猪名川町人権・同和教育研究協議会は1971年の発足以来、部落問題をはじめとするあらゆる人権課題の解決をめざして取り組んでいます。本協議会は、学校、地域、行政、各種団体などが一体となって、地域の人権教育・啓発の中核的役割を果たしてきました。
私たちの地道な活動は、さまざまな差別の実現について、広く関心と理解を深め、人権課題の解決と人権文化のまちづくりの一翼を担ってきました。
しかし、最近では、SNSによる差別書き込みや新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見など差別の多様化と、それに合わせた適切な対応が課題となっています。
本協議会では、引き続きSNS上の人権差別の根絶に向け取り組んでまいります。
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