPLL(未来社会の実験場)には、最新技術を会場で実証実験するだけでなく、社会の仕組みづくりについても会期前から実証実験として取り組んでいこう、という想いが込められています。
詳細は2025年日本国際博覧会協会ウェブサイトをご覧ください。
兵庫県では、県の取り組みを国内外に伝える機会と捉え、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を地域の人々が主体となって発信し、多くの人を誘い、見て、学び、体験していただく「ひょうごフィールドパピリオン」を展開します。
また、ひょうごフィールドパビリオンの展開にあたって、SDGsを推進し、地域や社会の諸課題の解決に向けて、各地域で特色ある資源を生かした体験型・周遊滞在型プログラム、またはその素材となり得るプログラム(SDGs体験型地域プログラム)に本町内で認定されました。
【認定プログラム】
詳細はひょうごフィールドパビリオン専用WEBサイトをご覧ください。