本文へ

現在の場所

避難所におけるペットの飼育ルールについて

・大型動物や危険動物は避難所へ同行できません。
・盲導犬や介助犬以外のペットは部屋の中には入れません。廊下、踊り場、屋外などの避難所で指定された箇所で飼育管理をしてください。


   そのほか避難所では、多くの人達が共同生活を送っていますので、ペットの飼い主の皆さんは、次のことを守って避難所生活を送って下さい。
   人に危害を加える可能性がある、特別な配慮が必要な場合等については、受け入れできない場合があります。

1. ペットは、指定された場所に必ずつなぐか檻の中で飼ってください。
2. 飼育場所や施設は、飼い主の手によって常に清潔にし、必要に応じ
て消毒を行ってください。
3. ペットの夜苦情、危害防止に努めてください。
4. 屋外の指定された場所で必ず排便させ、後始末を行ってください。
5. 給餌は時間を決めて、その都度きれいに片づけてください。
6. ノミの駆除に努めてください。
7. 運動やブラッシングは、必ず屋外で行ってください。
8. 飼育困難な場合は、動物救援センターに相談してください。
9. 他の避難者との間でトラブルが生じた場合は、速やかに避難所運営
組織まで届け出てください。

 

ペットの命を守るために、災害発生前から準備しましょう

・適正なしつけ
  日頃から、むやみに吠えないなどの基本的なしつけや、キャリーバック・ケージに慣れさせておくこと、いざというときに困りません。

・健康管理等
  感染症予防やノミ・ダニなどの寄生虫予防・駆除、各種ワクチンを接種し、定期的なシャンプーやトリミングにより身体を清潔にしておきましょう。

・備蓄について
避難所ではペットに関する備蓄はありません。平常時にペット用避難用品や備蓄用品の準備をしておきましょう。
(例)
  ・ケージやペットキャリー
  ・フードと水 ※少なくとも5日分、できれば7日分以上が必要
  ・薬や療法食
  ・予備の首輪と伸びないリード
  ・トイレ用品 ※猫は砂が変わると排泄しなくなることがあります。

環境省‗ペット防災(PDF:2.3MB)

「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロード PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。